今日で生後6ヶ月15日。我が子がずり這いができるようになってからしばらく経って、少しずつハイハイの練習をしているような動作も増えてきました。
ずり這いとハイハイってそれほど違うものだとは認識していなかったのですけれど、いざ子どもの動きを見ると全く別と言ってもいいほどの差があるものです。ずり這いができるようになるまでも大変だったけれど、ハイハイのハードルも結構高いぞと。
抱き枕を越えることで四つん這いのハイハイ姿勢を練習中。
最近になってずり這いの合間にたまに両手と両膝でお腹の部分を浮かすような感じで四つん這いになるんですよね。
そこから体を浮かせたままで前に進むことはまだ難しいようなのですけれど、四つん這いのまま体全体を前後にバインバインと揺らすような動き。
たまに油断して前につんのめるように飛び出してしまうことがあるので注意して見ておかなければならないのですけれど、本人も体の動きが楽しいようで。
親としてもハイハイの練習になるような動きをサポートしたいなということもあって、布団に抱き枕を置いてそれを越えさせるような方法を試しているところです。好きなおもちゃを見つけるとずり這いで向かっていくので、抱き枕越しにおもちゃを見せて呼ぶことで乗り越えさせようという試みですね。
これ結構効果がありまして、乗り越える際にずり這い状態から自然と四つん這いに近い体勢になるので手足の動きを覚えやすいっぽいです。
練習繰り返すにつれて抱き枕を乗り越えることもできるようになってきていて、同時に普段のずり這いの際にも四つん這いでハイハイに近い動きをすることが増えてきている気がします。
最近の流行りはおもちゃかごをひっくり返すこと。
ずり這いが自由にできるようになるにつれて、おもちゃの遊び方にも変化が出てきています。
これまでは自分で動けなかったので親がおもちゃを手渡したり、手を伸ばせば届く場所にいくつかおいてあげたりしていました。
それが多少離れていても自分で取りに行くことができるようになりましたから、最近は布団やマットの上におもちゃをいくつか散らしておくことで、本人が選びながらずり這いして回ることができるようにしたりもしています。
あとは最近「おもちゃかごをひっくり返して遊ぶ」ということにハマっているらしく。
小さめのかごに歯固めやガラガラ系のおもちゃをまとめて入れて置いておくと、かごに真っ直ぐ向かっていってまず手をかけてひっくり返します。するとおもちゃが全部バラバラと出てきますから、そこから毎回自分で好きなものを選んで振ったり噛んだりして遊んでいます。
おもちゃ1つを手渡ししたり置いておくよりも、「ずり這いで向かっていく」「かごをひっくり返す」「自分で選ぶ」という手順があること自体が楽しいようにも見えますね。
ここからは自主性・自発性を育むような遊び方・遊ばせ方も考えていきたいなと感じます。
まとめ
ずり這いしたりハイハイの動きを覚え始めるようになって目が離せないのは大変だったりするのですけれど、遊び方については楽になった部分もあるように感じます。
というのも育児中は基本的に自宅でずっと一緒にいるわけですが、どうやって遊ぼうかとかあやそうかという遊びのバリエーションを考えるのって意外と大変だったりするんですよね。
おもちゃも絵本もお気に入りのは決まってくるのですけれど、いつも同じものばかりだと刺激が足りないかなぁとか。TVや動画にも頼ったりしつつも、あまりそればかり見せるのも良くないかなぁとか。
それがずり這いやハイハイで動き回れるようになると体を動かすこと自体が遊びになるので、おもちゃとの組み合わせも含めてバリエーションが一気に増えてくるということで。
改めて今なら遊べそうなおもちゃも探してみようかなと思います。ではまた。