我が子が産まれて以来、会えない期間が最長となる約1週間の出張中。今日はさらっと。
大阪の前泊のタイミングではFacetimeで顔を見ながら話したりもできたのですが、その後はやはり仕事が忙しくて、我が子が起きている時間帯にFacetimeすることもできずじまい。
たまに嫁さんから送られてくる我が子の写真だったり動画を見ながら寂しさを紛らわしているわけですけれど、たった数日でもこの時期の子どもって変わるものだなと感じています。
顔つきや表情についてもそうですし、動き方についても同様。特に出張に出るタイミングが「そろそろ2本足で立てるかどうか」という感じだったので、この数日でバランス取れる時間が長くなり続けているという報告を聞くと、地元に帰る頃にはもう普通に立っているのではと思いますよね。
我が子が産まれて以降、ほぼ育休生活を続けてきたので毎日の小さな成長を目にしてきたこともあり、こうやってちょっと離れて間を置きながら変化のステップを見るのは新鮮でもあります。朝と夜でも既に違うという話も聞いたりしますけれど、たしかにその通りなんだろうなと。
それと同時に、数日離れただけでも自分のことを忘れてしまわないかなぁだとか、自分がいないことについてどう考えて感じているのかなぁとか、そういうことについても考えてしまうもので。
我が子が朝起きると、私がいつも座っているリビングの椅子の場所をじっと見たりすると嫁さんから聞くとちょっと切なくなりますよね。その状況をどう理解しているのかわかりませんけれど。
今回の出張は少し特殊なパターンなので仕方がないですが、子どもが小さい頃はやはり基本的には離れないような働き方のほうが良いなぁと。仕事も仕事で必要ですし、集中すべき時にはする必要があるものの、生後1年くらいは完全に仕事のことを考えない育休生活にするというのが理想ですよね。
地元に戻ってからも忙しさは続きますが泊りがけの出張はしばらくない予定ではありますので、親子3人の時間を大切にできればと思います。ではまた。