子育て日記

【子育て日記】久しぶりに遊びに来た弟夫婦&甥っ子にはしゃぐ我が子。【生後8ヶ月】

今日は午前中に祖父(我が子にとっては曽祖父)が手打ちそばを持ってきてくれて、午後には生後7ヶ月に入った甥っ子が弟夫婦と一緒に遊びに来てくれました。ここ最近、我が子も甥っ子も風邪っぽい感じもあったのでお互い会う機会を逃していたんですよね。

ちなみに私の弟がサービス業で土日休みという訳ではないので、休みになったタイミングとこちらのタイミングがあった時に自宅保育園的な雰囲気で行き来しています。

体格はすっかり追い越されて2回りくらい違う感じ。

会うたびに大きくなっている甥っ子ですが、今回もやっぱり「大きくなったな!」と驚きました。グループLINEなどで頻繁に子どもの写真をやり取りしているのですけれど、実際に見ると改めて成長を感じるもので。

男女の違いもあるとは思いますが、1ヶ月半の月齢差にも関わらず甥っ子は我が子よりも2回りくらい大きくてガタイが良いんですよね。背も高いし足も大きいので月齢進むほどに大きくなりそうな予感がします。

体重も既に10kg超えているような印象。我が子がまだ7〜8kgくらいと考えると抱っこしていてもずっしりくる感じ。子どもって新生児期の3kg前後から1年で3倍以上になるわけで、抱っこする側の親も筋力とか体力必要ですよね。。

そんな甥っ子がもう1人で座れるようにはなっていたので我が子と並んで座らせて記念撮影したりもしましたけれど、良い意味でそれぞれの個性が出てきていてると同時に、いとこ同士ですから何となく表情が似ている瞬間があるのが面白いです。

更には1人で我が子と甥っ子を両手に抱っこしてみるというのを皆でやってみたのですが、これがまた新鮮であると同時に重くて大変。双子だったり歳が近い2人以上の子どもがいる家庭だとこんな感じなんだろうねと話しながらワイワイとまた写真撮影していました。

それにしても我が子も甥っ子もまだ0歳児保育で預けることはしていないので、こうやって自分の子どもを客観的に見る機会として、服だとかおもちゃだとか育児アイテムなどについて親同士で情報交換したり、お互いのやり方を見ることで発見があったりするのは貴重な時間ですね。

はしゃぐ我が子の姿を見ると家族以外との交流も大切だなと再認識。

今回は子ども同士も以前に会った時から体の動きだとか認知能力が成長していたので、我が子と甥っ子のコミュニケーションのやり取りも見ていてかなり楽しかったです。

特に我が子は甥っ子を見てかなりテンション上がっていまして、終始笑って何やら話しかけたり両手をブンブンと振り回したりしながら喜んでいました。

手を伸ばして触ろうともするものの、顔や鼻をつかもうとするので怪我させてはいけないと「やさしくね」と言いながら軽く触る程度に寸止めさせるのが親の役割。

甥っ子も「おっ」「おおー」とか言いながら我が子に話しかけてくれていたので、大人にはわからない言葉で子どもなりの会話をしていたのかもしれません。

子ども同士でお互いにちゃんと認識してアクションを起こそうとするのって比較的最近になってからだったので、今日の様子は一気にレベルアップしたように感じました。

あと我が子の動きとして新しいかなと思ったのは「甥っ子のおもちゃを取ろうとする」ということ。特に甥っ子が持っていたいわゆる「アヒル隊長」のおもちゃが気に入ってしまったようで、親が止めても何としてでも掴んで噛みたいという様子で大変でした。

我が家のおもちゃを甥っ子に自由に遊んでもらうことは全く気にならないのですけれど、逆におもちゃを借りて遊ばせてもらうのは気にしてしまうんですよね。弟夫婦も同じようで、お互い相手に遊んでもらうのは良いけれど自分の子が相手のおもちゃで遊ぶのは遠慮しがちという。

結局弟夫婦が「よいよー」と貸してくれたのでありがたく遊ばせてもらって、最後に除菌シートで拭いてから返しましたが、他の子が遊んでいるものを欲しがるということについては親として教えるべきことがあるなと感じた所です。

これ見ていて思い出したのが、以前に幼保連携型の保育園を見学した時に先生が言っていたこと。

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その先生曰く「子どもの個性は本当にバラバラで、3歳くらいだと他の子が遊んでいるものを何とでも取って自分が遊びたいという行動を起こすこともあります。」という前提で、「この欲求を表に出す行動自体は成長過程で必要なものなので、最初は無理にやめさせずに子ども同士のやり取りを見守ることもあります」という話。

もちろん歳をとってもそのまま他人のものを奪おうとするのはダメですけれど、幼少期の成長過程で「自分の欲求に向き合う」という段階では一旦その欲求自体を認めてあげることも必要ということですね。

その中で相手がどのように感じたりするのか、また「貸してと言って貸してくれたら遊ぶんだよ」「遊んだらありがとうと言ってちゃんと返すんだよ」「相手が嫌だと言ったら無理に取らないんだよ」みたいなルールなどを一緒に教えていくと。

おもちゃを取られそうになった側としても「どうぞ」「嫌だ」「自分が遊んでから貸すね」などの対処法を学んでいく必要もあって、それがお互いのコミュニケーションとして人間関係を構築していく力になっていくということでした。

これは確かにそうだなと感じます。初めて会った相手にマナー違反の行動をしてしまうのは避けなければならないですけれど、子ども同士のやり取りの中で大人がサポートしながら自律性や問題解決・コミュニケーション能力を身につけていくというのは必要ですよね。

まとめ

不定期ですが我が子と甥っ子が会うたびにお互いの存在を認識しながら一緒に成長していっているのかなという感覚が持てるのは親としても良い環境だと感じています。

もう少しすると我が子も歩けるようになるでしょうし、甥っ子もハイハイしたりつかまり立ちできるようになってくるはず。

完全に子ども同士で遊べるようになってくると見守っている親としてもまた面白いことになりそうだなと思いますから今から楽しみですね。ではまた。

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