子育て日記

【子育て日記】退院後1週間健診で体重3000g超えた!【生後0ヶ月】

【子育て日記】退院後1週間健診で体重3000g超えた!

昨日は退院後1週間で病院に健診に行ってきました。

出産前は1ヶ月健診までは新生児は外に出さないというイメージだったのですが1週間目で健診するもんなんですね。

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無事に体重3000g超えて成長中

ということで今のところは特に問題なく健康という結果でひと安心。

約2600gで産まれた我が子は今年病院で産まれた子どもの中でダントツで小さかったのですが、順調に体重も増えていて3000gを超えてました。良かった!

ちなみに出産時に入院した病院の廊下には去年今年誕生した新生児のポラロイド写真がずらっと貼ってありまして入院時にはそれも見ることができるのですが、ほとんどの赤ちゃんが3000g超えるくらいの体重なんですよね。

出産後一番最初に病室に我が子が来た時にもミルクをあげたものの20mlも飲み切らなくて心配していたのですが、その後はしっかりと規定量を飲むようになって今では毎回規定量の80mlは飲み干してくれます(ただし途中でむせると機嫌が悪くなって意地でも飲まない時があって、これは両親に似たのかなと)。

抱っこしたり沐浴する際にも身体もいくらかふっくらしてきたなぁと感じていたので実際に体重が増えていたのは嬉しい限り。

いやたった2週間前ですが産まれたばかりの時は本当に小さくて、新生児室で保育器の中にいる他の赤ちゃんと比べてもふた回りくらい差があって。オムツも止めるテープをクロスしないとならないくらいだったんですよ。それが少しずつ肉付き良くなって来ているわけです。

平均すると1日30g弱増えている計算。産まれてすぐは一旦体重が減る時期もあるのでここ1週間はもう少し増え幅は大きいということですね。

私自身が産まれた時小さかったので我が子の体重が軽めだったこと自体はそれほど気にしていないのですが、しっかりとミルクを飲んで成長していって欲しいなという思いはあります。

自宅で新生児の体重をグラム単位で測れる体重計(ベビースケール)もあるのですがうちでは購入していません。理由としてはミルク中心なので飲んだ量が計測しなくてもわかることと、体重自体はあまり気にし過ぎてもしょうがないかなと思うからです(わかったらわかったで気にしてしまう性格なので)。

ただし母乳中心の場合には赤ちゃんがどれだけ飲んだかがわからないので、授乳前後に体重を計測することで把握する必要も出てきます。1回の必要量に対してどれだけ母乳を飲んだかと、それに加えてミルクを追加する場合の分量がわかるようにということで。

例えばタニタのベビースケール「nometa」などでは授乳量測定機能がついていて、ボタン一つで授乳前後の体重の差分を1g単位で表示してくれるので便利です。うちの場合も今後母乳中心になることがあればベビースケールは導入します。

臍の緒ケアの注意点

退院後にまだくっついていた臍の緒も無事取れて、病院からもらっていたへそのケアセットで沐浴後に消毒をしてガーゼを貼ってというのを続けていました。

ただ今回の健診で一つ注意があったのが、思っていたよりももっとへその奥までがっつり消毒する必要があるということでした。

臍の緒が取れたばかりって少しでべそっぽくなっていて、綿棒に消毒液をつけてへその縁の内側をきれいにするんですね。

それが綿棒で届く範囲で十分だと思っていたのですが、何というかへそをわざとでべそにして奥まで綿棒を入れるレベルで思いっきり消毒する必要があったようで。

我が子は沐浴は特に嫌がらずに気持ち良さそうにしているものの、沐浴後のへそ掃除は結構嫌がるのでこちらも少し遠慮がちになってしまっていたということかなと。健診後からは念入りに消毒・掃除するようにしています。

ちなみに臍の緒は病院からもらったケースの他に、Amazonで名前と誕生日を入れられる桐箱「Koukenの名入れへその緒ケース」を購入して保存しています。この商品は箱だけなので中に綿か何かを自分で用意して入れる必要がありますが価格も手頃で良い感じでした。

新生児のあせも・湿疹について

退院後に少しふっくらして来たのと同時に喉元などにあせもが出てきたので健診で診てもらいました。

結果としては、誕生後の肌質の変化もあって新生児のあせもや湿疹は珍しいものではないとのこと。

ただし症状が重くならないように、こまめに汗を拭いてあげるとか沐浴の時に石鹸でしっかりと洗うとか引き続き気を配るようにしてくださいと。

一応塗り薬も処方してもらいましたが、症状がひどくならなければ使わなくても良いとのことで今の所は様子見しています。

ちなみに塗り薬はステロイド系のもの。私が小さい頃はステロイドは副作用の話や段々効かなくなるという話などであまり良い印象がなかったので敬遠したくなる世代なのですが、最近の研究では特に神経質になる必要はないという結果のようですね。

副作用も大量に飲んだり注射するのではなく塗るだけであれば心配することはないとの話で、私たちの世代がステロイドに持っていたイメージと現在の認識はかなり違うようです。むしろしっかりと必要量を短期間で使って症状を抑えることが大切と。

私は小さい頃に一時期アトピーでステロイドを使っていた時期もあったので「肌が黒ずむ」とか「体内に蓄積される」とか聞いた気もしますけれど、それらは基本的に間違った情報でいわゆる「アトピービジネス」に使われる言い回しだったとか。

今の時代でもネット上には様々な情報が流れていて気をつけなければなりませんが、ちゃんとした医療機関が出している情報に限ってみればどこも「ステロイドは用法用量を守れば問題なし」で一致していますね。私たちがかつて聞いたことがある副作用などの話も基本的には否定されています。エビデンスとなる論文を掲載しているサイトもありますし。

親世代の常識(のように思われている噂レベルのこと)が今の時代で真偽が明確になっていることも多いので、今の時代の親としては情報リテラシーを高めなければなりませんね。まずは病院の話を信じてしっかりと聞けば問題はないでしょう。

さて、我が子はここ数日はあせもの症状も軽くなってきているので大丈夫そうですが、肉付きが良くなってくるとどうしても喉元や足の付け根などは汗ばみやすくなるので肌の状況については引き続き注意してみていきます。

まとめ

子育ても毎日が初めてのことばかりで不安になったり心配になったりすることも尽きないものです。ストレスになり過ぎてもいけないのである程度はざっくりと楽に構えつつ、医療的なことについてはしっかりと情報を仕入れて適切な対処をしていけるようにしたいですね。

次の健診は1ヶ月健診。出産後の入院時に採血した血液検査の結果も出るので気にはなるところ。こうやって考えるといつまで経っても親というものは我が子の成長を心配し続けるものなんだなと改めて感じます。ではまた。

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