冒頭の写真は黒い綿棒をとっ散らかしている瞬間の我が子です。最近すっかり綿棒ぶちまかしがお気に入りになったようで、嫁さんの目を盗んでは私に「蓋開けて」とケースを渡してくるので、、、開けちゃう。父親というものは娘に弱いんですね。。
さて、タイトルの通りなのですが、今日我が子が「一歩だけ」歩きました!
成功したのは1度だけなので偶然上手くバランスを取れただけかもしれませんけれど、記念は記念ですので記録しておきます。
2本足で立った状態から、左足を一歩。
最近は2本足で立つのも20秒以上続けてできるようになってきていて、夫婦で見る限りだと「実はもう好きなだけ立てるし歩こうと思えば歩けるのでは?」と感じていたところです。
立っている時のバランスもかなり良いですし、中腰になってゆっくり立ち座りすることもできるようになってきていました。
ただ立っていると本人としては気持ちとして「倒れそう」と感じるらしく、わざと座ったり布団の上だと倒れ込むような行動を取るんですよね。
結局の所、伝い歩き以外では中々立ち続けたり歩こうとはしないものの、手におもちゃを持ってそちらに集中している時には「あれ、普通に立ってますよね?」という感じで完璧なバランスで立っているので「気持ちの問題だなこれ」というのが夫婦の見解でした。
そして今日もまさに「手に物を持っている状態」でそちらに集中している様子の時に2本足で安定して立っていたんですよね。周りには私・嫁さん・義理母の3人。
そこで私たちが雑談しているときに、急に「左足を一歩踏み出してまた立ち続ける」という瞬間を見てしまったんですよ。
あまりに突然のことで3人とも一瞬「?」となって顔を見合わせたのですが、「あれ、今歩いたよね?」「見た?」ということになって、皆目撃したことを確認した上で「歩いたーーーーーー!」と大歓喜。
ただ突然過ぎてスマホで動画も撮っていなかったので「もう一回!!」と我が子に促したのですが、その後は足を出すことはしてくれませんでした。
その瞬間を思い出してみると、がっつり歩くというよりは「バランスが少し崩れそうになったので左足の位置を少し前に出してバランスを取り直す」という様子だったかなと思います。でも一歩は一歩ですよね。
我が子は手元に集中していた様子だったので、自分では何が起きたのかを理解していないと思われます。でも大人が何やら褒めまくるので嬉しそうな顔はしていました。
それにしてもやっぱり「既に歩ける能力はある」という可能性が高いですね。無意識の時には足を踏み出してバランスが取れるわけですから。何でもそうですが気持ちや不安がその邪魔をしているという状態なのかもしれません。
我が子が一歩だけでも歩き出すまでの記録まとめ。
さて、これまでの我が子の成長を振り返ってみると以下のような流れでした。
初めての寝返りに成功したのが生後3ヶ月後半。その夜からは寝ぼけて寝返りして起きてしまうということがありました。
寝返り返りに成功したのが生後4ヶ月の終わりあたり。寝返り成功からは1ヶ月以上必要だったんですね。
ずり這いに成功したのが生後6ヶ月に入ってすぐ。やはり寝返り返りから1ヶ月以上かかっていました。でもずり這いができるようになったことで移動の自由度が格段に高まりました。
つかまり立ちをし始めたのが生後7ヶ月の最初の頃。これもずり這いから1ヶ月程度。何となく1ヶ月ごとに新しい動きを覚えている流れですね。
ちゃんとハイハイができたのが生後7ヶ月の半ば。ずり這いをし始めてからは1ヶ月半かかっています。この間に「半分ずり這い、半分ハイハイ」的な過渡期がありましたが、はっきりとハイハイをしたと認められたのがこの時でした。保育園見学の時のホールでハイハイし始めたという。
2本足でバランスを取って立ち始めたのが生後9ヶ月に入った頃。ちゃんとしたハイハイからは1ヶ月半。最初はたった2秒だけでしたが、ここから4ヶ月かけて少しずつ秒数が長くなっていき、今では20秒以上立てるようになっています。
そしてついに歩くための第一歩を踏み出したのが生後11ヶ月12日。寝返りからだと約8ヶ月かけてここまできたことになります。
まとめ
まだ1回しか成功していませんが、取り敢えず歩き始めたということで今後は少しずつちゃんと歩けるように練習していきます。身体の機能的にはもう歩けそうな感じですので、あとは本人が歩こうという気持ちにならないとなりませんね。
無理矢理やっても逆効果でしょうから、親としては焦らず見守りながらサポートしていければと思います。ではまた。