子育て日記

【子育て日記】つかまり立ちから両手を離してバランスを取ること2秒。【生後9ヶ月】

昨日から生後9ヶ月に入った我が子。今日は1日テンション高めでワーワー言いながら動き回っていまして、更につかまり立ちから両手を離す遊びにハマっています。もう少し練習したら2本足でバランス取れるのではと。

親が近くにいる時だけつかまり立ち状態から両手を離す遊び。

この遊びはすぐ脇か後ろに支えてくれる親がいる時にだけ我が子が自分でやるのですけれど、つかまり立ち状態からちらっと親の方を見て急に両手を離すんですね。

すると短時間というか一瞬だけ2本足で立った状態になって、そのまま膝を曲げて親の方に倒れてくる流れになります。大体はつかまり立ちしている後ろに親が構えている形になるので、背中から座ってくる感じです。

大人のアイスブレイク関連のレクリエーションでも信頼関係を確かめるためにわざと後ろ向きに気をつけの姿勢のまま倒れるような遊びを見ることがありますよね。

最初はそれに近いイメージで倒れるor座り込むのを支えてくれるのが楽しいのかなぁとも思っていたのですが、最近は2本足で一瞬でもバランスを取って立てることが嬉しいっぽいんですよ。

そのため私が支える場合には少し方法を変えて、つかまり立ちしてる我が子に少し離して脇の下あたりに手を回すように位置取りするようにしました。こうすると我が子がどの方向に倒れようとしても私の腕が360度支えになりますから、足を変に折り曲げて真下に座り込まない限りは倒れません。

あとはこの方法で我が子が私の手につかまり立ちした状態で「3、2、1、0!」と言うと我が子は両手を離したりバタバタさせて一瞬立とうとします。そのまますぐに倒れ込むのですけれど腕で支えられますから、また繰り返して2本足で立つ練習をする流れ。

まだまだ1瞬バランスを取れているというレベルなのですが、今日は偶然というか上手くいったタイミングがありまして、1回だけ2秒ほど足を伸ばしてバランスを取り続けることができました。

急なことだったので夫婦で驚いて「え、今のは立った? ノーカウント? 動画撮ってない!」みたいにあたふたしまして。その後も再現できるかなとスマホで動画撮りながら試してみたのですが、あの1回以上に長くバランスが取れることはありませんでした。

親は通常子どもを支えることに集中していますからカメラがすぐ近くにないことも多いですし、スマホやカメラを構えていると我が子もそちらに気を取られがちなので瞬間を撮るのが中々難しいですよね。

はじめて寝返りに成功した時には少し離れたところから夫婦で観察していて「そろそろできそう!」と動画を撮ることができたのですが、これ初めて立つ瞬間を撮るには難易度がかなり違うなと感じます。

初めての寝返り
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いずれもう少し練習すれば上手くつかまり立ちからバランスを取れるようにもなるでしょうし、座った状態から立ち上がることができるようになるのも意外と早いかもしれないなという我が子の動きでした。

服を着せるのが難しい赤ちゃんに「3、2、1、0!」というカウントダウンのすすめ。

ちなみに立つ練習をしている際の「カウントダウン」は以前から何かするときの合図としてこれまで繰り返し覚えさせてきたものです。

最初は鏡を見るのがブームだった時期で、廊下の姿見から少し離れたところで我が子を抱っこして、カウントダウンをしてから鏡に向かって走っていくという遊びからはじめました(今でもたまにします)。

このカウントダウンで鏡に近づいていくという遊びを覚えた後に他の遊びにも同じようにカウントダウンを取り入れることで「カウントダウンの0の後に何か面白いことが起こる」ということを覚えたわけですね。

すると「いないいないばぁ」的なものでも「こちょがし遊び」でもカウントダウンがきっかけになるので遊びの幅が広がります。

また「カウントダウンの0の前の3、2、1の時には動かない」という「期待と我慢」を覚えてくれるので、「今は動いてほしくない!」というときにも活用できるんですよ。

最も使いやすいのは「パンツタイプのオムツやズボンを履かせる時」です。赤ちゃんってハイハイができるようになると何かを履かせようとすると黙っていないですよね。

片方履かせてもう片方を履かせようとしている時に最初の片方を脱ぎ始めるとか、オムツ履くのが嫌で猛スピードで逃げていくとか。

こういう時に「3、2、1、スポーン!」というカウントダウンと一緒に片足ずつ履かせると、カウントダウン途中では動かず我慢してくれますし(しかも何かを期待してニヤニヤしている)、片足履かせたらまたすぐにカウントダウンを始めることでおとなしくしてくれます。

両足履かせて後は腰まで上げる時にはカウントダウン連発するか「スポーン!」だけ連発すれば何とかごまかせることが多いですね。

服を着せる時のカウントダウン、それまで逃げ回っていた我が子の場合は非常に効果的でしたので、もし同じようにお困りの親御さんがいらっしゃいましたら試してみることをおすすめしておきます。

まとめ

ということでつかまり立ちから両手を離してバランスを取る遊びがブームになっている我が子の記録でした。

今日の記録が約2秒でしたのでまだ「立っている」とは言えないのですけれど、練習を繰り返すことで少しずつこの記録が伸びていけばどこかでコツを掴むのだろうと思います。そして寝返りなどと同じで一旦コツを掴めば後は比較的簡単に再現できるようになるはず。

ずり這いからハイハイまでが結構時間がかかった我が子ですので、親としては遊びの一環で楽しみながら我が子を見守っていくつもりです。ついに二足歩行し始めるのかと思うと楽しみでなりませんが。ではまた。

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