子育て日記

【子育て日記】生後70日、我が子が自分の腕をじっと見始める。【生後2ヶ月】

GRIII

春の陽気で庭先のカタクリが一輪咲きました。群生しているのもきれいですが一輪だけ咲いているのも趣がありますよね。

さて、生後70日となった我が子も毎日何かしらの成長が見られますので今日も記録しておきます。

初めて自分の腕をじっと見る仕草をした様子

ここ数日、我が子が自分の右腕を顔の前に上げる仕草をしょっちゅうしていまして。こぶししゃぶりとは違って、拳はおでこあたりの高さまで上げて「腕」を目の前にするような位置関係。ただしその腕に焦点があっているという感じではないので「どんな意味があるのだろう?」と観察していました。

偶然の動きでなければ乳幼児でも動き一つ一つに意味があると考えているので、この「右腕を目の前に上げる動作」にも何かしら意図があるはずなんですよね。左手では同じことはほとんどしないので左右対称の動作でもなく。右利きだとすれば何かしらを「掴みたい」とか「見たい」という行為につながるものなのかなと。

少し前からうつ伏せ練習を兼ねて寝返りの動作を補助しながら教えていて、たまに回転したくてバタバタしたりグズるような仕草がみられるので、もしかしたら「右腕を上げるとからだが回る!」とか勘違いしている可能性もあるのかもなぁとか。足をバタバタさせてグズっている時には、足を踏ん張れるように手で支えて上げると楽しそうにキックしてくるようなこともあったりしますので。

それで最近始まったこの右腕上げ行動自体の意味はまだはっきりとはわからないのですが、今日ふとした時に上げた右腕をジッと見る仕草をしたんですよ。念の為我が子の様子を角度を変えながら観察したのですが今度はどうやら焦点が手に合っているっぽいぞと。しばらく腕を見ていて、その後は目線を外していつも通りバタバタ。

まだ何度も同じことをしているわけではないのですが「自分の腕に気付いた → 右腕上げ行動」ということではなくて「(何かしらの理由で)右腕上げ行動 → 自分の腕に気付いた」という流れだと思うんですよね。自分の腕や手にちゃんと気付くともっとじっと見るようになるとも聞くので、気付き始めということなのかもしれません。

ミルクを調乳しているところを見せると泣き止むように

クーイングのやり取りだとか笑いかけへの反応についてもかなり頻度が上がってきているので「成長してきているぞ」と嬉しくなるわけですが、お腹がすいた時だけはどうあやしてもギャン泣きするので「やっぱり赤ちゃんだなぁ」と再認識します。一口目を飲み始めるまでは泣き続けることが普通だったりして。食欲や睡眠欲にはまだまだ本能に忠実な反応なんですね。それはそれで可愛いのですけれど。

ただ最近はミルクの時間で泣き始めたら夫婦どちらかが調乳して、もう一方が我が子を抱いて調乳の様子を見せに行くようにしていました。「今作ってるよー」「もう少しだよー」みたいな声掛けしつつ。すると昨日今日あたりから調乳している様子を見せると一旦は泣き止むようになってきています。

すぐまた泣き始めたりすることもあるのですけれど、何となく「泣き続けなくてもミルクが飲める」ということがわかってきているのかなぁと。これがはっきりとわかるようになると少し楽なんですよね。調乳し終わるまでの数分でも泣き止んでくれると安心なので。

あとワンオペの場合、調乳って両手を使いますから抱っこしたままだと厳しいわけで。どうしてもベッドに寝かせたまま数分離れるので、例えば泣いた後に哺乳瓶を見せたりするだけで少しでも我慢できるようになると良いのですが。

乳児とはいえ親がしっかりと声掛けして伝えながら向き合うことで理解力や成長を促すことができるのではないかなと仮説立てしています。夫婦揃って育休生活という環境だからこそ隙間なく対応できるという面もありますので、親子そろって育児生活を楽しめるようにしていければなと。

まとめ

乳児期の育児は昨日できなかったことが今日できるということの連続ですね。産まれてからまだ70日しか経っていないわけですけれど、この2ヶ月半の写真や動画を見返しながら我が子の成長について夫婦で話す毎日です。

育児ストレスも基本的にはなくて、それはちょっとしたトラブル的なことがあっても常に2人で対応できるからなのかなと感じます。例えばオムツから横漏れするくらい便の量が多くて「爆発してる!」レベルの時ってありますよね。

これ処理に慣れていない状態でワンオペだと「どうしようこれ」と絶望感に浸ったりストレス感じることがあるかもしれません。でも2人で対応できれば処理は楽になりますし、どちらかというと我が家では笑いにして済ませるということを心がけているのでストレスという方向には行かないというわけで。

同じようなことがオムツ交換以外にも無数にありますから、夫婦揃って育休生活をするということは育児を楽しむためにはかなり大きなメリットがあります。特に夫側で育休取ろうかどうか迷っている方、人生80年の内のたった数ヶ月〜1年程度です。40年の勤続と比較しても同じです。なかなか経験できることではありませんから、思い切って育休を(できるだけ長めに)取得することをおすすめします。ではまた。

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