子育て日記

【子育て日記】3連休初日は車で買い物にお出かけしてから、家でごろごろ。【生後5ヶ月】

GWが明けて以降、久しぶりの連休ですね。ここ数ヶ月はほぼ育休生活しているので曜日以外のカレンダーをあまり意識しておらず3連休と気付いたのが昨日でした。ちょっと得したようなあまり変わらないような。

連休初日は車で軽くお出かけ&ごろごろ。

子どもが産まれる前は週末や連休には思いつきで夫婦でドライブ旅行にいくことも少なくありませんでした。金曜の夜に風呂に入ってから車で出発して、1日目は車中泊、2日目以降は当日・翌日予約できる宿を探しながら旅行しつつ、遅くとも休み明けの朝方までには帰ってくる感じで。

首都圏に住んでいれば寧ろ海外に行って帰ってくる方が手軽で安かったりするのかもしれませんが、地方の田舎に住んでいると基本的には自家用車で県内や隣県までのドライブ旅行というのが定番です。

私自身も小さい頃から親や祖父母にあちこち連れて歩かれて、その影響もあって今でもドライブ旅行が好きな性格になったのかなぁと思います。車運転しているだけでリフレッシュできるんですよね。

我が子もいずれは一緒に旅行に連れて歩きたいなとは思っていますけれど、今はまだ生後5ヶ月に入ったばかりなので遠出はせずに近場で練習しているところ。

月齢が進むにつれて段々と車で泣くことも少なくなってきていて窓から外の様子を見るようにもなってきているのですが、やはり長時間となると負担が大きいのかなと。運転中にはチャイルドシートからは下ろせないので泣き出すとどうしてもかわいそうなんですよね。

3連休初日の今日も近場で買い物をしながら車でお出かけする程度に。昨日までの天気予報だとしばらく雨ということだったのですが今日は晴天で少し暑いくらいでした。ちょっとずつ雨予報が後ろにずれているようなので、連休中も意外と外出しやすい空模様になるのかもしれません。

時間と気温を見ながら我が子の負担になり過ぎない程度に外気浴させるようにしようかなと思います。

帰宅後はすっかり疲れて親子3人で寝てしまって気がついたら2時間くらい経ってました。。新生児期〜乳児期ってそれほど外に出ない時期が続いたりしますから、人混みとかに疲れやすい身体になりがちということもあるのかな。

仕事関係でイベントに出かけることは少なくなりまして。

仕事バリバリしていた頃は週末の各地のイベントとかにも結構足を運んでいたのですが、子どもが産まれてからは育児最優先でできる限り家にいるようにしています。

このあたりは働き方の考え方というか、仕事と育児のバランスをどう取っていくのかというスタンスによって変わると思います。

世間一般的には「仕事も育児も全力で」というのが素晴らしいのでしょうけれど、実際にほぼ育休生活しながら感じるのは「本当にそれ完全に両立できるのって超人だろ」ということ。

自分が使える時間と自分がいる場所には限界がありますよね。職場にいながら自宅の我が子にミルクをあげることができないように、結局はどのようなバランスで育児と仕事を配分していくのかということに尽きるわけです。

職場に子どもを連れて行けるようにみたいな議論もあるかもしれませんが、育児経験と仕事経験があれば「それって理想的だけれど現実的ではないのでは」ということが身に沁みてわかります。それよりは育児のアウトソーシングがしっかりとできる仕組みになっていて、仕事の時間は育児を気にしなくても良い環境が確立されている方が助かります。

いずれ私の場合は育児最優先と決めた時点で仕事関係は抑えることに決めて、現在いくらか案件は入れていますが数をかなり絞ることで育児への影響を最小限にするようにしています。

同じ意味で休日の使い方もこれまでは仕事に繋がったり参考になりそうなイベントに足を運んだりしていたのですけれど、今は親子での過ごし方を判断基準にしている形。

男親が育休生活することはまだまだ理解が浅い世の中かもしれませんが、仕事好きな男性ってプライベートも関係なく仕事に関連することしたくなるものなんですよね。せっかく家族と過ごせる時間があっても「ちょっと呼ばれたから」とか「付き合いで」とかで外に出てしまいがちというか。それが仕事上のコミュニティで評価基準になっていたりすると更に厄介だったり。

そういう意味で、男親が育休を取る場合には「完全に1年間育休取るので連絡もしないでください」レベルで切り分けるのがベストだと感じます。そうしないとちょっとしたことでしょっちゅう呼ばれて結局出勤しちゃうみたいになりがちだと思うんですよ。業界にもよるかもしれませんが。

私の場合は自営なのでこの判断を自分の責任で自由に決められるのがメリットではあります。復帰後の仕事があるかどうかみたいなリスクはありますが、それはその時に改めて考えれば良いことですし、それよりも今しかない育児という経験をしっかりと自分のものにする方が大切だと考えています。

まとめ

育児生活の毎日毎時間の過ごし方って、それまで仕事人間であればあるほど「これでいいのか」と感じがちかもしれません。でもプライベートもなくして働こうと思えばいつでも働けるわけですし、育児もある意味で超多忙なわけです。月齢が若いほど直接的に命に関わることでもありますし。

ふとした時に「もっと忙しく働いた方が良いのか自分は」なんて感じたりもするのですが、これもある意味で職業病なんですよね。それがビジネスでは上昇志向と捉えれば良い結果につながることもあるでしょうけれど。

連休とはいえ普段とそれほど変わらない毎日ではありますけれど、改めて親子の過ごし方について考えながら育児を楽しもうと思います。ではまた。

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