少し前に寝返り後の「ずり這い」について進捗をまとめたのですけれど、それ以降現在に至るまでまだちゃんと「ずり這い」できるようになっておりません。これは長期戦か。
「ずり這い」ができないパターンに入っている我が子。
寝返りしてうつ伏せ状態にはしょっちゅうなっているのですけれど、その後に前に進もうとしても空中を蹴って「飛行機ポーズ」になってしまう場合がまだありますね。
この状態で蹴り出した足の部分に親の太ものとかを壁になるように置くと、お腹を滑らせて前に進むことはできるようにはなっています。
つまり「床を蹴ること」がちゃんとできるようになることが一つ。
これについては、うつ伏せで頭を床につけて「おしゃぶりをした状態」だとちょっとできるんですよ。
うつ伏せ状態の時にバタバタしていると、少し疲れるのか一時的にうつぶせ寝するんですね。
その際、大抵は顔を右に向けて左頬を床につける体勢になるのですが、そのまま右手の親指をしゃぶります。
しばらくしてまた顔を起こしてバタバタして、疲れるとうつぶせ寝でおしゃぶりの繰り返し。
それでこのおしゃぶりをしている時には、なぜかうまくお尻を上げて床を蹴ることができるようなんです。
下半身だけ見ているとしっかりとハイハイできそうな感じまで来ているのですが、いかんせん「上半身が顔を床につけておしゃぶりしている」と(笑
足がどれだけ床を蹴っていても、寝ている上半身の摩擦が大きいので進まないんですね。
このまま無理やり前に進もうとすると顔を擦ってしまう感じで。
見ている親としては「蹴り出している状態で顔を上げれば良いだけじゃないか!」と思うのですけれど、少しだけ手を貸して上半身を起こしてやると、途端に「飛行機ポーズ」になるという。。
つまり現状の我が子は、「寝返りする」→「うつ伏せ状態で飛行機ポーズで空を蹴る」→「しばらくしても進まず疲れるので顔を床につけておしゃぶりを始める」→「ほぼ同時にお尻を上げてうまく床を蹴り出し始める」→「上半身が寝ているので進まない」→「おしゃぶりをやめて顔を起こして、また飛行機ポーズになる」→以下繰り返し。。。
見ている分には可愛いんですけれどね。
段々と我が子は進めないことが悔しくて泣き始めるので「お尻上げてうまく床蹴っている時に上半身休まないようにしようよ!」となるわけです。
まぁこれでも全く進めないわけではなくて、軽く顔引きずりながら前には進んでいたり、踏ん張った拍子に頭-足の軸が時計回りに回転して向きが変わっていたりという動きはできるようになってきています。
もう少し練習を続ければどこかのタイミングで上半身と下半身の動きの組み合わせを学ぶでしょうから、その瞬間を根気強く待とうかなと。
視覚的に「ずり這い」の方法を学ばせられないかという試み。
「ずり這い」がうまくできていない時に親としては手の動きをサポートしてみたりもたまにするのですが、我が子は親が手を貸そうとするのを結構嫌がります。
手伝ってもらっても嬉しくないようで泣き出すんですよね。
これは負けず嫌いな両親に似たのかなと。
そこで最近はYouTubeの赤ちゃん系チャンネルで「ずり這い」の動画を検索して、それを我が子と一緒に見てみたりもしています。
普段TVはNHK以外ほとんど見せていないのですが、そのかわりにYouTubeで音楽系の動画や赤ちゃん系の動画を見せたりしていて。
我が子も0〜1歳くらいの子の動画だと嬉しそうに見ていたりするんですよね。
同じ赤ちゃんに興味があるのであれば、月齢が近い子のずり這いの様子を見れば多少は体の動きを視覚的に学ぶこともできるかもしれないという淡い期待を持っている感じ。
脳の発達が進めば「真似をする」ということもできるようになってくるはずですからね。
生後5ヶ月直前なので急ぐことはないので、我が子の興味に合わせてコンテンツ提供していくのが良いのかなと考えているところです。
まとめ
比較的笑ったりクーイング・喃語を話したりするのが早めだったので、ずり這いももしかしたらすぐできるようになるかもと思ったりもしましたが、やはりそう簡単にはいかないものです。
脳や体の発達も必要ですから、筋力やバランス感覚なども合わせて必要なスキルが必要なレベルまで上がらなければできないこともあるわけですからね。
なかなかうまくはできないものの、段々とお尻を上げて蹴り出す足がしっかりと床を掴むようにはなってきている様子なので、生後5ヶ月中にはある程度進めるようになると良いのかなと感じています。ではまた。