子育て日記

【子育て日記】夫婦で育休明け予定でしたが我が子の体調不良のため今日は私だけ仕事へ。【1年0ヶ月】

週末に我が子が1歳の誕生日を迎えましたので、1年間の夫婦揃っての育休生活も同時に終わりとなりました。

一応「育休明け」ではあるものの我が子の看病で嫁さんは休みに。

週明け月曜から嫁さんも会社に出勤の予定だったのですが、我が子が体調を崩していることから急遽休みを取ることに。更に火曜が建国記念の日で祝日なので実際には水曜からの出勤となります。

私については個人事業主・フリーランスという働き方なので育休に関する制度的なものは特になく、自主的に仕事を減らすことでほぼ育休生活を実現してきました。一応「1年間の育休明け」とは言うものの、実際には我が子が保育園に入るまでは半分育休的な生活が続きそうです。何だかんだで2月中は世間の年度末に向けて比較的忙しかったりするので今日も私だけ仕事に出る形となったんですけれどね。

自分次第で日々のスケジュールの調整がしやすい環境を作れるのは個人事業主・フリーランスのメリットです。その一方で一人親方だと代わりが効かないので、どんな仕事でも打ち合わせでも自分が足を運ぶ必要がありますから融通が利かない面もあるというのがデメリットかもしれません。

トータルでは自由な働き方・生き方がしやすいことは確かなので自分には合っているなと感じています。今回の1年間のほぼ育休生活も勤め人だったらできていなかった可能性が高いですし、家族3人で育休生活を続けてこれたことは本当に良かったなと思います。

何より新生児期から乳児期にかけてはワンオペならずに夫婦で子育てできるということがいかに大切かというのを実感しましたね。日常のほんとうに些細な動作であっても、子どもをみながらなのか誰かがその瞬間みていてくれるのかの違いは大きいんですよ。

トイレなんかは特にわかりやすいですけれど、本当に手と目が離せない時期には子どもが起きているときにはトイレに行けないよなぁとか考えたりするものです。

家事全般も同様で、とにかくどちらか一方が子どものそばに付き添っていられる状況にするだけで殆どストレスを感じることがなくなります。その余裕が育児を楽しむことにつながっていくわけで。

必ずしも夫婦でということでなくても構いませんから、大人2人以上の体制を整えるのが大切だと感じました。

育休は1年でも足りないなというのが正直な所。

実際に我が子が1歳を迎えて育休明けというタイミングになって感じるのは、「育休は1年だと足りない」ということです。

これは「もっとゆっくりしたい」ということではなくて(そもそも子どもが小さい頃の育児って毎日毎時間のタスクが明確なのでゆっくりできないものですよね)、「少なくとも保育園に預けられるまでは育休生活が望ましい」という意味合い。

我が子の場合は2月産まれでやっと1年経ったものの、数ヶ月前から申請している保育園入園希望はいまだに保留で待機児童状態なんですよ。3月入園も保留となったので4月入園が最短の予定です。

自宅で育児しながら仕事することもできるにはできるのですが、実際の所は子どもが起きている時間にはそちらに付きっきりになりますから、とてもじゃないけれど仕事にはなりません。パソコン作業が中心なのでそもそもパソコン自体に興味持ってしまいますし。

夫婦で自宅にいれば順番に見ながらそれぞれ作業もできますけれど、ガッツリ集中したいときには中々難しい状況になることがほとんど。そんな状態で仕事しながらの育児だとどちらも集中できなくてイライラしてしまいがちになる可能性もありますから、やはり時間や場所で物理的に切り分けて対応できる環境がベターなのだろうなと感じます。

リモートワークが広がっていったとしても、それだけで働きながらの育児環境が解決するかと言ったらそういうわけでもないんですね。どこで作業するにしても単純に子ども1人に対して大人2人がいるということがやはり理想的な体制だなというのが正直な所。

制度的には待機児童状態であれば育休延長もできるのでしょうけれど、可能であるということと実際にそれができるかどうかというのは必ずしも一致していないということもあるわけでこれも難しいものですね。3月一杯までは可能な限り自宅保育できるスケジュールを組む予定です。

保育園については自宅から近い所にこだわらなければもう少し早く入れるところがどこかしらあったかもしれませんが、夫婦共働きであることと万が一の際に近所の実家に送迎を頼む可能性を考えるとやはり近いという条件は必須。

今年は暖冬でしたが基本的には雪が多い地域でもあるので、自宅から離れれば離れるほど冬は通勤導線との兼ね合いで様々な面で無駄と危険が多くなってしまうということもありますので、今の希望のままで結果を待つ感じですね。

まとめ

少し前から一時預かりの練習を始めていたり、夫婦それぞれ自宅で仕事作業をするタイミングもあったり(嫁さんは短時間だけリモートワーク)しましたから、「今日から育休明け」と言っても大幅に生活が変わるという実感はそれほどないものだったりもします。おそらく我が子が保育園に行くようになったら実感するのでしょうね。

4月以降の働き方についても改めて考えておきたいところです。ではまた。

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