黄疸の光線治療がうまくいっているようで、今日は病室に一時的に我が子が帰ってきました。
ただし光っている(笑
保育器の中ではおむつと目隠しだけで、あとは裸で紫外線を当てているのですが、部屋用の光線治療の機械もあるんですね。
ちょっとミュータントっぽくて神秘的。強くなるのだぞ我が子よ。
昨日の感じだともしかしたら退院までずっと別室なのかなと思っていたのですが、状況見ながら一緒にいる時間も作ってくれるとのことで配慮がありがたいです。
出産後に減り続けていた体重が増加に転じました。
光っているのとは別にちょっと驚いたのが、離れていたのがたった1日くらいなのだけれど顔がふっくらしてきたこと。
産まれたときの体重が2594gで小さめで、生後数日はここから少し体重が減っていくので2500g切ったりしていたんですね。
【産まれてからの体重の変化】
・2月8日:2,594g
・2月9日:2,500g
・2月10日:2,494g
・2月11日:2,528g
・2月12日:2,540g
こうやって見ると産まれた時の体重までは戻っていないか。でも順調に増えてますね。
一番最初に部屋に一時面会に来てくれた時には20ccのミルクも飲みきれなくて心配していたのですが、今は毎回50ccとかしっかりと飲んでくれています。
育児における母乳とミルク。別にミルクだけでも気にしない。
うちは特に母乳信仰はしておりません。入院している病院の先生も子ども4人いて全員98%ミルクで育てたそうで、病院の方針としても「何が何でも母乳」という姿勢ではないのが気持ち的に助かりますね。
これは病院によって結構違いがあるらしく「無理矢理でも母乳を出しなさい」「母乳絶対主義」的な方針の所もあるそうですから、通院・入院する病院を決める際にはこの点も予め確認しておくことをおすすめします。変なストレス与えられてもしょうがないですから。
そもそも私自身が産まれたときにとても体が弱い子で、ちょっとした病気はしたもののそれでもここまで普通に育ってきたので「別にそんなに敏感になりすぎる必要なくね」という考えです。
うちは初産なのでなかなか母乳も出ないという印象があったのですが、既に少しずつ出るようにはなってきていて毎回ミルクに混ぜてあげている状況。
ちなみに我が子はミルクの味に慣れてきたのか母乳と「味が違う」ということがわかるらしく、母乳をあげようとすると「ん、違う?」という顔をするそうです(笑
親としては「ミルクの方が好きなの?」とちょっとショックだったりしますが「味覚がしっかりと発達しはじめている」と考えれば安心ですね。まぁこれも慣れでしょうから。
仮に母乳量がそれほど増えなくてもミルク中心で育てることにします。ストレスなく育てる方が子どものためにも親のためにも良いと考えますので「こうじゃなきゃ駄目」みたいなことを避ける方が大切です。
まとめ
今の時代、子どもが少なくなってきているからこそ育児信仰的な「答え」というか「頼りどころ」が欲しくなりがちなのは理解できますが、それが非科学的・疑似科学的なものだと本末転倒ですよね。
しっかりとした判断である意味気楽に子育てしていければなと感じます。