子育て日記

【子育て日記】クリスマスの朝を迎えて突然おしゃべりのレベルがアップした我が子。【生後10ヶ月】

我が子が産まれてから初めての親子3人でのクリスマスイブから一夜明けてクリスマス当日。ちゃんとクリスマスツリーの下にサンタさんからのプレゼントが届いていました。

寝起きの我が子は朝からイルミネーションが付いているクリスマスツリーに気付いてハイハイで近づいていったので、夫婦でプレゼントを開けてあげました。赤ちゃん用のおもちゃでしたね。

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突然、言葉を再生するおもちゃの真似をしようとするようになった我が子。

クリスマスプレゼントを含めて最近増えたおもちゃの中に、ボタンを押すと女性の声で「おはよー」とか「たのしいねー」とかいくつかの言葉をしゃべるものがあります。

最初はただ押して再生された言葉を聞いて「にやっ」と笑ったりしていた程度だったのですけれど、クリスマスの朝から急にレベルアップして「言葉の真似をしようとする」ことをはじめました。

生後10ヶ月の我が子は意味のある言葉を理解して離すことはまだなのですけれど、発音としては「パッパー」とか「ママー」とか「いやー!」とか「んだっだ」とか、子音と母音を組み合わせて何やらおしゃべりすることはできる段階です。

何となく本人は意味を持って話しているっぽいのですけれど、言葉を覚えているとはまだまだ言えない感じ。

そんな中で「おはよー」とか「たのしいねー」と再生されるのを聞いて、ワンテンポ置いてから明らかに「聞いた言葉を真似しようとしている」様子が見られるようになりました。本当に急なことで夫婦で驚いています。

しかも真似しようとしても当然ながらそのままの言葉は発音できないので「んぐぐおー」「んがっあねー」みたいにちょっと苦しそうに話すんですよ。でも何となく寄せようとしているような意気込みは感じるというか。

例えば私たち大人が何かしらの理由で言葉を話せなくなったとして、でも聞くことはできて、その通りに声を出そうとしてもつっかかって思ったような言葉にならないようなイメージと言えばよいでしょうか。

一生懸命に話そうとしているのがわかる一方で、それが言葉にならないので「ぐぐぐが」のような苦しい発音になっているというのもわかるので、見ているこちらが苦しくなってきます。でも真似しようとしているのはわかるので応援したくなるんですよね。

動画にも記録できたので何度も見返しているのですけれど、音節の数だとかはちゃんと言葉に合わせてきていて、発音もところどころ位置と音が合っているように聞こえる部分があります。やっぱり真似しようとしているように感じられます。

これまで大人が話していることを真似するということもまだあまりなくて、また他のおもちゃでもしゃべるものはあったのですが、ここまで明らかに繰り返して真似しようとする様子が見られたのは初めてです。

その理由を考えてみると、もしかしたらこのおもちゃの「声のトーン・大きさ」にあるかもしれません。これまで持っていたおしゃべりするおもちゃとはちょっと違うんですよね。女性の高めの声で、少し張り上げた声で「おっはよー!」とか「たっのしいねー!」とか言う感じ。しかも音量もちょっと大きめ。このトーンが我が子の何かに触れて「真似してみよう」と思わせたのかもしれません。

何度やっても真似しようとする様子には再現性があるので、しばらくはこのおもちゃで遊びながら言葉の練習を続けてみようかなと思います。言葉のバリエーションは少ないので、似たようなもので興味を持ちそうなものを探したり、私たち自身の話し方で真似させることができないかも試してみたいところですね。

おしゃべりしながらの一人遊びも何気にレベルアップ。

言葉の真似をしようとし始めたのと同時に、おもちゃを手に取りながら一人遊びしている時のおしゃべりというのも段階が上がったように感じられます。

一人遊び自体はこれまでもしていましたが、私たち夫婦が基本的には自宅ですぐ近くにいることが多いからか一人遊びしはじめてもすぐに親を呼ぶことが多いんですよ。「絵本読んで」とか「このおもちゃでなにかして」というように親に向かって手に持った絵本とかおもちゃを差し出してくるという。

親としては我が子の希望通りに絵本を読んであげたり(といってもページめくりは我が子が自分でしますが)、おもちゃを使って何かしてみせたり(といっても一発芸的なものをしないと喜ばないのですが)するわけです。

ところがクリスマスを迎えてからは「一人で何やらおしゃべりしながら長時間一人遊びをしている」という様子が見られるようになりました。

例えば、おもちゃのバッグに積み木を入れたり出したりしながら、ずっとおしゃべりしています。「んーくぁ!」「くぉーこぅ?」「けくほぉーう!」とか意味はよくわからないんですけれど、自分でしゃべってはバッグを振ったり手元の積み木をじっと見たり。

ただただ適当にしゃべっているというよりは、自問自答している感じで何か考えながら一人遊びしているように見えます。本当のところは本人にしかわからないですけれど。

こちらもスマホで動画におさめたので夫婦で見返しながら「なんか急に成長したな…」と感激しつつ、オリジナルの言葉の解読を試みているところです(できないでしょうけれど)。

まとめ

クリスマスの朝を迎えて突然おしゃべりのレベルがアップした我が子でした。新生児期からの数カ月間であればこのような「急にできるようになった!」みたいなことって結構あるものですけれど、月齢が進むにつれてスピードが緩やかになっていくんですよね。そんな中で久しぶりに「ポンッ」とレベルアップした感覚を受けたエピソードでした。

おそらくですが言葉関係については、ある一定の水準を越えるたびに一気に横展開する感じで習得していくのではと予想しています。例えば「真似をする」という段階に上がったことで話せるようになるものが一気に増えて、もう少しして次の段階に進むとそこでも話せるようになる言葉が一気に増えるという感じで。1段1段の踊り場が広いイメージと言えば良いでしょうか。

そう考えると今回のステップアップによってここ数日から数週間で何かしらの言葉を覚えだすのかもしれません。「ママ」「パパ」「ブッブー」など、改めて親の言葉を真似するかも試しながら教えていきたいと思います。

色々と話せるようになると更にコミュニケーションが楽しくなりそうですね。ではまた。

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