働き方

【子育てと働き方】夫・男性の育休は生後1ヶ月まででは全然足りないものだなと

我が子が生後1ヶ月を過ぎまして、それと同時に私の育休生活も1ヶ月を超えたことになります。厳密には妊娠後期くらいからは仕事も絞り始めたのでもっと長い期間になりますね。

【子育て日記】生後1ヶ月健診も無事完了。これでやっと親子で外出し始められるぞと。今日は我が子の生後1ヶ月健診でした。 https://jivecreative.net/20190307baby/ 生後1ヶ月健...

夫が育児休業・育児休暇を取るということ

厚生労働省で取り組んでいる「イクメンプロジェクト」(イクメンという言葉自体の好き嫌いは結構人によってあると思いますが)のサイト内に企業向けの社内研修資料をまとめたページがあります。

参考リンク:男性の育休に取り組む社内研修資料について(厚生労働省)

この中の「パワーポイント資料」の「男性の育児休業取得促進 研修資料」というPDFファイルが2019年2月に改定されまして、ここ数年の育休関連の関連データがある程度まとまってるので国作成の資料としてはさっと見るのにちょうど良いです。データによっては数年前のものもあるので全てが最新の数字ではないのですが、調査自体が毎年実施されているわけではないということもあるのかな。あと最近は国の統計資料の信頼性も揺らいでいるニュースもありますがそれはそれとして。

この資料の中で厚生労働省「雇用均等基本調査」から「育児休業取得率の推移」という表を引用してみます。

ikukyu

直近データが平成29年度ですが、女性の育児休業取得率が83.2%に対して男性は5.14%という数値になっています。圧倒的に少ないように見えますがこれでも平成20年度と比べると4倍以上になっているんですね。地域格差や大企業・中小企業格差もあるだろうとは思いますが少しずつ夫婦で子育てに取り組むことが広がってきていると言えるのかもしれません。

とはいえ少なくとも自分の周りではしっかりと数ヶ月の育休を取っている男性はまだほとんどいないように感じます。大企業の地域会社などでは首都圏基準の充実した制度が整えれられていたりしますが、基本は地方都市なので企業側の取り組みが遅れがちというのもあるのでしょうね。あとは雰囲気としても。

個人事業主・フリーランスとしての育休生活

私は個人事業主・フリーランスなので、「(給付金がもらえる)育児休業制度」というものの対象ではありません。まぁ制度としてはそれで当たり前なのですが、このため「育休中は稼ぎがゼロになる前提で自主的に育児休暇を取っている」わけです。育児休業給付金がないということについてはフリーランスを目指しつつ子どもも欲しい方は事前に知っていた方が良い情報ですね。

今の所は「フリーランスが育児のために休むのは自己責任でどうぞ」ということです。私の場合は1年以上かけて育休生活をするための資金準備をしてきましたが、フリーランス向けの何かしらの制度かサービスが整備されていけば働き方を選べる時代に合うようになっていくのかなとは感じます。

共働きだとしても夫側が個人事業主・フリーランスの場合、育休を取ることについては上記のようなデメリットもありますが、その一方で「休むと決めてしまえば好きなように育休生活ができる」というメリットもあります。極端な話、1年でも2年でも完全に仕事をしないで育休生活をしても誰にも文句を言われないわけです(蓄えが無いと家庭内で文句が出るかもしれませんが)。

育休生活を生後1ヶ月まで続けてみて

ということで生後1ヶ月までは育休生活を続けてきましたが、感想としては「夫・男性も育休取るべき」です。子育てを夫婦で一緒にしていくことの価値はもっと認められても良いものだと感じます。

生後1ヶ月間は振り返ればあっという間ですが、毎日3時間ごとに起きる新生児に対するルーティーンを身に付ける期間でもあるので1日が非常に長く感じることもあるんですね。この3時間ごと24時間のサイクルを夫婦で一緒に経験していくことって大切です。

普通に仕事をしていると、私の場合だと個人事業主とはいえ7時〜22時までは基本的に家にいないことになります。すると夜遅くに帰ってきて朝方まで育児に全力投入できるかという問題が出てくるはずです。仕事でどうしても疲れてしまうこともあるでしょうし、寝ずに次の日の仕事に向かうことを毎日続けるのも無理がありますよね。

そうすると結局「沐浴だけする」とか「ちょっと抱っこしたりミルクあげたりする」だけになりそうで。それで十分という夫婦もいると思いますので「人それぞれ」という前提はあるとして、自分の場合にはかなり消化不足で夫婦どちらもストレス溜まりそうだなと。だからこそ思い切って育休生活すると決めて24時間夫婦で子育てする体制にしてきました。結果としてこの選択肢で良かったなと。

ただ生後1ヶ月だと(新生児という呼び方からは卒業したものの)育休期間としてはまだ「短い」です。基本的なサイクルはまだ3時間程度ですし、やっと少しずつ外に出てもOKというくらいのもので新生児と変わりません。今後のことはやってみなければわかりませんが、おそらく最低3〜4ヶ月は夫婦で育休生活するのが良いのではないかなと。というかできれば1年くらいしっかりと取るのが理想です。

長い人生の中で子ども1人につき1年くらいは「子育て」を学ぶ期間として割り切って向き合う方が豊かな生き方のように思えるのです。男性の場合はまだその社会基盤ができていないので「キャリアに関わる」というような理由で難しい面もありますけれど。フリーランスなら収入面の他に「1年も休めば干されるのでは」という懸念も出てきたりね(この点は育休期間に次の一手を仕込むことで何とでもなるかなと考えているので今後実証してみます)。

まとめ

いずれ「男性の育休として1ヶ月で仕事復帰」というのは早すぎるという感覚ですので、私の場合はまだ育休生活を続けます。ちなみに既に育休期間中に仕事依頼をいくつか断ってはいますが、自治体案件だとか講師依頼については受けているものもあるので完全に仕事ゼロにしているというわけではありません。ただかなり「選んで」います。

独立後の5年間はあまり仕事を選ばずに安請負もしてきたので、それで「使い勝手が良い」という売り方にもなってきたと思います。ただこのような仕事の仕方だとどうしても私生活に無理が出てきて、結局のところ働き方が変わらなければ独立した意味がないんですよね。それで育休きっかけに仕事をしっかりと選ぶことで単価の適正化にもつなげられているというのが自己評価。育休期間って自分の事業を見直して再設計できる機会でもあるんですね。

3月4月は育休生活を続けながらもう少し今後の経営に関することを考える時間も増やしていきます。ではまた。

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