GR III

【GRIII】被写体として面白い庭のシダはGRIIIで覗くとちょっとした森のように。

GRIII

数日前に東北南部は梅雨入りしたようですけれど、東北北部(北東北3県)はまだのようですね。

梅雨入り前にジャングルと化しつつある庭とシダ植物。

梅雨入りする前に一度まとめて雑草取ってしまいたいのですがなかなか時間が取れず、我が家の庭はちょっとしたジャングル状態。

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ただこの時期はシダ植物が元気になってきて、グラウンドカバーとして日陰を緑にしてくれるのでそれはそれで気持ちが安らぐものです。

GRIII

調べてみると「シェードガーデン」という言葉もあるようで、日陰や半日陰でも育てられる植物でガーデニングを楽しむのも人気なんですね。

シダ植物なんかはまさに日陰で育つわけで、逆に陽が当たりすぎると日焼けしてしまうほど。

土の乾燥には弱いですが、特に手入れしなくても毎年同じような時期に勝手に生えてきれいなグリーンで日陰を飾ってくれます。

作り込む庭が好きだと管理が大変なのかもしれませんが、雑木風の庭である程度ほっといても良い庭が好きであれば、季節も感じられるのでおすすめ。

間引いたり減らしたい場合も軽く抜くことができますし。

シダとGRIIIと写真映え。

あとシダ植物って写真映えするんですよ。

基本的に群生しますから虫の目線で見てみると森のような存在感です。

そして広がったばかりの葉はレースのように光を通すので、地面から空を見上げるように撮るとかなりきれい。

絞りを開放して(f値を小さい数字にして)、ピントの位置を色々と試しながらボケ感を楽しむのには良い被写体です。

GRIIIだとカメラ本体がコンパクトですから、背面液晶が地面に付くすれすれまで低い位置から撮ることで普段とは違う目線の構図にできます。

一眼レフ機だとかミラーレス機だと(レンズにもよりますが)本体+レンズの厚みがありますから、地面から見上げるような構図での写真についてはどうしても限界があるんですよね。

寧ろiPhoneとかスマホなら(薄いし防水だったりして)面白い構図の写真が撮りやすいわけです。

でも画質を考えるとやはりGRIIIの本体サイズと機能・画質のバランスは自分にとってベストだなぁと実感します。

グラウンドレベルの虫視点はGRIIIが得意とするところ。

GRIII

冒頭のアイキャッチは真上に向けたアングルではないですが、シダの森を冒険するアリが良いアクセントになっていてお気に入りの1枚。

絞り開放にしてピント合わせようとするとGRIIIだと慣れなければ難しい面もあるのですが、そういう場合はタッチシャッターで数打つというのも有りです。

ちなみにGRIIIの設定についても使いながら最適化を繰り返しているところ。

GRIII
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上の記事は買って間もない頃の設定で、それから多少変わってきて入るのでどこかで再度まとめるかもしれませんが参考まで。

フォーカスについてはAF精度が必ずしも高くないというのが正直なところだったりしますけれど、GRシリーズ使い慣れている場合にはピンポイントAFにしてしまうのが一番かもしれません。

私自身もGRDIIIやGR(初代)を使っていた頃の設定はピンポイントAFにしていて、感覚としてはそれに慣れていて。

ただGRIIIについては今のところオートAF、セレクトAF、ピンポイントAFを使い比べつつ行ったり来たりしています。

フォーカス迷うことはあるものの、それでもレスポンスがかなり進化しているのでスナップとしては数打ってみる場合もたまにありますね。

構図や設定をきっちりと決め込んで撮影もできるし、スナップとしてとにかく押すだけで撮りまくるのも楽しいのはGRIIIの懐の深さです。

まとめ

梅雨に入れば防水機能がないGRIIIにどこまで無茶させるかは判断しなければならないところですけれど、これ1台ポケットに突っ込んで散歩するには最高のカメラですね。

子育ての合間に庭先の雨の風景も撮っていきたいなと思います。ではまた。

GRIII
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