今日は午前中の少し大きなプレゼンのために朝一から外に出ていました。
半日働くなら午前の方が時間区切りやすくて良い。
昼くらいには帰宅したのですけれど、働きながら育児することを考えると、半日働いて午後は育児というリズムにしていくのもありだなと感じました。
午後以降は我が子も起きているタイミングが長かったり、風呂に入れたりとタスクが結構あるんですよね。
午前中はタスクが比較的少ないのと、涼しい時間帯には嫁さんが我が子抱っこして嫁実家まで散歩したりしているので、私が仕事に出て留守にしていてもあまり支障がないという感じ。
あとは午前中であれば出かけている数時間に我が子もちょうど寝ていることもあるので、留守にしていることに対するストレスも少なくなりそう。
まぁこれは夫婦どちらにも言えることで、どちらか一方のワンオペになっても特に問題ない状態にはなっていますから、仮に仕事を入れるにしても午前か午後どちらかだけに集中させた方が役割分担しやすいのかなと。
ちなみに午前or午後のどちらかを選ぶ場合に、前述の我が子の生活リズムを別にしたとしてもやはり午前の方が理想的だなという気はします。
理由としては、8時から12時だとしても4時間に決め込めるから。
午後だと13時スタートとして17時に終われれば良いのですが、ここ結構伸びがちだと思うんですよ。
外で働いている場合には帰宅ラッシュにまきこまれるくらいなら少し遅めに帰りたいなぁという気にもなってくるし、19時くらいまでは定時感覚で伸ばしてしまいそうなんですよね。
その点、午前は12時というのはどの企業も基本的には「昼休み」に入りますから、これがかなり強い区切りになります。
伸びがちな打ち合わせでも午前中であれば12時以降まで食い込むことは稀ですから、そういう意味でも利点は多いように感じますね。
働きながら育児する効率良いリズムの模索。
こう考えると、午前は仕事、午後は育児、夜中に仕事作業(企画書書いたり)というのが今の自分にとってはベストのリズムです。
ただ仕事はクライアントありきの部分も当然ありますから、午後に打ち合わせが入ったり、1日中作業する必要があったりということも結構あるもので。
それでも個人事業主・フリーランスという働き方では自宅で子どもをみながら対応できる部分も多いので(集中できるかどうかは別の話として)、育児と仕事のバランスは取りやすいのがかなり良いです。
育児そのものにどれだけ重点を置くのかによってここの評価は変わってくるとは思います。
一般的には、特に父親というものは勤め人で平日昼間は仕事に出ているということが大多数の働き方だとは思います。するとどうしても母親頼りだったり、保育園に預けたりしながら対応していくということが多くなりますよね。これは仕方がないことです。
その一方で、もし自分の生き方として育児経験を重視するのであれば、育休をしっかりと(少なくとも4ヶ月以上、できれば1年)取って子どもに向き合うことです。
ただこれもまだまだ社会的に取りにくい状況もあるのが現実だったりしますから、それであれば寧ろ個人事業主・フリーランスとしての働き方・生き方を選ぶという方法もあるということで。
収入だとか様々な条件が出てきますからあくまで選択肢の一つとしてという程度にとどめておきますけれど、環境が許すのであれば新生児期・乳児期の子どもと向き合うにはかなりメリットは大きいです。
私の場合はもし勤め人だと絶対に帰りが遅くなるタイプの人間なので(仕事をしすぎるという意味で)、結果的に今の働き方になってから我が子が産まれたことについては、かなり恵まれているというかうまく色んなタイミングが合ったのだなと実感しています。
とはいえ現状で育休生活から少しずつ仕事を入れてバランスの取り方を模索している段階ですので、1年くらいかけて着地点を見つけていきたいなと。
まとめ
30代も半ばを過ぎると自分の裁量で回せる仕事がほとんどになってきますから、仕事も更に楽しくなってくるですよね。
そういう意味で仕事と育児の両立というのは「楽しい」と「幸せ」のバランスを取っていくというようなもので、可能なのであればどちらも取りたいけれど、時間的・物理的に1日24時間の中では分け方を選んでいかなければならないという悩ましさもあります。
完全に同じ時間に両方を取るということは実際不可能に近いものです。
だからこそ「育休」という制度で、産まれてからの1年は仕事を忘れて24時間を育児に費やせる仕組みになっているんですよね。これが男女問わず普通に活用できる社会になってほしいものです。
私の場合は個人事業主という育休制度からは外れた働き方なので、自主的に育児と仕事の比率を選びながら生き方を決めていく必要があるわけで。これはこれで大変ではありますがうまくやれば幸福度は高めやすいのかなということは実感しています。
週明けからは更に忙しくなりそうなので、うまくコントロールしながら育児と仕事の両立をしていきたいなと考えています。ではまた。