子育て日記

【子育て日記】3連休も新型コロナウイルスの心配で出掛けず自宅で過ごす。【1歳0ヶ月】

今年は新型コロナウイルスの影響でできる限り人混みを避けるようにしているのですが、せっかく我が子が歩けるようになってきたタイミングでこういう状況は残念ですね。近所のお散歩程度はできるものの、本当なら動物園とか水族館とかあちこちに連れていってあげたいですから。

この3連休も自宅中心で過ごすことになりますし、ある程度状況が落ち着くまでは一時預かりで保育園に行ったり近所のスーパーに買物に行く以外にはお出掛けも我慢になりそうです。

歩けるようになってきたことで外に出たがることも増えてきました。

ハイハイしかできなかった頃は外で四つん這いにさせるわけもいかないので、基本的に抱っこでお散歩に連れて行くことがほとんどでした。ベビーカーもたまに使いましたが、我が子の場合は数えるほどで大活躍というほどでもありません。

例年だと冬に雪が多い地域で気温もかなり低くなるので、ここ数ヶ月はベビーカーでお出掛けできるような日がほとんどなかったということもあります。雪が無くても凍っているということはあるので、一度路面に氷が張ってしまうと暖かい日が続くまでは危ないんですよね。

そんな中でやっと我が子が歩けるようになりはじめていまして、色々なところに行ってみたいという欲求も高まってきているように感じます。

家の中にいても抱っこすると「あっち」と玄関を指差して、そのまま外に出たがったりすることも多くなりました。また出掛けた際にも車または抱っこしている状態から「降りたい」という様子もよく見られるようになっています。

一応靴は履かせているものの歩かせるよりは抱っこしていることの方がまだ多いのですけれど、抱っこしたままでも周りの景色を見て笑ったりするので何かしら面白いのでしょうね。

自宅にいると見えるものが基本的には変わりませんから外に出て新しい刺激をもっと与えてあげることが大切だと思いつつ、できる限り人混みは避けたいなという思いもあり、ここしばらくは中々難しい状況です。

「外に出たい」という意思が見られるようになっていることは明らかな成長ですから、可能な中で連れて行く機会を作りたいものですね。

路面にもほとんど雪がなくなったのでお散歩はしやすくなってきているかな。

今年は例年に比べて非常に雪が少ない冬になっていますので、前述のように路面凍結さえなくなってしまえば既にお散歩もしやすい気候になってきています。

東北の冬は本来長いので2月くらいにこれだけ積雪が少なくて暖かく感じるのは珍しいようにも感じますが、近所のお散歩をするにはありがたいと言えばありがたい。

我が子が2月生まれなのでちょうど歩き始める時期と冬の後半が重なっているということもありますけれど、ここから春にかけて景色も明るくなっていきますので親子で散歩に出掛けることも増やしていきたいですね。

あとは新型コロナウイルスの件がこの状況がどこまで続くのかが未知数ですが、GWあたりには落ち着いているのかどうか。

流動人口の関係もあってかこのような流行は都市圏からワンテンポ遅れて北東北に入ってくることも多いので、世の中のピークが3〜4月頃になったとしたら5月頃までこちらでは落ち着かない可能性もあるかもしれません。

そもそも2月前後というのは積雪の影響もあって地元でも観光客が非常に少ない時期でして、その課題をどうにかしようと各自治体で冬のイベントを考えてきたのが少なくともここ10年の動きだったりします。

それがイベント中止も相次いでいる中で人の動きも大幅に少なくなるでしょうから、感染拡大のスピードも抑えられるだろうという気はします。それでもこのままゼロで終わることはないとは思いますけれど。

人の流動を抑えることで感染拡大を防ぐというのは必要な対処であると同時に、人の流動が減るということは観光業界や飲食業界は踏ん張りどころになります。「人混みを避ける」ということ自体が外での消費を抑えることになりますからね。

ここ1〜2ヶ月程度が勝負となるかと思いますが、内部留保が無い事業者も中にはあるでしょうから地元経済界のニュースにも注目しておきたいところです。

ちなみに個人事業主・フリーランスというのもイベント等の中心の影響を受けている方は全国的に多いはず。中止になった案件について、途中まで進行していたものだとしても全く支払いがなくなる場合もあるでしょうし、見込みで積算していてこれからスタートというものであれば立ち消えで終わるわけですから。

大企業であればイベント保険でまかなえる部分もあるかもしれませんが、これも天災などではない場にはどのような基準になっているかによって補償内容が変わってきますし。

自営でミニマムな経営をしていれば固定費も少ないので、しっかりと内部留保さえしていれば数ヶ月程度は休みでも何とかなるさと割り切れるものですが、厳しい状況の方も少なくないかもしれません。

いずれにせよ新型コロナウイルスの影響を冷静に見つつ、普段の親子の過ごし方についてもできるだけ充実したものにしていきたいですね。

まとめ

自分が今の我が子と同じくらいの時にはどんな過ごし方をしていたのか、今度実家の親に会った時に聞いてみようかなと思います。

何となく近場の公園とかで過ごしていたような気もするのですが、残っている写真を見ると結構小さいときから車で遠出していたかもしれません。

自分の育てられ方が我が子の育て方とマッチするのかどうかは別として、経験の量という面では自分よりも多くのことを与えてやりたいなと思うのが親心で。

あちこち出掛けるのが難しい状況だとしても楽しめる過ごし方はありますから、親子の時間を大切にしたいと思います。ではまた。

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