今日はつらつらと流し書き。早いもので我が子が産まれてから3週間となります。退院してからは2週間。たった1ヶ月で生活も大きく変わるものだなぁとしょっちゅう感じています。

私も基本的には24時間家にいるようにしているので、朝昼晩の3食をしっかり食べるだとか、夕食を19時に食べるだとか、今までの生活では考えられなかった「普通の生活」みたいなものに体も慣れ始めてしまっていて。あ、良い意味でですよ。
夫婦共働きで2人家族の時には別に気にならなかったんですけれどね。夜中とか朝方までバリバリ働くのもそれはそれで充実した生活だったりして。30代って仕事も自分で回せるようになって体力もまだ残っている年代でもありますし。
平日が忙しい分、休日に夫婦でドライブ行ったり旅行行ったり。大人2人だけだと多少無理したりたまに車中泊してみたりしても何とかなって楽しいもので。
もしかしたら若いうちに子どもができていれば子どもが自立してから「改めて夫婦の時間を楽しもう」ということになるのかもしれませんが、うちは結婚後も8年以上は2人の生活でしたから最初にそれを楽しんでこれた感じかもしれません。
その分これからは子ども中心の生活になるのが嬉しいというか楽しみでもあります。晩婚化だったり出産年齢も高くなってきているとは聞きますけれど、結果として30代過ぎてから子どもを持つのも良いものだなという感覚。
若いうちに子どもができれば、子どもが自立する時期でもまだ自分たちも若いという良さはあります。親としては体力的にもメリットあるでしょうし。
25歳で産めば子どもが20歳になってもまだ自分は45歳ですからね。今の時代なら十分働き盛りの年齢です。私は35歳なので我が子が20歳のときには自分は55歳。子どもが25歳で結婚すれば自分は60歳。今の60歳は若いですがそれでも「お爺ちゃん」年齢のイメージがあります。
その一方で30歳超えてから子どもを持つと20代の頃よりは経済的にも精神的にも余裕があるというのはメリットかもしれません(もちろん人によりますけれど)。「よしここからは子育てに集中するか」と腹を括りやすいというか。
自分の場合は既に独立して個人事業主・フリーランスなので余計に自由に生き方を決められるメリットを感じています。少なくとも今の新生児期はほぼ24時間ずっと子どもの変化を見ていられるし、育休と割り切れば仕事に追われるストレスもなく家庭のことだけを考えられるし。独立したのが30歳だったので、もしそれ以前に産まれていたら今ほど我が子との時間は過ごせていなかっただろうなと感じます。
特に若い頃って同世代の近い人達がどんな生活をしているかとか人生のイベントを通過しているかって気になりがちだったりするじゃないですか。「あぁもう結婚したのか」とか「もう子ども3人いるのか」とか。子ども事情なんか特にそうですよね。
うちの場合は近い親戚が30代になってから第一子という例が多いのでどちらかというと気にしていない方でしたが、それでも世代が近い人たちの子育て事情が全く気にならないかといえばそうでもないというのが正直なところだったかなと。
まぁどの年齢で子どもを産んでも「良い面」と「ちょっときつくなるかもしれない面」があって、取り敢えず「良い面」だけ見ていけば楽だというのは間違いないということで。
まだしばらくは育休生活続けるつもりですから3人家族の子育てライフを楽しんでいこうと思います。ではまた。

