出産を控えた時期の夫婦の心配事や暮らし方
嫁さんの出産予定日まであと20日。今年の年明けから今までが24日間と考えるともうすぐです。というか予定日よりも早く産まれることもあるわけですから、嫁さんの細かい挙動がいちいち気になる毎日です。子どもや母体に危険が及ぶことも何かあれば即病院に連れて行かなければなりませんからね。
たとえば破水にも色々と種類があるとのことで、その中でも「高位破水」というのは本人でも中々わかりにくいもので、知らないうちに羊水が減って胎児を圧迫してしまったり破水した部分から感染症にかかったりといったリスクもあるそうで。嫁さんは初産なのでこの「高位破水」を気にしています。こういうのは素人判断できませんから不安であれば遠慮せずに病院で診てもらうしかありません。
既に妊婦健診も1週間に1度という時期に入りましたので、今週は明日通院して状態を確認してくる予定です。
ちなみに前の子育て記事でも述べましたが、今週からは会社員の嫁さんは産休に入っています。私はフリーランスなので確定案件以外はしばらく受注を抑えることにすることで、同じく産休・育休的な期間に入っている状態。基本的には自宅で夫婦で一緒にいながら、パソコンで作業したり必要に応じて買い物に行ったりという感じ。フリーランスはこういう部分がメリットです。
冬はマイナス10℃を下回る地域での乳児の迎え入れ
家については出産後に母子ともに帰ってきた時のことも考えて迎え入れの準備がほぼできているものの、色々とシュミレーションしてみると「どうしようかな」と考える部分も。特に気温・室温の問題は気をつけないとならないなぁと。
というのも私達が住んでいるのが非常に寒い北国でして、冬場は最低気温がマイナス10℃より低くなる日もあるんです。しかも今日の地元ニュースでは2月頭には「最高気温がマイナス5℃」という日もあるという予想も。めちゃくちゃ寒いですよね。。
よく「北国では冷蔵庫はものを凍らせないようにするために使う」なんて言いますが、あながち嘘ではない地域です。
我々夫婦はどちらも地元生まれ地元育ちなので冬の寒さには慣れているものの、産まれてくる子どもはそうはいかないもので。さらに住んでいる自宅は築年数が結構経っている一軒家で最近の高断熱構造の家とは違って結構寒いんです。妊娠がわかってからの冬は母体を冷やさないようにFF式ファンヒーターをつけっぱなしで生活しています。冬の暖房費は必要経費ということで。体調崩したらしょうがないですから。
それでも廊下やトイレや洗面所はどうしても冷えます。別のストーブと併用してたまに家全体を暖めることもありますが、子どもが家に来たらこの辺りを気をつけないとなりません。2月なんて1年で1番気温が低い時期です。
子ども自身は1ヶ月は外に出ることはないので暖房つけっぱなしで室温調整しておけば良いものの、例えば「沐浴」。今の時代は昔と違って、お湯を出すにも温度設定して40℃なら40℃そのままで給湯・シャワーできますから風呂場で沐浴してしまうのが一番楽だと思います。浴室自体は浴室暖房をかけておけば大丈夫なのですが、風呂を上がった後に寒い思いをさせたくないですよね。
まぁ自分たちが子どもの頃を考えればあまり気にしすぎてもしょうがないかなとも感じる面もありますが、心配事は尽きないものです。出産前だとしても外に出れば道路は凍っていて転ぶ危険もあったりしますし、時期的にインフルエンザの流行と重なることもあります。北国での夏生まれと冬生まれだとこのあたりの母親側の生活の楽さ加減は変わってくるかもしれません。
まとめ
ということで取り留めもない日記ですが、いよいよとなると正直なところ結構不安になる部分も出てくるものです。気晴らしにお互いの実家に行って親の話を聞いたりすることも大切です。というか冬場に外に出るのも少し危ないなぁとなると、その不安を解消するための手段だとかコミュニケーションって皆さんどうしているんでしょうか。
うちの場合は幸いなことに平日昼までの夫婦で一緒にいられることと互いの実家がとても近くにあるので一定の安心感もあるのですが。今だとTwitterなどの匿名SNSを活用するなど妊婦同士での情報交換というのもケアの一つになりうるのだろうなと感じます。妊娠・出産・子育てに対する親側へのサポートってまだまだ余地がありそうですよね。
さてさて、記事を書いている今0時頃でマイナス4℃。明日の朝はマイナス8℃の予報です。道路もかなり凍りそうな勢いなので明日は安全運転で妊婦健診してきます(朝イチは混みそうだから昼近くの方が良いかもしれないな)。