今日は地元の岩手山も初冠雪だったようで。昨年よりも19日早いということですから今年は冬支度も早めにしておいた方が良いかもしれませんね。
灯油缶に今シーズン初給油。
我が家の暖房はリビングのFF式ストーブがメインで、これは灯油タンクにつながっているので給油は配達任せ。ただそれとは別に小型のファンヒーターを使っているので、今日は今シーズン初めて灯油缶に給油してきました。
去年のこの時期から冬にかけては嫁さんの妊娠中でできるだけ体を冷やさないようにと24時間暖房のような感じで過ごしていた記憶がありますね。
妊娠前までは夫婦共働きで自宅にいる時間が短い生活をしていたので産休〜育休で基本的に自宅にいるようになってから水道光熱費が一気に上がりましたが、何より妊婦や赤ちゃんの健康が第一ですから特に冷暖房については変に節約など考えずに過ごしやすい環境を維持するのがベスト。
住んでいる地域は冬場にマイナス10℃以下になるのも普通という北国なので、暖房もつけっぱなしにしておいた方が結局効率が良いということもあります。今年も産まれた我が子のことを考えると近いような暖房の使い方になるのかなと思います。
秋の少し涼しいかなぁくらいの時期だとエアコン暖房で済ませていたりもするのですが、古い家に住んでいると断熱性能もそれほど高くないので、妊娠中だったり赤ちゃんが産まれたばかりだと結構気を遣うものです。とにかく体を冷やしてはいけないという思いが強くて。
ちなみに赤ちゃんって新生児期から数ヶ月は母親の免疫機能が働いて風邪など引きにくいと言いますよね。我が子もそのおかげかこれまで体調崩すようなことは基本的になかったのですけれど、既に生後8ヶ月になりましたから産まれて以降の「母親の免疫が効いている時期」というのは終わりました。
最近は気温も下がってきていますしお出かけ先で人混みに入ることもありますから、ここからの冬シーズンは体調管理について更に気をつけていかなければなというところです。
インフルエンザの予防注射は早めにしておこう。
親としても外から風邪などを持ち込まないように気をつける必要があります。
去年は妊娠がわかってから血液検査で抗体を調べまして、私が麻しん(はしか)と水疱瘡の抗体値が低いことがわかったので早めにワクチンを打ちました。
今30代の年代って小さい頃に麻しんの予防注射を1回しか受けておらず(本来は2回必要)、抗体を持っていないということが社会問題として話題になっていまして。私自身もそうだったものですから調べてワクチンを打ったわけですが、同年代の方は是非ちゃんと調べた上で必要に応じて予防注射をすることをおすすめします。
各自治体でもこの問題に対応するために血液検査は無料で受けられる制度が整っているので、特に奥さんが妊娠した旦那さんは血液検査だけでも取り敢えずするべきですね。
あとはインフルエンザ。今年は既に今の時期から関東でインフルエンザが流行していると話題になっています。この原因については色々挙げられているものの、ラグビーのW杯の関係で南半球から来日している観光客が多いということも言われていますよね。
北半球と南半球では四季が逆になりますから、日本では冬に流行するインフルエンザが南半球では夏に流行すると。そこで人口流動がおこれば夏〜秋の日本にインフルエンザが持ち込まれる可能性があるということで。
言われてみれば確かにということですけれど、今年はかなり早めにインフルエンザの予防注射をしておいた方が良さそうです。
ちなみに私は昨年インフルエンザの予防注射をしなかったんですよ。麻しんと水疱瘡についてはしていたのに。
それで実は出産直前の仕事で大人数が集まる場所でインフルエンザをもらってきてしまったらしく、出産直後に発症してしまったという経緯があります。当時同じ仕事会場にいた数人が数日後に一斉に発症したらしく、担当者から「もしかしてインフルエンザにかかっていませんよね?」と心配の連絡がきたくらいで。
出産タイミングでは問題なかったので立ち会えたものの、発症後は数日間意識朦朧とする中、自宅で隔離されて産まれたばかりの我が子に会えない時期があったので非常に反省しております。今年はちゃんと予防注射受けますよ。
まとめ
さて、冬の足音も聞こえてきたので色々な支度をしていかなければなりませんね。特に体調管理は去年と同様しっかりとしていきたいところです。
北国の冬は気温の低さと雪の多さがどれくらいになるかで過ごし方がかなり大きく変わりますので、できれば今年は緩めの冬になってくれると嬉しいのですが。
私自身については今月来月と東京・大阪への出張も入りますので、人混みから風邪をもらってこないように気をつけます。ではまた。