なかなかちゃんと歩かないなぁと思っていたら急に5歩くらい歩いたので驚きました。歩く能力はあるっぽいですね。あとは気持ちの問題か。
何の前触れもなく急に5歩くらい歩くが、突然過ぎて動画で記録できない。。
一歩歩いてからは「ほら、あんよ」と言って立って歩かせようとしてみたりもするのですけれど、親の思い通りにはなかなかいかないものです。そういう時に限ってつかまり立ちから普通に座ってハイハイしだすんですよね。
促されるとちょっと恥ずかしい部分もあるのか、自分の性格を考えても「期待されると敢えて裏切る」的な部分があるので、それを受け継いでいるとすれば我が子の気持ちもわかる気がします。
結局ちゃんと歩くには1ヶ月単位でゆっくり見守る必要があるだろうなとは思っているのですけれど、そんな中でもごくたまに思い出したように歩いたりするんですよ。
今日は5歩くらい歩いて、これはもう完全に「歩いている」という感じで夫婦で喜んでいますがあまりに突然歩くので「歩いた!」と思った時にはもうあるき終わっている感じ。
夫婦のどちらかに向かって歩いてくることがほとんどなので、親としては我が子がいつ転んでも大丈夫なように手を差し伸べつつ一歩でも多く歩けるようにと願うことで必死になってしまうわけで。
このため「せっかく歩いているのに動画に一切残せていない」ということが続いてしまっている状態です。
歩き出すと「歩いてる!」と夫婦で顔を見合わせつつ我が子のフォローに入って、歩き終わるとまた顔を見合わせて「動画撮った?(お互い撮っていないとわかっている)」と聞き合うことが既にお決まりのネタになっているくらいで。
4〜5歩だと数秒なんですよね。その間にスマホを手に取ってアプリ立ち上げて動画を撮るというのは意外と難しいんです。「歩きそうだぞ?」というのが事前にわかれば準備もできるのですが、基本的に我が子は前振り無しなんですよね。
しかも一度歩き終わってしまって「もう一回!」とこちらが歩かせようとしても絶対に歩かない。いつになったら動画に残せることやらというところですけれど、毎回歩けたことを褒めまくっているのでもっと歩く頻度が高くなればどこかで撮影成功するかなと期待しています。
いよいよ靴を買いに。靴下が脱げにくくなるのは良いですね。
そしてやっと歩くことができ始めたところで「ファーストシューズ」を調達しに行ってきました。
これまではお出掛けの際も基本的には靴下だけで靴は履かせていませんでした。しかも靴下は脱ぎたがるしいつの間にか片方落としているしということが少なくなかったので、この冬の寒さでも裸足のまま抱っこしてコートで風よけするようなこともありました。
靴下にゴム底がついた足袋のようなタイプの靴下も買ってみてはいたのですが、それほど出番も多くないのが正直なところ。ハイハイ中心だと外でも床に下ろすことも無いですし、ゴム底がついたタイプだとおむつ交換の際にいちいち脱がせたり履かせたりする必要があるので億劫だったりするんですよね。
しかしこれからはもう歩くことができるようになるというのを前提として、ちゃんとした靴にも慣れさせる時期だなと。
ということでベビー用品店で試し履きしながら11.5cmのファーストシューズを購入。
我が子は靴を履くこと自体は何か新しくて楽しいことだと認識しているようで、最初はウキウキした様子で喜んでいる様子。ずっと履かせていると脱ぎたがったりもしますけれど、極端に嫌がることは無いようなので安心しました。
これからはお出掛けの際には抱っこでも一応靴を履かせることが増えていくと思われます。
ちなみに試しに履いたままお出かけして気付いたのは「靴を履かせていることによって靴下も落とさなくなる」ということ。上から靴を履いているので当たり前ではあるのですけれど、靴下だけの時には数分おきに落としていないか気にかけていたのでかなりの違いです。
そしてもし抱っこしたり歩かせたりを繰り返すようなことになってくると、親の服など足が当たる部分も汚れやすくなるのだろうなぁと思ったり。子どもを抱っこしているとヨダレやら鼻水やら何やら好き放題になすりつけられるのは普通のことで慣れるものですが、顔周辺だけだったのが今度は胴体やら足までそうなっていくのでしょうね。
ある意味ではそういうのも含めて成長が楽しみなものですが、益々汚されても目立たないような服を選ぶようになっていきそうな気がします。
まとめ
我が子が歩き始めたことで靴を選ぶという楽しみも増えました。身体がまだ小さいので商品の選択肢があまり多くないということはありますけれど、子供服のコーディネートを考えるのも子育ての醍醐味です。
親が好きな服を着せられるのも小さいうちですよね。段々と自分で着たいものがはっきりとして来るはずですから。
基本はドロドロに汚しても気にしないようにはしつつ、年齢が若いほどサイズアウトの関係で1着1着が比較的短い期間しか着れないですから色々と組み合わせを試していきたいところです。ではまた。