我が子が今日から生後8ヶ月目に突入。この1ヶ月間は特に身体の動かし方について成長が見られたようにも感じますね。今日も朝から大雨だったので家の中であちこち動き回っていました。それでは成長記録を残しておきます。
生後8ヶ月スタート時点の成長記録。
歯はまだ下の前歯が2本のみですが順調に伸びています。
ちょうど生後7ヶ月スタートの時に「歯が生えてきた!」と喜んでいたところでしたね。
あれから1ヶ月経ちまして、下の前歯2本は少しずつですが順調に伸び続けています。
その他の場所についてはまだ生えてきていないのでまだ2本のみですけれど、歯が伸びて見た目にもはっきりとしてくると顔つきや表情も違って見えてくるもので。
伸びてくるにつれてたまに口の中で何かを噛むとかの動作がしにくくなることもあるっぽくて、離乳食中にも(こぼすことが格段に減ってきたにも関わらず)口から出てしまうことがありますが慣れの問題でしょう。
次はどこの歯が生えてくるか楽しみです。
移動は完全にハイハイに。
1ヶ月前はずり這いをマスターして、四つん這いでハイハイを練習中というところでした。
今では移動は完全にハイハイのみになっていて、ずり這いすることはほとんど見なくなりました。体が慣れればハイハイの方が楽なんでしょうね。
ハイハイになると移動速度も更に上がって、今では家中ハイハイで動き回るので親としてはついていくのが大変です。
また最近はハイハイ中に手を前に出す時に、床に平行になるくらい前に伸ばしてゆっくりと一歩を進むようなことが出てきました。
これは目線の先のものを掴もうとしているということなのか、バランスを取るのが楽しいのか、意味合いはまだわからないのですがお気に入りの動きのようです。
つかまり立ちも上手くできるように。
ハイハイができるようになったと同時に、つかまり立ちも上手にできるようになっています。
親が最初に立たせてどこか支えになるところに手をかけてやれば自立しますし、ハイハイから自分で手を伸ばしてソファーの座面などにつかまり立ちすることもでき始めています。
つかまり立ちできる時間も少しずつ長くなっていて、限界がきたり飽きたりしたらそのまま座りこむ感じ。
転ぶ可能性もあるので親としては念のため両脇の下やお尻の辺りに手を添えていたり。
最近ではつかまり立ち中に片手を話して親の方を見てくることもあって、これは「自分で立っている風」を見せつけてきているのか、バランスを取る練習をしているのか。
いずれこの1ヶ月でハイハイとつかまり立ちは大きく前進した形です。
誰かに向かって「バイバイ」ができるように。
親の真似ができるようになってきていることもあって色々なことを教えやすくなっているのですけれど、「バイバイ」もできるようになっています。
実家の親が会いにきてくれた際の帰りなど、お見送りで「バイバイ」ができるので非常に喜んでくれますね。
普段遊んでいる時にもバイバイをすることがあるのですが、この時には「ハイタッチ」に読み替えて手を触ってあげるととても喜んで笑います。
「タッチ!」と言って手を出すとその手を叩いてくるので、これも遊びとしては定着した感じです。
言葉は相変わらずまだですが最近は「ぱっぱ」「いやー」がブームらしい。
言葉については生後7ヶ月時点とそれほど大きく変わっている気もしないんですよね。
細かく言うと以前は「まんまー」というのが楽しいらしく、離乳食の時でも遊んでいる時でも「まんまー」「んまんまー」ということばかり言っていたのですが、最近は「ぱっぱー」になっています。
お父さんお母さんという意味として理解しているわけではないようなのですが、親を呼ぶ時にも「ぱっぱー」と言うので父親としては呼ばれている感があって嬉しい時期です。
少し前は「まんまー」で嫁さんが喜んでいたので、順番に言葉が変化しているのは気が利いてるなと。
あとは「否定の意思表示」をする時に「いやー」「きゃー」という声を発するようになってきています。
これも言葉としての「嫌」というよりは自然と「いやー」に聞こえるという感じなのですけれど、気が食わない時にはっきりと嫌だとリアクションするようになったのは明らか。
