出産から今日で7日目。ついに母子退院で自宅に帰ってきました。
目次
退院時の病室と自宅での準備
病室を出るための準備
入院の際には母子それぞれの着替えだとか結構な量の荷物を運び入れるものなんですが、退院の際にはそれら一式+我が子を連れ帰ることになります。
そこでもう使わないものは前日に運び出すことにして、退院時はできるだけ荷物が少ない状態で帰れるようにしました。
ちなみに自家用車で帰る場合にはチャイルドシート(ベビーシート)が必須です。これは自分の車でも家族親戚の車でも一緒。レンタカーでも同様です。
もしチャイルドシートがない場合にはタクシーで帰ることになります。タクシーはチャイルドシート使用義務がないからです。あとバスも使用義務なし。
タクシー会社によってはチャイルドシート付きで来てもらえるところもあるようですので、退院時にタクシー移動を予定している場合には事前に探してみるのもありです。
自宅で迎え入れる準備
自宅側での準備としては、部屋を片付けたりベッドに寝かせられるようにしておくことに加えて、部屋の温度と湿度を上げておくことも大切です。特に冬の時期の退院であるとか北国に住んでいる場合は寒さも厳しいですから。
前回の記事にも記載しましたが病院からの指導では室温24〜26℃ということでした。大人にとってはちょっと暑い。でも乳児は体温調節がまだうまくできませんから暖かくしておく必要があるということですね。
あと湿度も低くなりがちなので加湿器。うちは「おすすめ」設定にしていますが大体40%前後になっています(加湿器なしだと30%くらいまで下がります)。
病院からの荷物搬出だったり家側の迎え入れ体制は入院している嫁さんはもちろんできませんから夫の自分や身内で協力して対応。
今回は私が自宅にいて家を暖めたりいろいろと準備をする役割で、嫁さんと子どもの退院については夫婦それぞれの母親に協力してもらいました。
家に来てからの色々な調整ごと。
退院時に持ち帰ってきた荷物の片付け
退院前日に荷物を持ち帰ってきた分があるとはいえ、実際にゆっくりとそれらを片付けるのは母子が家に帰ってきてから。退院のタイミングで持ち帰る荷物も結構ありますし。
あと退院時に色々なメーカーのサンプルセットをもらってきたのでそれも整理。病院にメーカーが売り込みに入っているということですよね。
いずれ結構な量のものを片付けて整理することになって、予定していた収納では足りなかったりということも出てきました。
オムツも事前に買っていれば別ですが、うちの場合は入院時に病院で使っているメーカーの使い心地を試してから選ぼうと話していたので追加置き場も作ったり。
入院時の1日の流れを自宅でもやっていくために
入院している時には病院の指導のもとで約3時間毎に起きる子どものオムツ替えだったりミルクだったりを実践しながら慣れていきました。
ただし沐浴などは朝の健康診断と合わせて病院スタッフさんがしていたので、退院前日の沐浴指導以外はこれから自宅で慣れていく必要がありますね。私も夫婦で参加した市主催のパパママ教室で練習した程度ですからコツ掴まないと。
あとは調乳については病院と家では哺乳瓶などの機材が少し違うのと、病院では消毒をナースステーションでしてくれていたので自分でやることになるということ。これも作業手順に慣れれば特に問題ないでしょう。
少し心配なのは今の「3時間サイクル」がしばらくこのままである場合、夫婦でしっかりと休みながら体制を整えていかないと疲れてしまう部分もあるだろうなということ。
我が子を見ていると疲れも吹き飛んでいつまでも抱っこしていたくなるのですが、お互い適宜休みながらにしないと倒れてしまいますよね。
お七夜と命名式は落ち着いてからすることに
本来は退院日の今日がお七夜・命名式で、身内などを呼んで会食することが多いですよね。
私たちの場合は少し落ち着いてから自宅にそれぞれの親を呼んで簡単な会食をすることにしました。
というのも産後の入院中に近い家族親戚は面会にきており、既に名前も決めていたので周知がある程度済んでいるんですよね。
あとは時期的に風邪の心配などもあるので、退院直後の疲れているタイミングからはズラすことにしたわけです。
妊娠中から戌の日の安産祈願のお参りなど行事ごとは可能な限りやってきましたが、身内で済ませるものはある程度柔軟にということで。
まとめ
体重が少し軽かったり黄疸が見られたりと少し心配なこともありましたが、母子ともに無事健康で退院できたことが何よりです。
この1週間は「生後○日」表記でタイトルを続けてきましたが、明日以降は他のカテゴリも含めて通常通りの更新にしていく予定です(と言いながらどうしても子育て記事が多くなりそうだけれど)。
これからは家族3人で暮らしていくことになります。楽しみですね。