子育て日記

【子育て日記】離乳食2ヶ月第1週5日目。昨日今日で「ヨーグルト」「バナナ」が初登場。【生後6ヶ月】

今日で生後6ヶ月と10日の我が子。1日2食となった離乳食生活も2ヶ月目に入って順調に進んでいます。昨日今日はどちらかというと食後のデザート的な食材「ヨーグルト」「バナナ」が新たに追加となりましたので、まとめて2日分を紹介。

新食材は昨日が「ヨーグルト」で今日が「バナナ」。どちらも好きな様子。

これまで追加してきた新食材は主食となる「10倍粥」や「そうめん」とおかずとなる「野菜類」「白身魚」などでした。

そんな中、昨日新たに登場したのが「ヨーグルト」。赤ちゃん用のヨーグルトであれば何でも大丈夫なようですが最初は念の為「プレーンヨーグルト」ですね。

食後のデザート的なメニューはこれが初めてとなりますし、遂に乳製品が登場してきたなぁという感じ。

午前は「そうめん」が小さじ6杯、「かぶ」が小さじ2杯、「人参」が小さじ2杯、そして新たに「ヨーグルト」が小さじ1/4杯。

午後は「10倍粥」が小さじ6杯、「かぶ」が小さじ2杯、「かぼちゃ」が小さじ2杯、そして「ヨーグルト」が小さじ1杯。

更に今日は「バナナ」が新登場。これまでだと「トマト」がミニトマトの中でも甘い種類のフルーツトマトでしたが、ちゃんとした果物としてはこの「バナナ」が初めてとなります。

午前は「そうめん」が小さじ6杯、「ほうれん草」が小さじ3杯、「豆腐」が小さじ1杯、そして新たに「バナナ」が小さじ1杯。

午後は「そうめん」が小さじ6杯、「トマト」が小さじ2杯、「しらす干し」が小さじ1杯、そして「バナナ」が小さじ2杯。

実食としては「ヨーグルト」も「バナナ」も気に入ったようでぺろりと完食。

「ヨーグルト」を食べたときには「酸っぱい!」という反応はしていましたが、それでも次のひと口を催促するような素振りでしたので、「酸っぱい」が「食べたくない」とはならないようですね。

ちなみに「バナナ」を初めて食べた時にも何故か「酸っぱい」と同じような顔を一瞬していました。かなり甘いバナナだったのですが、大人にはわからない味覚刺激があったのか、これだけ甘みが強い経験が初めてだったために似たような表情の反応になったのか。

この「バナナ」についてはふた口目以降は「酸っぱい」のような顔をほとんどしていなかったので不思議なところですけれど、産まれて初めての経験ならではの衝撃があったのかもしれません。聞いてみることができないのが惜しいところです。

また以前は平気だった「かぶ」を口にしてちょっと顔をしかめたんですよ。親が食べてみても味としては前回と変わらないように感じるのですが、例えば「かぶ」特有の辛みが少しあったとか、何かしらの違いがあったのかもしれません。

食べ合わせの順番でも味の感じ方は違ってきますから、できるだけ苦手意識を持たないように食経験を積ませてあげたいところですよね。

離乳食を食べながら口の中に手を入れてしまうのはやはり食材の粗さや舌触りが原因。

ここしばらくの離乳食中、食材によってひと口食べた後に「口の中に手を入れる」という行動をしてしまうことがありました。

最初は「かぼちゃ(ポタージュ状)」を食べた時で、これはもしかしたら「舌にざらつく感じがあるかも?」と予想。他の食材と比べると裏ごししても軽くざらざらが残りがちなものですからね。

更に離乳食2ヶ月目に入ってから「10倍粥」や「そうめん」などについても「口の中に手を入れる」ことが出てきました。これまでは完全に粒が残らないくらい潰していたのを少しずつ形が残る程度に調整するようにしていたので、「塊が舌や口の中に残るのが気になるのかも?」と予想。口の中の残留感という意味では「かぼちゃ」と似たようなものなのかなと。

まぁ口に手を入れたところで危ないということは無いのですが、どうしても手に食材がくっついてその手であちこち触るものですから汚れやすくなるわけです。あとはそのままだと手や顔が痒くなってしまう可能性もあるので途中途中で手口拭きで拭いてあげるのですけれど、ひと口ごとにぐちゃぐちゃになると大変なんですよね。親としても子どもとしても。

そこで一旦どの食材も完全に潰して形が残らないように仕込んで食べさせてみたのですが、これだとやはり「口に手を入れる」という動作はほとんどみられませんでした。

ということはやっぱり「口の中の残留感が気持ち悪い」というのが「口に手を入れる」という行動につながっているということだと考えられます。まだ歯が生えていませんし、飲み込むにしても粒状の固形物はまだ上手く飲み込めないということなのでしょうね。

まだ離乳食を初めて2ヶ月目ですから粗くしていくのを急ぎすぎる必要はないのですが、少しずつでも練習はしていかなければなりません。食材の粒や形をどれだけ残すかについてはバランスをみて進めていきたいなと思います。

まとめ

デザート的な食材も追加されてきた離乳食。アレルギー反応も今の所は見られないのですが、乳製品も入ってきましたから注意して湿疹などについて経過観察はしていく必要がありますね。

それにしても最近は離乳食を食べている時にも思い通りにいかないと「いやいや」という反応をすることが増えてきています。

例えば「食事途中で口の周りを拭いてあげる」場合でも、次のひと口を早く食べたいという思いが強いと機嫌が悪くなったりします。反対に「口に入れたスプーンをしばらく噛んでいたい」というタイミングもあるようで、この時にスプーンを抜いてしまうことで機嫌が悪くなったり。

反対に美味しい時には「美味しい!」という喜びの動きや表情もしてくれるので、自己主張が見られるようになってきているのは成長だなと感じるのと同時にできるだけ食事も楽しんでくれるように親としても工夫していきたいところです。ではまた。

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