寝返りだとか大きな動きの変化があるとどうしてもそれ以外の重要な変化を見逃しがちだったりします。
生後4ヶ月と18日の我が子ですが、最近「声を出して笑う」ということが普通になってきました。
「笑う」ということも赤ちゃんにとっては大切な変化。
産まれたばかりの時は反射的な「新生児微笑(生理的微笑)」から始まりますよね。これは無意識のもので、我が子の場合は起きている時よりも寝ている時にみられることが多かったように思います。これが生後2〜3ヶ月くらいまででしょうか。
それが段々と視力がよくなってきたり、周りのものを認識できるようになってくると「社会的微笑」が始まります。起きている時にあやしたりすると笑ってくれるようになってくるわけです。ちなみに我が子が初めて「いないいないばぁ」で笑ったのが2019年5月13日。生後3ヶ月に入ってすぐの頃でした。
このあたりの笑いは「笑顔」になったり、「くけけ」「うけけ」「けけけ」と声というか音を出すような感じ。それが2019年5月27日には「えへへへ」という「普通の笑い」に近い声を出すようになりました。
「笑い方」って想像以上に成長を感じるものでして、「えへへへ」という笑い声を聞くと「赤ちゃんから子どもになった!」と感激するくらい。
新生児期から乳児期の初めの頃って、ある程度は声を出したり笑ったりするものの「生声」っぽい声とは少しちがうんですよね。
これはクーイングから喃語になってきても同様で、「普通に言葉を話し始めたらこういう声になるんだろうな」と想像できるような声を出すのは単純な声・言葉とは別問題のように感じます。
そういう意味では「えへへへ」という笑い方は「生声」に近い印象を受けるので、余計に可愛く感じられるのかもしれません。
「普通に笑う」ということが増えて来ているということ。
そしてこの「普通に生声で笑う」ということがここ数週間でかなり増えて来ています。
これにもちょっとした段階があって、例えば「いないいないばぁ」で笑えるようになってくると、最初は何回か笑わせているうちに「生声で笑う」ということが少しだけ入って来ます。「えへ」とか「えへへへぇ」と1度だけ言うような感じ。
それが今度は「えへへへ」と笑ったタイミングで続けてくすぐったりしてみると、たまにそこから連続で「えへへへぇ、へへへ、へへへ」と笑い続けるようになってきました。
親としてはこの笑い声がかなり可愛いと感じるので、どうやって生声で笑わせるかを夫婦で勝負するようにあやすようになるわけで。
更に我が子も日に日に成長して来ているようで、目を合わせれば「きゃきゃきゃ」と笑うようなタイミングでも「えへへへ」と声を出すようになってきます。
同時に笑い以外の喃語の話し方も段々と生声っぽくなってきていて、どちらが先というわけではないと思いますが発声・笑い方が相互に影響しあって発達しているのかなという印象ですね。
ちなみに最近は寝起きのタイミングで泣かなくなりまして、目が覚めてから自分の声が面白いのか1人で何やら機嫌良く喋っていることもあります。親としては「え、起きてたの?!」ということが増えたのでもっと「起きたアピール」をして欲しい気もしますけれど。
まとめ
まだ意味のある言葉は話さないので、喃語だとか笑い方が非常に重要なコミュニケーションの手段になります。
軽く人見知りも始まったということは「誰に笑いかけるか」「誰に怖がるか」という認識の違いがはっきりと生まれているということですから、他者認識と自己感情が繋がってきているのだなと思うとその成長が嬉しい限りです。
さて、明日は4回目の予防接種。今回お医者さんに対しては泣くのか笑うのか楽しみなところです。ではまた。