今朝の診察で黄疸の数値が下がっていたのでこのまま新たな問題が出なければ明日退院できることになりました。よく頑張った我が子よ。
ということで自宅で迎え入れるための直前準備をしています。
子どもが過ごす室温は冬でも24〜26℃に。
病室での指導で新生児は体温調節が十分にできないので室温24〜26℃に保つようにとのこと。
北国の古めの一軒家に住んでいるので、気温がマイナス10℃を下回る日もあるこの時期は部屋が寒くなりがちなんですよね。
しばらくはストーブと加湿器を24時間つけっぱなしで生活。まぁ今シーズンの冬は妊娠中の嫁さんのために24時間つけっぱなしだったのでいつも通りということで。
ふと思ったんですが、今の気密性が高い住宅ならまだしも自分たちが小さい頃ってそんなに良い環境だったんでしょうか。
私の親世代がさらに子どもの頃だとまだ「朝起きると隙間風で吹き込んだ雪が枕元にうっすら積もっていた」みたいな話があったと聞きます。といっても北国ならではかもしれませんけれど。
そして自分が子どもの頃もそこまで環境良かったとは思わないんですよね。枕元に雪ってのは流石にないとしても35年前って結構な昔ですから。
子育てに関わる様々な基準も年々更新されているのでしょうから、今の母子手帳が最新の研究結果を反映したものではあるのだろうな。それは信頼しつつ、でも神経質にはなり過ぎなくても良いかなと。平均寿命を更新している世代が産まれたのが何十年前かって考えるとね。
我が子、めっちゃ動く。
寝てても起きててもバタバタ動くんですよ。
日に日に寝相が悪くなっているというか、かけている布団も寝ている間に蹴り飛ばしていくようで。これは自分に似たのかなと。
思えば妊娠後期に嫁さんが胃を蹴り上げられるような感覚を訴えていたのですが、こんな動きしていたらそりゃ痛いだろうなと納得。
家にいるときに送られてきた写真は何かもう寝返りの基礎動作始まってるのではくらいの感じで軽く横向きになっていたり。
動きすぎて心配になることもあるっぽいですが、基本的には「元気だから」ってのが理由で拍子抜けすることが多いのも頷けます。「赤ちゃん」のイメージより実際はよく動くという。
産まれたばかりだと自分と自分以外のものの差が認識できていなくて、手足さえもわかっていないと言いますよね。それが動きと意思や意識が少しずつ紐付いてくるということで。
と言っても乳児にそれを聞くわけにもいかないので「どうやらそうらしい」という推測の域を出ないものですが、もしその頃の記憶があるとしたら瞬間瞬間が新しい発見で楽しいだろうなと改めて感じます。
まとめ
ついに明日退院。出産からまだ1週間経っていないというのが不思議というくらい長く感じます。
家に来てからは新しい家族の普通の生活が始まるわけで。もうそれはそれで楽しみです。ではでは。