庭先に1輪咲いたカタクリの花も見頃は短いもので。梅の花はまだ咲いていて、ここ数日は木蓮の花が咲き始めていますね。住んでいるエリアの桜はちょうど満開といったところ。そろそろ庭仕事も始めなければなぁと思いつつ重い腰があがりませんで。。
今夜から週末の土曜にかけてはどうやら雨の予報なので、GWの天気を見ながら今年は家の掃除や庭仕事で過ごすかもしれません。乳児を連れてあちこちでかけるのはまだ難しいかなということもありますし。そもそも通常の仕事対応もあるのですれど(結局GW中も働くという。。)。
鏡を見て笑ったのは何を認識しているのか
我が子を縦抱きで抱っこしたまま姿見の前に立ってみたら「ニヤっ」として嬉しそうに笑いました。その後に少し恥ずかしそうな素振りというか、私の胸元に顔を埋めるような仕草。
私が抱っこしているときには鏡を見せることをほとんどしていなかったので驚いて嫁さんに報告したのですが、嫁さんいわく「少し前から鏡見て笑うようになっていた」とのこと。
乳児の鏡認識ってどうなっているんでしょうね。自分の手を不思議そうに見るような仕草は結構するようになってきたので、身体の認識は少しずつしているのかなとは思います。ただし「鏡に写っているもの」についてはどうなんでしょう。
「ニヤっ」と笑ったのも、鏡越しに私と目が合ったタイミングのような気もしますが、もしかしたら「自分と同じような赤ちゃんを見たという認識」かもしれませんよね。自分の顔というのはまだわからないとすれば。
私や嫁さんがあやしているときに笑いかけると笑い返してくれることはあるので、「親の顔」というものは認識しているはず(認識してくれていると信じたい)。とすると、抱っこしていると見えていない「親の顔」が鏡越しで見えたことで笑ったということも考えられます。
ただし鏡の前に立っても毎回笑うわけではないようなので、気分やタイミングによって反応にばらつきがあるのが今後どう変わっていくのか注目しておきたいところ。
どうやら首が座り始めたっぽいぞ
3週間ほど前になりますが、生後2ヶ月に入ったタイミングで小児科に健診&予防接種に行った際にお医者さんから「首がもうしっかりしてきているね」と言われました。

確かにあの頃には縦抱きしているときにも親が手で頭を支えてあげてはいるものの、既に自分で首を動かしたり持ち上げようとしていたり。
あれから数週間経って最近はあまり意識していなかったのですが、今日改めて首の状態を確認したところ、縦抱きの際には首を手で支えてあげなくても「ある程度は」自分で支えられている様子。とは言ってももちろん完全にというわけではないですが。首すわりの兆候という感じかな。
それにしても首のグラグラがなくなってくるだけで抱っこがかなり楽になりますよね。新生児期から乳児期のはじめなんていかに「首がガクンとならないようにするか」に気をつけて抱っこの方法を試したりしますし。
私が縦抱きする際には、右手でお尻を支えつつ、左手の手のひらで頭を支えるか、または左腕が枕になるように頭を腕全体で囲う方法で抱っこするようにしていて。この抱き方は抱っこする側としても比較的楽なんですよ。30分〜1時間程度抱っこしっぱなしということもたまにありますから、親側の腕がやられないようにする抱き方の工夫も必要ですよね。
ちなみに首が座り始めると、抱っこするときにも脇の下を支えて抱き上げることが可能になってきたり、自分の体を背に座らせて絵本を読んであげることもできるようになるはずなので楽しみです。
まとめ
子どもの成長や発達を24時間体制で見ていくことって、それ自体は極々個人的な経験で短期的な生産性があるものでもないですけれど、何というか「一緒にいられればそれだけでいい」って思える貴重なものですよね。これは夫婦でも家族でも同じことですけれど。
その一方で生活していくための稼ぎは必要で、稼ぐためには子どもから離れる時間も必要になるというジレンマ。ある程度大きくなってくればまた別ですが、少なくとも乳児期はできるだけ近くにいたいなと感じます。
平成もあと1週間を切りましたので、令和以降の新しい働き方についても引き続き模索していきたいと思います。ではまた。