今日は離乳食スタート2日目。
まだ始まったばかりですが初日後に体調崩すようなこともなかったので、予定通り離乳食スケジュールに沿って進めていこうと思います。
離乳食開始報告を受けて祖母が来訪。
我が子が産まれて以降、私たち夫婦の実家など身内に対しては「みてね」という子供の写真・動画共有アプリ(サイト:https://mitene.us/)を使って毎日の我が子の様子を伝えています。
ちなみに「みてね」はあの「ミクシィ」が運営しているサービスです。ミクシィは今はもう懐かしいサービスになっていますが、時代に合わせて新しいサービスを提供しているんですね。
「みてね」自体の説明はここでは割愛しますが(気になる方は公式サイト見てください)、しょっちゅう会うことができない親戚にも我が子の成長を伝えられるのと、アルバム形式で月別表示できるので重宝しています。
Facebookのグループ機能とかでも身内限定で公開すれば同様の共有はできますよね。SNS全盛期の現在は子育て情報の共有には恵まれた時代です。
この「みてね」で毎日の報告をしている関係で、「◯◯ができるようになりました!」みたいな写真や動画をアップするとそれ見た身内が翌日その様子を我が家に見にくることが多いんですよ。
昨日は「初めての離乳食!」ということで我が子が一生懸命10倍粥を食べている様子をアップしたのですが、やはり予想通りそれ見た私の母親が午前中に会いに来ました。
タイミング的にちょうど離乳食の時間にもなったあたりで、今度は曽祖父母&大伯父から連絡が入って手打ちそばを持ってきてくれるという。先日自家製梅ジャムをお裾分けしたのでそのお返し的な感じですね。何かしら会うための理由があるのは良いことです。
ということで今日はせっかくなので祖母(私の母親)が我が子に離乳食を食べさせてみるというイベントとなりました。子ども3人育て上げた人ですから慣れたものではありますが、我が子がまだ軽く人見知りしている関係で少々緊張しながら慎重に食べさせる形に。
結果我が子は嫌がりもせずに美味しそうにもぐもぐと10倍粥を食べてくれたので何よりです。
その様子を見ながらふと思ったのですけれど、私は下に弟と妹がいるのですがその2人が小さい頃にどんな感じだったという記憶はもうすでに曖昧だなぁと。
写真やビデオが残っているので、それを見返すことで思い出したりすることもあるのですけれど、ほぼ毎日一緒にいて離乳食の様子とかも見ているはずなのですがそれはなかなか思い出せず。
小さい頃の方が記憶力ありそうなものですけれどね。親として自分の子どもの世話をするのと兄として弟妹と生活するのではやはり記憶の残り方が違うのでしょう。
10倍粥の食べ方が昨日よりはましになっている様子。
さて、離乳食を食べている時の様子について。
昨日はスプーンからはちゃんと口の中というか舌の上にお粥を落とし込むことができていた我が子ですが、それをいざもぐもぐと食べようとすると涎と一緒に半分口から出てしまう感じでした。
それまでは飲み物しか口にしたことがないわけですから、多少なりとも粘り気のある食べ物を飲み込む方法がわからないというのは当然ではありますよね。
今日もどうしても口から出てしまう様子ではあったものの、昨日に比べるとかなり口から出てしまう量が減っていて、ちゃんと飲み込めるようになってきていることがわかります。
うまく飲み込める時と口から出てしまう時の差がどこにあるのか、撮影した動画を見直しながら確認してみると、口に入れた直後の舌の動きが原因かなと思われます。
まずスプーンを口に入れて水平に引くと、上の歯茎でスプーン上のお粥をこそげ取るような感じで舌の上に落とすんですね。その時に口をもぐもぐさせる動きも見られます。
そこで味を確かめている様子なのですけれど、口を開けて下をそのまま「ベー」と出してしまうことがあります。
これは表情を見ている限りは「美味しくなくて吐き出そうとしているということではなさそう」で、寧ろ「次の一口を食べるためにそのまま口を開けたまま舌が出てしまう」というように見えます。または舌の上に物が乗っかると無意識・本能的に下を「べー」と出してしまうということもあるのかもしれません。
このあたりの体の反応については実際のところはよくわかりませんが、昨日に比べるとこの「ベー」の頻度が少なくなっていてちゃんともぐもぐの後に飲み込んでいるために口から出る量が少ないということは確かなようです。
ここからしばらく離乳食を食べている時の様子を記録しながら見ていくつもりですけれど、次第に「べー」をしてしまう反応が減っていけばうまく口から出さずに飲み込めるようになるのかなと。
まとめ
ということで離乳食2日目も無事完了。親以外に食べさせてもらうのもどうやら平気なようです。
昨日今日は10倍粥を小さじ1杯の量でしたが、明日からは小さじ2杯に増量。少しずつ量を増やしていくことで体を慣らしていくわけですね。
5分以内で済んでいた食事時間もその分長くなりますので、我が子も座ったままちゃんと食事に集中し続けられるかどうか。
自分でスプーンや親の手を掴んで口に持っていこうとする動きもしますから、喉を突かないように気をつけながらも親の手を握ろうとするのは遮らずに自主性を伸ばしていければ良いですね。ではまた。