オムツ交換していても新しいのを履かせる前に「いやー」と言いながらうつ伏せになって逃げ出そうとしたりして大変なのですが、自分の意思を持って伝えようとするのは良いことなのでできるだけ汲み取ろうとはしています。
思い通りにいかない時に「きゃー!」「ぎゃー!」と奇声レベルで大声上げることも出てきているので、これイヤイヤ期になったら大変だろうなぁとは思いますが。。声めちゃくちゃでかいんですよね。
笑うことが増えた気がします。
生後7ヶ月スタート時点ではつられ笑いをするようになったということも記事に書いたのですが、ここ1ヶ月で笑いについても広がりが出てきているように感じます。
一緒に遊んだりあやしたりしている時にも、結構笑うことが増えたように感じるんですよね。
これは認知や理解できる範囲が広がったことで「面白い」「楽しい」という感覚にバリエーションが出てきているのかなと想像するところです。
あとはテレビを見ている時にも笑うことが増えました。
基本的にはNHKの「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」「みいつけた!」あたりを見せているのですが、歌のコーナーとか人が大きく映った時とかは特に笑っています。
あとは「みいつけた!」の中の「オフロスキー」が大好きなようで、「よんだ?」という台詞の真似をするとめっちゃくちゃ笑いますね。
人見知りはまだ続いているけれど克服しようと努力している姿(?)も見られるように。
人見知りについては今も相変わらずで、親が抱っこしていて距離を取ってみている分には大丈夫なのですが、相手に抱っこされると泣き出すことがあります。
ただ泣き出す相手と平気な相手には基準があるようで、これまでもそうでしたが特に「おじいちゃん」属性は苦手っぽい。相手がどれだけやさしくてもおじいちゃんならではの見た目というかイメージというか存在感があるんでしょうね。
また私の母とか祖父に対して抱っこされると泣きがちなのですけれど、先日遊びに来てくれた時には「苦手だけれど手を伸ばして抱っこしてもらおうとする」という仕草をしました。
実際に抱っこさせたら「一瞬ニコニコした後にギャン泣き」というよくわからないリアクション(笑
おそらく「抱っこされたい」という意識・思いと、実際に抱っこされた時の「不安」という本能的な反応が共存しているのだと思います。このバランスを取りながら成長していくのかなと。
いずれ我が子としては手を伸ばして抱っこしてほしいという動きをすること自体を頑張っているわけなので、泣いてしまっても褒めるようにしていますね。
離乳食も順調。食べる量もかなり増えました。
1日2回の離乳食については引き続き問題もなく順調に進んでいます。
ほぼ毎日できるだけ新しい食材を入れたりしつつ、あとは組み合わせで飽きないようなメニューを嫁さんが考えてくれているところで。
1回に食べる量も増えてきて食材への慣れも進んでくると離乳食自体が結構楽になりますよね。
我が子はスタイを嫌がるので、離乳食初期から普通の服のみでスタイもよだれかけもせずに食べさせているのですが、殆どこぼすことも無いくらいに上手に食べてくれるので助かります。
あと自宅以外の外で食べることもできるようになってきています。実家とかに遊びに行ってそこで食べさせるというのができるのでお出かけ時間帯の制限がなくなるのが良いところ。
外で食べる時には(自宅でも活用していますが)インスタントの離乳食を上手く使っています。一応夫婦で味見もしてみるのですけれど、インスタントの離乳食って大人が食べても美味しいものが多くて驚き。
まとめ
ということで生後8ヶ月スタート時点での成長記録をいくつかピックアップしてみました。
生後7ヶ月の1ヶ月間はあっという間に感じましたが、こうやって振り返ってみると結構成長しているものですね。
改めて身体の動きについて大きく成長した1ヶ月間でしたけれど、次は2本足で立つとか歩くとかの段階に進むわけですからこれも楽しみなところです。ではまた。