今日から我が子が生後2ヶ月に入りました。昨日の記事では今の段階での成長について記録としてまとめたのですが、今日になって急にクーイングでやり取りする質が上がったというかめちゃくちゃ喋るようになったので驚き。
クーイングで会話的なやり取りがしっかりとできるように
ここしばらくは機嫌が良い時にベッドに寝かせて真上から目線を合わせて話しかけると「あー」とか「うー」とかクーイングで返してくれるようになってきていました。これは昨日の記事にも書いた通り。
それが今日になって、段階が一つ上がるようにやり取りのレベルが上がったような感じがします。かなりしっかりとこちらの呼びかけにクーイングで答えてくれるのと、その状態で歌を歌ってみると一緒に合わせるように「あー」とか言いながら手足バタバタさせるんですよね。ちょっとした驚きだったので動画にも記録しました。
あと顔の表情って乳児でもある程度はしっかりしているものですが、主には「真顔」や「泣き顔」のようなフラット〜不快な表情が中心で、「喜び」だとか「楽しい」という感情に紐づいた表情はなかなか見えないものです。
「新生児微笑」は見られましたが、これは寝ている時や寝かけている時に見られる反射的な微笑なので、しっかりと起きている時に「楽しそうに笑う」ということとは違います。最近は寝ている時の笑いでも「きゃはは」とかなりしっかりと声を出すことがあるのでこちらがびっくりすることはありました。でもこれも生理的な笑い(の練習)ですよね。
それが今日はクーイングのやり取りで表情が軽く笑うような瞬間が結構あって、試しにそのタイミングでこちらが目を合わせたまま笑顔になってみると我が子も「はっきりと笑顔になる」のが何度も確認できたんですよ。これは初めてのことです。
乳児期のこのような社会的な笑いというのは、初期はまだ「親の真似をする」ということが中心で、まだはっきりとした感情が伴ってはいないとも言われます。でも親としては目や口の表情が笑っていて、笑いかけたことに表情で返してくれると「楽しいんだろうな!」と考えたくなりますね。何しろ可愛いもので。
赤ちゃんの成長って階段を上がるようにある時ポンっとできることが増える感じ
今日成長が見られた「クーイングのやり取り」だとか「笑い」に限らず、新生児期から乳児期の我が子を見ている限りでは「急に何かができるようになる」という印象が強いです。
これは少しずつ変化が続いていて、親としてその変化に気づくのがある一定の段階だから「急に」と感じるだけかもしれませんし、実際に「できるようになるタイミング」というのがはっきりしているのかもしれません。いずれ客観的に見ている限りは「急に」という感覚になるということで。
子どもによって成長の早さとか何かができるタイミングってそれぞれですけれど、例えば何かの動作が平均より遅くても「ある時に急にできるようになる」と考えれば焦る必要はないということなのだろうなと。
親戚周りの子どもでもなかなか話し始めなかったのが、ある日を境に堰を切ったように話すようになったなんてことも聞きますからね。卒乳とかでも同じようで。
まとめ
今日は我が子の成長が嬉しかったのでどうしても記録として残しておきたく。
嫁さんだけじゃなくて私もせっかく(ほぼ)育休生活をしているので、日中でも夜でも我が子が起きている時にはできるだけ話しかけたり意識的にコミュニケーションを取るようにしています。経験としての学びの回数が多ければ多いほど、脳刺激も増えるわけですから覚えるのも早いのかなぁとの仮説立てです。
我が子はまだ何ができるわけではなくても我が子というだけで可愛いものですが、こちらからの呼びかけや笑いかけにリアクションしてくれるようになると更に子育てが楽しくなりますよね。我が子に会いに来てくれる親戚も喜びますし。明日以降ももっとコミュニケーションを取れるように働きかけを続けてみようと思います。