子育て日記

【子育て日記】我が子がプラスチック製の踏み台に顔面強打して眼科に行ってきた話。【生後9ヶ月】

冒頭のアイキャッチ写真は数日前に雪が降ったときのものですが、今日明日は雨模様なんですよね。冬本番前の最後の雨かもと思いつつ、週間天気予報を見ると来週も雨の予報になっている日があるようで。今年は我が子がちゃんと外に出られるようになってからは初めての冬になりますから、雪の量がどうなるか気になるところですね。

さて、先週末の話になるのですが、つかまり立ちから少しずつ2本足で立てる時間が長くなりつつある我が子が顔面強打したので急遽眼科に行ってきました。

つかまり立ちしようとして目測を誤って顔面強打。

ちょうど今のタイミングは立ったり歩いたりはできないものの、つかまり立ちができるので部屋中のあちこちにつかまろうとして危ない時期でもあります。

このため基本的には私か嫁さんのどちらかが常に近くにいて怪我をしないように気をつけているのですが、2人ともそばにいる状況だったにも関わらず突然すっ転んだ我が子を守りきれなくて踏み台に顔面を強打してしまいました。

ぶつけた瞬間は目にしていたものの、ぶつけた場所はちゃんと見えない角度。すぐに水に濡らしたタオルで顔を確認して冷やしましたが、ちょうど目の脇か下あたりをぶつけてしまった様子。

産まれてから初めてのことだったので焦りましたが、まずは近くの眼科に電話をしたところ急ぎ診てもらうことになり病院へ。我が子はタオルで顔を冷やしていた時には泣いていましたが、車に乗る頃には泣き止んで比較的ケロッとしていました。

ただぶつけた場所は切れてはいないものの右目の斜め下、頬骨の上あたりがまず白くなってきて、水ぶくれにも見えるような状態。その後に段々と赤くなってきて、今度は内出血なのかどうかという見た目になってきました。

目そのものはぶつけていないようでしたが、目の下も赤くなっているように見える気もするので、万が一骨折的なことまでなっていては大変ですよね。

眼科はかなり混雑していましたが、有り難いことにそれほど待ち時間も長くなく診てもらうことができました。診察結果としては「切れてはいないので取り敢えず経過観察」ということで安心というか拍子抜け。薬の処方も何もなく、一応患部の記録としてデジカメで目の周辺を撮影されて、診察料も0歳児は無料なのでそのまま帰宅。

帰宅してからも目がちゃんと見えているかなとかぶつけた所に変化は無いかなとチェックはしているものの、今のところは大丈夫かなという様子。ぶつけたところも内出血だとすると赤みが段々と下に降りてくるはずですけれど、赤みの場所が変わらないので単純に打撲で赤くなっているということなのかなと。

0歳児の診療の難しさってあるものだなと実感。

取り敢えずは経過観察で大丈夫という診察でしたが、0歳児って感じていることだとか見えているものを言葉で説明できないので難しいですよね。

仮に視力に変化があったとしても外から判断することは結構難しいことなので、結局は数年待って説明できる段階にならないと正確な診断ができないということらしいです。

また眼科での診察の際、お医者さんが全くこちらを見ないのでどうしたのだろうと思ったら開口一番言ったのが「お子さんは人見知りしますか? するようであればこのままできるだけ目を合わせないで診察しますので」ということ。

なるほど乳幼児は人見知りするので泣き出したり暴れだしたりしたらろくな診療ができないですものね。それに慣れているということで目を合わせないようにしていたと。

我が子の場合は比較的お医者さんに対しては平気なので大丈夫かなと思ったのですが、その後におそらく「あやそう」と出してきた「アンパンマンのおもちゃ」が逆効果でした。紐を引っ張るとアンパンマンが両手両足をバタバタさせるおもちゃで、喜ぶ赤ちゃんもいるかもしれませんが我が子は「音に敏感」なんですよ。

それまで目を合わせてくれないお医者さんが急に目の前にアンパンマンのおもちゃを持ってきて紐を引っ張って「カチャカチャカチャカチャカチャ」と言い出すわけで、その音に我が子はびっくりして泣き出すという。。あれは普通にお話するやり取りの中で見てもらう方が良かったのだろうなと。

そういう流れで診てもらったこともあり、「あー、赤いところね。目の脇だから大丈夫」とは言われても「あれ、目の下もぶつけている可能性あるのですけれど。。」みたいな感じだったんですよね。

子どもの怪我に慣れていないので心配し過ぎかもしれませんが、万が一の時にはセカンド・オピニオンが欲しくなるような気分にもなりました。明日の午後にかかりつけの小児科に健診に行くので、その時にも念のためぶつけた箇所を診てもらうことにします。

まとめ

子どもは怪我してなんぼとは言いますが、やはりまだ歩き出す前の時期で気をつけている中でこうなると焦りますよね。顔に傷が残っては大変だという気持ちもありますし、ぶつけないように守ってやれなかったという思いもありますし。

数日経って今のところは大丈夫そうなので少し安心していますけれど、とにかく動き回る上にすっ転びやすい時期ですから親として気をつけていかなければならなりません。椅子の下に潜って遊んだりしたがるので細かくあちこちにぶつけることはしょっちゅうなのですが、頭を軽くコツンとぶつけるのと顔面を強打するのはわけが違いますからね。

ちゃんと歩けるようになればすっ転ぶ危険は減るかもしれませんけれど(別な怪我が多くはなりそうですが)、やっと2本足で6〜7秒立ち続けられるようになってきた段階なので気が抜けない日々が続きそうです。ではまた。

こちらの記事もおすすめ
Translate »