子育て日記

【子育て日記】家の中で狭い所を見つけては入っていく我が子。【1歳1ヶ月】

1歳1ヶ月の最終日。

自由に歩いたりできるようになってきたことで、赤ちゃんというよりは「幼児」という印象が強くなってきています。

そんな中で子どもらしい行動としてよく見られるようになってきたのが「狭い隙間にわざわざ入っていく」ということ。

ソファー脇の隙間がお気に入りの様子。

最近の我が子のブームとして「本棚から本をありったけ出していく」というのを以前に書きました。

【子育て日記】本棚から本をありったけ出していくブーム。【1歳1ヶ月】最近の我が子のブームのひとつが「本棚の文庫本を片っ端から出していく」というものです。短いブームかと思ったらほぼ毎日繰り返しているので記録...

リビングのソファーの脇に文庫本専用の本棚を置いていて、その本棚から文庫本を1冊ずつ取り出すのにハマっているという話。

最初はただ取り出すだけだったのが新たに「本のカバーをわざわざ外す」という手順もマイルールになったようで片付けが少々大変なのですけれど、今のところは飽きずにほぼ毎日続けています。

このソファー脇のスペースは大人が座ったままで本に手が届くように狭い隙間になっていて、我が子の身体でぎりぎり歩いて入れるくらいの幅です。

本棚の横にFF式のストーブがありまして今の時期はガードを付けているので、本棚スペースへの入り口だけ更に狭くなっているんですよ。

おむつがちょっと引っかかるくらいのその隙間を入っていって文庫本を引き出すのが子どもにとっては楽しいんでしょうね。

子どもの頃って押入れとか倉庫とか狭くて暗い所にこっそり入るのが何故か落ち着くもので。まぁもしかしたら大人でも同じなのかもわかりませんけれど。

我が子もソファー脇の狭いスペースだけではなくて、椅子と壁の間だとか机の下だとかとにかく狭いところに無理やり入っていくことが増えてきているように感じます。

2本足で立って歩くようになって視線も高くなって、両手も自由に使えるようになったことで物を動かすことができるようにもなったことも影響しているのでしょう。

かつてはハイハイで入れなかった場所だとか何かが邪魔で行けなかった場所にもチャレンジできるのが楽しいのかなと想像しています。

ゲームとかでもレベルがあがったり新しい移動手段を得たことで世界が広がることってあるじゃないですか。FFならチョコボだとか飛空艇だとか。

そのような視界がひらける感覚というのが子どもの成長段階でも何度もあって、その度に同じ家の中でも色々と再発見していくということになっているということなのでしょうね。

秘密基地的な感覚と、自分だけのスペースと。

狭い場所に入っていくということの流れで「大きめのダンボールに入りたがる」ということも行動として見られます。

少し前に通販利用で送られてきた大きめのダンボールがあったので、子ども用に残しておいたんですよ。

最初はただ中に入れて親が引っ張ったりして遊んでいたのですけれど、そのうちにカラーボールだとかクッションだとかぬいぐるみを入れるおもちゃ箱のようになりました。

更にそのおもちゃだらけのダンボールの中に我が子が入りたがるようになりまして、特に親が引っ張ったりしなくてもダンボールの中で遊ぶ様子が見られるように。

ダンボールの中にクッションを敷いておくと、その上に仰向けになって寝っ転がったりもするようになっています。

この「横になってくつろぐような行動」はこれまであまり見られなかったので、過ごし方というか楽しみ方として新しい感覚が芽生えているということなのかなと思います。

ダンボールのような狭い場所に身体をフィットさせるというのは心地良いもので、壁に囲われた空間はちょっとした秘密基地のようなイメージなのでしょう。

このような空間が気にいるようになってきたということは、我が子だけのそのようなスペースをちゃんと準備してあげるのも良い時期になってきたのかもしれませんね。

子ども部屋というよりは子ども用のダンボールハウスだとか、テント的なものだとか。

我が家だと1階に改めて子ども部屋にできる場所は無いのですが障子とガラス窓で仕切ることができる縁側のスペースが2ヶ所ありますので(今は半分物置状態)、片付けて子ども専用スペースを作ってあげることも検討しています。

それにしても子ども用のおもちゃってすぐ増えるので置く場所がどんどん無くなっていきますよね。

現状リビングと和室の一部にマットを敷いてキッズスペースにしているのですけれど、その周辺におもちゃを入れた小さなカゴだとか箱が並んでいる状態で、段々と真ん中のスペースが狭くなってきていたり。

おもちゃも選別しながらボリュームを抑えれば良いのですが、縁側におもちゃも含めて小さい部屋のようなレイアウトでまとめた方が収まりがよいかもしれませんね。

一人で本を読んだり何かに集中して過ごすようなことはまだこれからではあるものの(TVや映画などを見ている時には別として)、半年もすればまたかなり成長しているでしょうから少しずつ片付けを進めていきたいものです。

まとめ

「自分だけの場所」で過ごす心地良さを覚え始めているようにも感じられる我が子。

家の中のレイアウトなども子どもの成長に合わせて改善していきたいなと考えています。

いずれ「自分の部屋が欲しい」となったらどうするかについても考えておかなければならないのですけれど、1階だと私の仕事部屋を渡すしかないのと2階だと軽くでもリフォームしないと難しい状況なので悩みどころ。

こういう普段なかなか手が付けられないことは自粛生活の時間を活用していきたいですね。ではまた。

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