育休生活からの本格的な仕事復帰2日目。今日も我が子は丸一日の一時預かりに。私が朝から夕方まで外仕事だったので、送り迎えは嫁さんにお願いしました。
夜に帰宅して今日の様子を聞いた所、どうやら幼稚園での様子に少しだけ変化が見られたようです。
これまではとにかくグズり続ける様子だったのが少しだけ改善。
一時預かりをし始めてからまだ数回程度なので慣れていないのはしょうがない所ですけれど、毎回預けに行くとその場でギャン泣きし始めるというのが鉄板。
その泣き声を背に出勤するというは親としてもなかなか慣れないものだったりもします。
また帰りに迎えに行くと、部屋に入る前に既に泣き声が聞こえることもあれば、部屋に入って親の顔を見た途端にギャン泣きし始めることもあります。
先生に昼間の様子を聞くと、基本的には泣いたりグズったりし続けることが多いのでおんぶして過ごすことも多いとのこと。先生方も他の子どももみながらですから、両手が自由になるおんぶが一番手っ取り早いということでしょう。
それで泣きつかれて寝てしまえばよいのですが、昼寝も含めてあまり寝られていないというのが現状のようですね。
もちろん他の子たちと遊ぶということもまだできなくて、保育園にあるおもちゃで遊ぶのもほとんどしていないということでした。
普段も新しく会う人に対しては警戒心が強くて最初は観察する様子が見られるので、親がいない状況では余計に順応するまで時間がかかるのだろうなと思います。これは仕方がないですね。
いずれなかなか慣れないという状況が続いていて昼間の様子を聞いたりして心配になっていたのですけれど、今日は少しだけ改善がみられたようです。
と言ってもずっとグズり続けるという段階から、たまに一人で座っておもちゃを手にしたりすることはできるといった程度の変化。それでも親としては大きい成長だなと感じるわけですけれど。
おそらく他の子と遊んだりするためにはもう少し時間が必要になるだろうなと思うのですが、一人でおもちゃで遊んだり先生と何かしらのやり取りをしたりということまではそろそろちゃんとできるようになりそうです。
あくまで一時預かりなので毎日保育園に通っているわけではないですから、生活習慣として慣れていくということではないという側面はありますよね。たまに連れて行かれるわけで、お出かけするのか保育園に行くのか(親から言葉では説明したとしても)わからないからこそ、いざ置いていかれると泣き続けてしまうという。気持ちはわかる気がします。
ただちょっとでも親や身内以外の第三者とのコミュニケーションについて学んでくれると嬉しいなと期待しているところです。
お昼ご飯は比較的おとなしく食べているようで。
丸一日預けることはまだほとんどないのですけれど、その場合にはお昼とおやつの時間をはさむことになります。
一日中グズっていると聞くとお昼ご飯がちゃんと食べられるだろうかと心配になるのですが、今日はちゃんと食べてくれたということで一安心。
というかご飯をおかわりしたっぽいんですよ。家でもちゃんと3食+フォローアップミルク+たまにおやつを食べさせているものの、おかわりするほどの様子はあまり見たことはありませんでした。ミルクが少ないと泣くとかはたまにありますが。
おかわりまでするくらいちゃんと食べられたのは凄いなと思う一方で、「家のご飯の量少なかったりするのかな?」と気になってしまったりもするものなんですね。親って。
一時預かりをお願いしている保育園には玄関ロビーに「今日のお昼ご飯」のサンプルを置く場所があるので、お迎えの時などに内容確認して家との量の差などを見るようにしています。
お味噌汁の量が多目だなとか感じる場合があったりするくらいで、全体としてはそれほど変わらないと思うんですけれどね。朝から泣き続けでお腹がすきやすいのかもしれませんね。
とにかくお昼時間だけはいくらか機嫌が良いようですから、その時間に先生方や他の子たちといくらかでもコミュニケーションを取ることで、保育園自体にも慣れてくれることを期待します。
実際の生活の様子は先生経由で聞くことしかできないので細かい所はわからないことも多いんですよね。本人もまだ言葉が話せるわけではないので。
それでもお迎えのタイミングで表情だとか行動だとかを見ることで少しは想像できることもありますから、ちゃんと様子を観察しておくことも大切なのかなと感じるところです。
ここしばらくは仕事の関係で私が送迎に一緒に行けず嫁さんにお願いする場合も多いのですが、基本的には夫婦一緒に行けるように心がけていきたい所です。
まとめ
第一子だからこそ細かいことが気になったり心配になったりすることが多いんでしょうね。
保育園入園が決まれば一時預かりとは別の環境になるので改めて慣れていく必要がありますけれど、それまでに親以外の第三者との関係性について少しでも成長してくれると嬉しいなと思います。ではまた。