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出張時に食べてみた大阪駅周辺「新梅田食道街」のテイクアウト可能なたこ焼き屋2選【たこランラン】【はなだこ】

大阪出張で取り敢えずたこ焼きが食べたいときに

1泊2日の大阪出張がありまして、岩手から遥々新幹線で行ってきたわけです。

直前の仕事の関係で1日目の夕方に着いたため、取り敢えずホテルでたこ焼きでも食べようかと思いまして、大阪駅近くのテイクアウト可能なたこ焼き屋さんを調べてみたら「新梅田食道街」に2ヶ所ありましたので、はしごして持ち帰りで買って食べてみました。簡単なご紹介。

どちらのお店も基本的には店頭・店内のカウンターで立ち食いできるタイプでして、ほとんどのお客さんはその場でできたてを食べていました。私は移動で疲れたのとゆっくりホテルで食べ比べしたくて持ち帰りましたので、もしかしたらお店でできたてを食べるのと少し違う部分もあるかもしれませんがご参考まで。

新梅田食道街については下記の公式HPからどうぞ。
※各お店の情報も下記HP内の該当ページリンクを貼っておきます。

新梅田食道街〜大阪で一番に乾杯が似合う場所〜

「たこランラン」は大きめとろとろで出汁がきいた生地がうまい

たこランラン

「たこランラン」で買ったのは「チーズたこ焼き」6個520円(購入時)。マヨネーズ(無料)をかけてもらいました。持ち帰りパッケージはシンプルにパックに輪ゴムで掛け紙などは無しです。

で、買ったときに何か聞かれたのが(うまく聞き取れてなくて)マヨネーズのことだと思ったのでお願いしたのですが、後々HPとか見てみたらオリジナルの和風・洋風タルタルソース頼めたみたい(泣

確かに思い返すと「和風」「洋風」って言っていたような気もする。。しかもマヨネーズお願いしたときに「マヨネーズ”だけ”ですね」って言われた気もする。。次は頼んでみよう。。雰囲気で聞き流してしまってすみません。

持ち帰って来るときに少し斜めになってしまってたらしく写真が手前に寄っちゃってるのはご愛嬌として、ここのたこ焼きは特に生地が美味しかったです。出汁がきいてて中身がとろとろで思わず「うまっ」と部屋で一人でつぶやいてました。

HPには「カリカリとろとろ」となっているものの、持ち帰りだったので全体的にふわっとした感じで個人的には好きなタイプの食感。お店で食べるとカリカリも楽しめるかもしれませんね。

ちなみに大阪のたこ焼きって結構サイズが小さいのもあるように思うのですが、たこランランのたこ焼きは大き目で食べごたえがありました。8個入りもあったけれど6個で十分だったかも(まぁ2店舗分食べてるわけですから)。

行列店の「はなだこ」は旨味のある大きいタコにネギたっぷり。

はなだこ

「はなだこ」で買ったのはねぎマヨ8個620円(購入時)。とにかくいつ行っても行列が絶えない人気店です。ほとんど店頭で食べる人ばかりで6個入りのねぎマヨを注文している人が多かった印象。持ち帰りは掛け紙ありでネギが別になっています。

蓋を開けるとこんな感じ。たこランランに比べると少し小ぶりなたこ焼きにソースとマヨネーズがかかってます。お店で食べるときにはマヨネーズは山程盛られたネギの上にかかっているようです。

別袋に入っているネギをドサッとかけるとこんな感じ。すごい量です。

それで一つ食べてみて驚いたのがタコの大きさと旨味。たこランランのたこ焼きは出汁のきいた生地の旨味が最初にきましたが、はなだこのたこ焼きは存在感のあるタコがゴロっと入っていて噛むと旨味が広がるような感じ。これは大阪でしか食べられないかもしれない。と思うたこ焼きでした。

ちなみに関西定番のおやつ(岩手では見たことない)という「たこせん」もかなり人気みたいで、学生さんたちが近くの道端でたこせん食べていたのが印象的でした。

大阪はできたてを食べる楽しさが根付いた町なのかも

たこ焼きもたこせんもそうですが、大阪歩いていると結構できたて熱々をその場で食べるタイプのメニューが多いような気がしますね。値段もこなれています。イカ焼きとかもそうかもしれません。文化として生活の中に食のライブ感が根付いている感じがします。

今回食べた2店舗のたこ焼きもどちらも美味しかったです。他にもあちこち名店はあるのだと思いますが、初めて大阪に行ってテイクアウトできるたこ焼き屋さんで迷ったら足を運んでみてください。ではでは。

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