6月に入ってから時間が過ぎるのが早く感じます。もう中旬になるのかと。
ぼちぼち仕事も入れ始めているのでそのせいもあるかもしれませんね。外で打ち合わせしたり作業していると半日過ぎるのがあっという間なので。
一晩中寝ることと、1日4回のミルクはリズムとして固定してきた様子で。
6月に入ってからが特になのですが、我が子が夜21時〜22時頃に眠ると朝8時台までそのまま寝続けるようになっています。
それまでは朝方3時台くらいに1度起きてミルクを飲むことが結構あったので、夜間の睡眠時間が劇的に長くなっています。12時間とか。
ミルクのタイミングも「朝起きてすぐの8時台」、「昼12時〜13時台」、「夕方16時台」、「夜21時前後」の合計4回でほぼ固定しつつあります。
ただ1回のミルク量がすぐには増えなかったので、1日の合計ミルク量がかなり減ったタイミングもありました。
それまで「1回120ml×6回/日=720ml/日」程度だったのが、「1回160ml×4回/日=640ml」程度まで減ったタイミングも。
以前はミルクがほしい時には必ず泣いていたのでそれに合わせてあげていたのですけれど、睡眠時間が長くなっているのとあまり泣かなくなってきたので、こちらが「この量だと少なすぎない?!」と心配になる状態になったんですよね。
それで4時間くらいを目処にミルクを(飲むようであれば)あげたりもしたりしつつ、「1回の量を増やそう」という方針に変えました。
粉ミルクの缶とかを見ると、我が子の月齢だと「1日1,000ml」飲むとか書いてあるんですよね。
でも満腹中枢がちゃんと発達してきたようで、多めに作ってもある程度飲むと「もう飲まない」と意思表示するようになりまして。これが先月は120ml/回、今月に入ってからは160ml/回くらい。
最近は1日4回になってきたことから200ml/回作るようにして、(無理矢理ではなく)飲ませるようにしています。
実際のところ200ml飲み切ることもあれば160mlしか飲まないこともあります。
寝返りができるようになって、まだずり這いはできないものの昼間の運動量も増えてきたので、少しずつ飲む量も増えてきているということなのかなと。
それでも1日の合計ミルク量が700ml程度だったりしますから、体も引き締まってプクプク感がなくなってきているように思います。
動き出すようになると自然と体が引き締まってくるとは聞いていたことと、成長曲線の間には入っているので特に心配はしていないのですが、あのプクプク感がなくなっていくと考えるとちょっと寂しい気も。
生活のリズムが整ってきていることは良いことなので、体調管理には注意しながら様子を見ていく必要がありますね。
一人で寝入ることが増えてきました。
もう一つ最近の変化として、1人でも寝入る場面が増えてきています。
以前にもこのことは書いたのですが、その時は偶然レベルのことかなと認識していました。
でも結構な回数見られるようになってきているので、これも立派な成長なのだと感じます。
ちなみに寝入る時には必ず「親指をしゃぶる」という行為とセットになっています。
これは抱っこしている時でも同じで、眠くなってきたら親指をしゃぶり始めて、そのまま寝入ると。途中で親指を口から離したら「寝ずに起きてしまった」ということ。
寝返りを覚えてからというもの、寝返り後にスフィンクスポーズでバタバタする場合と、そのまま頭を横にして親指しゃぶりを始める場合にパターンが分かれています。
後者の場合はうまくいけばそのまま寝入ってしまう感じ。
この場合には親が隣にいても良いですし、どうやら完全に1人でも寝入ることができるようになっているようです。
観察していて興味深いのが、仰向けでも寝入る際の流れ。
しばらく1人で自分の手を見たり動かしたり触ったりしながら大人しくしていて、そのまま親指しゃぶりが始まって、寝るんですね。
この間、10分以上になることもあります。
寂しい様子であればすぐに声かけするようにしているのですけれど、見ていると黙々と自分の手で遊んだり周りを見たりしているようで。
親が目の前にいなくても眠ることができるようになっていることが感慨深い反面、これも少し寂しい気がしたりして。
親になってみると、新生児期からしばらくは生きることそのものが頼られきりことであるとか、すぐ泣き出して少しも離れられないこととか、それがどれだけ大変だとしても「大変であること自体が実は嬉しい」という側面もあるということに気づきます。
だからこそ、子どもが「一人で寝入る」だけでも「親いなくても寝るなんてちょっと寂しいな」みたいな感情が生まれるんでしょうね。
親としての心理的な変化も少し客観的に見ていくと面白いものです。
まとめ
生後4ヶ月で当然ながらまだまだ赤ちゃんではあるのですが、少しずつ人間的というか社会的な秩序に合わせてリズムが変化してきていることがわかります。
ミルクや寝起きのリズムについては特に嫁さんが意識して癖付けしようと工夫している部分があって、これは親がある程度手伝ってやることで身についていくということもあるのかもしれません。
3時間ごとに寝起きしてミルクをあげながら24時間を過ごしていくという新生児期のリズムから比べると親としてもかなり楽になりつつあります。
まとめて睡眠時間を取れるということがいかに大切で、疲れを軽減させるのかということを実感しますね。
これに合わせて私も仕事を入れやすくなり始めているので、ほぼ育休から半育休生活になってきているところを、更に育休というワードを使わない方がニュアンスが近い生活になっていくかもしれません。
働き方と育児の両立についても継続して模索していきます。ではまた。