早いもので生後8ヶ月目も今日が最終日。明日から生後9ヶ月に入ります。この1ヶ月間は身体の動きの成長に加えて普段からかなり喋るようになってきたように感じます。ちゃんとした意味のある言葉というものはまだですが、我が子なりのルールで同じシチュエーションで同じような発語をしはじめているように思われます。
あとは明日からの大きな変化として「離乳食が1日3回食になる」ということが挙げられますね。先輩パパママの情報を見ていると1回増えるだけで結構大変になるという話もあるようで。
明日からは離乳食が1日2回食から1日3回食に増量。
離乳食をスタートしたのが生後5ヶ月に入った7月のことで、最初は1日1回食(午前11時台)でした。
そして生後6ヶ月に入り、離乳食開始から2ヶ月目となる8月に1日2回食(午前11時台、午後16時台)に増量。
それから生後8ヶ月いっぱいとなる今日までは1日2回食のままで、メニュー食材を少しずつ増やしたりしながらアレルギー反応が無いかを見たり、1回の食べる量を増やしながら慣れさせてきた流れです。
アレルギー反応については今のところは特に出ていないので安心していますが、たまに便が緩いことがあってもしかしたら何か食べ物との関係があるかも? ということで注意して見ているところですね。
明らかな因果関係というのはなさそうなのですが、もしかすると「玉ねぎ」を食べた後に緩くなりがちかもしれないなぁと夫婦では話しています。ただ便についてはタイミングだとか回数などによって結構硬さに違いがあったりするので、お腹を壊している様子や具合が悪い様子が無い限りは経過観察ということにしています。
全体的な流れとしては特に問題もなく順調に離乳食が進んでいるので、明日からは予定通り1日3回食にシフトすることにします。
1日2回食の時にはお昼前の11時台と、夕方お風呂に入る少し前の16時台を離乳食の時間にしていました。これに加えて、朝7時と各離乳食後と夜21時の4回ミルクを飲ませています。
これが1日3会食になると、朝昼夕という大人とほぼ同じタイミングでの3回食にしつつ、ミルクも通常のものからフォローアップミルクへと移行していくことに。
新生児期以来のミルク中心の栄養摂取から、少しずつ離乳食中心の栄養摂取に移行している段階の中で、本格的に離乳食のみで栄養摂取できるようにしていくのがこの9ヶ月以降になるというわけですね。
1日3回食になることで更に大変になるらしい?
これまでに加えて1回分の離乳食が増えるだけと言えば単純に聞こえますが、実際は親にとっても結構な変化になるという話なんですよ。
というのも、新生児期のことを思い出すとよく分かるのですが、あの頃はほぼ正確に3時間ごとにお腹が空いたと我が子が泣き出すのでミルクを飲ませる生活でした。24時間関係無しです。
そして「3時間ごと」ってそれだけ聞くと「ミルクとミルクの間に2時間とか休めるね」と思うかもしれませんがそうじゃないわけで。
ミルクを飲ませるだけでも調乳や哺乳瓶の消毒などがありますし、オムツ交換もありますし、沐浴もありますし、それ以外に通常の家事も入ってくるわけです。
つまり「3時間ごと」というのは点としてのタイミングではなく「最低でも前後30分」が必要で、更に「寝かせつけ」がうまく行かないとミルク後に1時間抱っこし続けるということもあるんですよね。
そうすると24時間の3時間ごとにミルクを上げるということは「実質ほぼ寝ていない感じ」になってくるんですよ。これ30代半ばにとっては結構身体にきます。仕事での徹夜ならその日1回だけ徹夜すれば大抵は次の日は休める組み方しているものですが、育児は関係無しに次の24時間が始まるのでずーっと続くわけで。
我が家の場合は夫婦で(ほぼ)育休生活をしていたので、夫婦である程度時間を分けて休むことで切り抜けましたが(私は午前2〜3時までは起きていて、その後の朝までの時間帯は嫁さんにバトンタッチするなど)、準備や片付けが必要なミルクや食事の回数が増えるということは生活サイクルに結構な影響を与えるということです。
明日から離乳食が1回増えるというのも同じことで、単純に1回増えるというだけではなくて「食材の準備が増える」「メニューを追加して考える必要がある」「離乳食の準備から片付けまでの時間が1サイクル増える」ということになってきます。
先輩パパママの情報などを調べてみると、これが結構な影響という話も少なくないんですね。結果的に「それぞれこなしているだけで1日が終わっていく」という感覚が更に強くなるということで、それは前述の新生児期のサイクルを思い出すと想像に難くないなと。
まとめ
さて、ついに1日3回食が始まる生後9ヶ月目に突入するわけですが、今月は私が仕事で出張続きになる予定なので家を1週間程度留守にせざるを得ない期間があります。
それもなかなか大変なので、適宜それぞれの実家にヘルプを頼みながら切り抜けていくなど対策を考えていく必要がありそうです。また同時に我が子の成長も楽しみですので、できる限り記録に残していくつもりです。ではまた。