子育て日記

【子育て日記】新生児期に気になっていた頭の形(斜頭)は段々目立たなくなってきました。【生後7ヶ月】

すっかり秋空ですねぇ。今日は親子3人で秋物のベビー服を見に出掛けてきました。

部屋着は動きやすければ何でも良いのですけれど、お出かけ用の服で70サイズのものって意外となかったので。

帽子も今持っているものがほとんどサイズアウトしているので新しいのが欲しいところです。

結局帽子については今日は気に入ったものがみつからなかったのですが、我が子の頭の形を見て「そう言えば新生児期に斜頭が気になっていたな」と思い出しました。

新生児期に頭の形が歪んでしまって心配していました。

新生児期は頭蓋骨がまだ柔らかくてしっかりと骨同士がハマりきっていないというか隙間もある状態です。

この時期は寝相によって頭の形がすぐに影響を受けてしまい、いわゆる「斜頭」と呼ばれる歪んだ形になりやすいんですよね。

海外でも以前はうつ伏せ寝にしておくことが一般的だったために斜頭が少なかったのが、窒息死などを避けるために仰向け寝にすることが普通になったことで斜頭の割合が増えているとも聞きます。

仰向けにしていても赤ちゃんにとってはきれいに真上を向いていることってどうしても難しいので、どうしても右か左のどちらか好きな方を向き続けてしまいがち。

すると頭の形もそれに沿って斜めに歪んでしまうということで。

これを避けるために癖とは逆の方向に寝かせようとしてタオルを背中に入れたりして工夫するわけですけれど中々簡単にはいかなかったりもします。

我が子の場合は右向きになりがちで、頭蓋骨が左後ろが出っ張るように歪んでいるのがどうしても気になっていました。

新生児用の枕も試してみたりしたのですがあまり効果はなかったですね。

親としてはちゃんときれいな頭の形に維持してあげられなかったのが申し訳無かったり、何かしら対策が取れたのではと後悔してしまったりもしていたなと思い返します。

書籍やネットでも同じような症状について調べたりもして、「数ヶ月経てば気にならなくなってくる」「寝返りするようになると矯正されてくる」「生後半年以上経つともうそこからは治らない」とかポジティブ・ネガティブな情報を色々と見ていたものです。

ヘルメットのようなものをかぶせて矯正させることもできるようなのですけれど、あまり現実的ではないなと。

寝返りができるようになるまではタオルなどで頭の向きを調整できる限りはしつつ、寝返りできるようになってからはそれほど気にしないようにして経過を見守っていた感じです。

生後7ヶ月でそれほど気にならなくなっている感じ。

最近はあまり気にしなくなっていたので、今日改めて「そういえば頭の形どうなっているだろう」と確認してみたのですが、いくらかきれいに戻っている様子。

というか毎日のお風呂で頭を見たり触ったりはしていたのですけれど、成長するに伴って髪も伸びて厚くなってくることもあってか目立たなくなってきていたのでしょうね。

よく見るとまだ左後ろ側が少し出っ張っているように歪んでいるのですが、新生児期に気にしていた形に比べればちゃんと丸くなってきています。

もう生後7ヶ月を過ぎましたから頭の形が大きく変わる時期は過ぎているはずなのですけれど、それでも赤ちゃんの頭って大人に比べればまだまだ小さいわけで、これから頭蓋骨が大きくなっていくにつれてまだきれいに丸くなっていく可能性はあるのかなと期待しています。

第1子で新生児期にはかなり心配していたことだったので、今となれば心配しすぎたのかなとも思いますが、親としては自分たちの寝かせ方の結果と感じますから気になるところですよね。

ちなみに甥っ子(弟夫婦の息子)はかなり頭の形が良くてまんまるに近いです。

甥っ子は髪の毛がまだ短いので余計に頭の形の良さがわかるので、月齢も我が子と近いだけに比較して見てしまう機会が多いんですよね。

1ヶ月半我が子の方が早かっただけに、頭の形についても気を付けたほうが良いよーとか対策方法を事前に情報共有していたのも良かったのかもしれません。

こう考えると身近に月齢が近い家族がいることで、育児情報をやり取りしながら進めていけるので親としても安心できることが多いのかなと。

実親などももちろん頼りにはなるのですが育児関連の情報って結構移り変わりが激しくて、特に今年は離乳食の基準が改定されたり液体ミルクが発売開始されたりと新しいトピックスもありましたから、最新の情報をリアルタイムで共有できるのって大きいんですよ。

数年前に子どもが産まれた親戚などとも話すのですが、オムツやミルクを取っても「今こんな感じなの?」って驚かれることがあったりもして、たった数年でも良い意味で技術的なものは進んでいるのだなと思います。

そういう意味では実親の経験って私たちを育てた30年以上前の知識だったりもするので、一緒に情報更新していく必要があるんですよね。

斜頭についてはどの時代もあまり変わらないのかもしれませんけれど、我が子の現状も見てもらいながら一緒に経験を重ねていければなというところで。

まとめ

ということで新生児期にかなり気にしていた頭の歪み(斜頭)について、生後7ヶ月現在の状況についてでした。

新生児期にできるだけ歪まないように左右の向きの癖を平均化させていくことは大切だと思います。

その一方で、どうしても歪んでしまったとしても(本当に極端な場合でなければ)気にしすぎなくても月齢が進めばある程度元通りに丸くなってくるということですね。

健診などでお医者さんに確認して大丈夫であればOKというくらいの感覚で良いのかもしれません。ではまた。

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