我が家は共働きで、私は個人事業主で嫁さんが会社勤めです。個人事業主というのは育休の給付金関係の対象外なので自主的に仕事を抑えるしかないのですが、会社勤めの場合は制度の中で産休・育休を取ることになりますよね。
嫁さんも勤めている会社に1年間の育休申請をしていて、我が子が生後9ヶ月と20日になる現在、そろそろ保育施設への入園を検討しなければならない時期になっていました。
希望する保育施設は絞って空きを待つことに。
生後7ヶ月の時、今年の9月下旬から10月頭にかけて近隣の3箇所の保育施設に見学に行きまして、その上で保育施設への入園希望を自治体に出していたところです。



希望欄には何箇所も書くことができるのですが、例えば第5希望のところが空いたからと言ってそこに行くのかどうかという話にもなりますよね。人口が多い都市で近隣に保育施設が多かったり、どこでもよいのでとにかく入りたいという場合にはそれでも良いかもしれませんが、我が家の場合にはそれぞれの実家のヘルプもお願いしやすいように希望施設を絞って申請しました。
というか自宅から最も近い1箇所のみにしたんですよ。歩ける距離の場所にすることで、仕事復帰後も色々と対応しやすいだろうなということもあり。また冬は雪も多い地域なので、少し離れたところだと実家にヘルプをお願いする場合にも大変かなという判断で。
事前に見学にも行っていて雰囲気なども確認したのですが、この時に既に0〜3歳児は定員が埋まっていたので空き待ちになることは確定。その上で、少し早めの12月入園のタイミングから希望申請を出すことにしたという流れです。
12月入園については空きが出ず保留という結果。
そしてつい先日11月26日に市役所から通知が届きまして、「今回は空きが出なかったので保留」ということになりました。空きがないことはわかっていたので予想通りではあります。
ちなみに毎月15日までの申請で、空きが出れば翌月から入園という流れになります。空きが出ても入園希望者が定員を超過する場合には、申請書に基づいて点数化された優先順位で入れるかどうかが決まるようですね。
この点数化はかなりはっきりとした基準で、共働きかどうかとか、個人事業主の場合には勤め先は自宅か自宅外かとか、様々な条件によって点数が設定されています。この合計値によって、希望者が多い場合にどの家庭から受け入れるかが決められるということで。
自宅で保育できる可能性が高い家庭よりも、どうしても子どもを預けないと難しい家庭の方が優先されるということですから一応は納得できますよね。点数の順位はどうあれ預ける必要・希望がある家庭が皆その通りにいかないということについては難しいところではありますが。受け入れ先が限られている現状からするとベターな方法なのだなというのは理解できるところです。
我が家でも今回12月入園については保留となりましたが、来月以降についても空きが出るまで希望を変えずに待つことになります。
私は個人事業主で自宅に事務所部屋もあるのですが、普段は中心街に別に借りているデスクに出勤するのが常なので、個人事業主だからと言って子どもを見ながら仕事ができるという簡単な話でもありません。打ち合わせや外での仕事が入れば子どもを連れていくわけにもいきませんし、働くことを前提とするとやはり保育園に預けるということになるんですよね。
逆に空きが出ない状況で嫁さんの育休が明けてしまうようであれば、私が仕事を抑えて自宅保育をするということも考える必要が出てくるかもしれません。
まとめ
初めての保育施設の希望申請については保留となりましたが、年度の変わり目が近づいてくると引越しなどの関係で空く可能性も出てきますので諦めず吉報を待とうと思います。ではまた。