子育て日記

【子育て日記】明日は我が子が産まれて初めてのお盆イベント。あと離乳食レポと、初めてストローで麦茶を飲めた日。【生後6ヶ月】

今年のお盆休みは最長9連休になりますよね。既に最初のカレンダー上の3連休が終わりますけれど、明日からがお盆期間に入ります。

我が子が産まれてから初めてのお盆となりますがまだ生後6ヶ月に入ったばかりなので、お墓参りだとか親戚周りについては例年とは少し違う動きになりそうかなというところ。

育休生活中の「いつもの子育て」と連休の過ごし方。

育休生活していると平日と休日の差があまりなくなってきます。基本的には子どものリズムに親が合わせていくことになるからです。月齢が進んでいくにつれて大人に近い生活リズムになってきたり、ある程度はリズムをコントロールできるようにはなってきますけれどね。

また月齢が若い時期はあまり遠出したり人混みにも連れていきにくいので、休日でも自宅にいることが普通になってきます。

生後6ヶ月を過ぎて予防接種もある程度済んでくると徐々に外出機会も増やしていけるにはいけるのですが、我が子は2月産まれですのでちょうどこの真夏の時期。今年は北東北でもここ暫く30〜35度の真夏日・猛暑日が続いているので、結局無理させないようにエアコンの効いた自宅で過ごすことが多くなります。

そんな中でこのお盆休み。

田舎だと赤ちゃん連れにとっては施設設備が整っているイオンがどうしてもベターな選択肢になるのですが、この時期は信じられないほど激混みなんですよね。1年の中でもかきいれ時で商売繁盛と思えばありがたいことなのでしょうけれど、人混みだとか渋滞は生後6ヶ月の子には結構辛い。

ちなみに我が家は夫婦どちらにとっても地元となる生まれ故郷に住んでいるので、実家だとか親戚もほぼ車で30分以内の生活圏にあります。少し遠い親戚でもほぼ県内。このため「帰省する」ということが必要ありません。

身内が多い地元で生活していくことのメリットは、普段でもお互いに助け合えるということと、お盆や年末年始でも帰省ラッシュに巻き込まれるというストレスが無いことですね。反対に「帰省するという楽しみ・リフレッシュ」という感覚が無いのがもしかしたらデメリットなのかもしれませんが。まぁこれはノスタルジーの範囲かな。

そして私の母方の一族では「お盆と正月は親戚が一堂に会する」という昔ながらの風習が残っておりまして、お盆初日の午前中に皆でお墓参りをしてから、私の祖父母の家に(年によりますが)25人前後が集まって昼から夕方にかけてワイワイと飲み食いするのです。

県外に引っ越した親戚だとか仕事の関係だとかで集まれる家族が減ってきた時期もあったのですが、ここ数年で私のいとこ世代の出産ラッシュが続いたことでまた大所帯に戻りつつあります。子どもが産まれるとお互いに顔見せあって情報交換したくなるものなんですよね。

今年も同じように集まる予定なのですが、例年と違うのが2点。

1つ目は、最近お墓の改葬(移設・引っ越し)をしたので、お墓参りの場所が隣町から近所の市営墓地になること。以前のお墓は先祖代々の場所だったのですけれど、山の中で祖父母世代にとっては既に歩くのも危険だったので、お墓の近くまで車で行くことができて整備されている市営墓地に移設したのでした。

2つ目は、墓参り後に集まる場所が祖父母宅ではなくカラオケのパーティールームになったこと。私の弟が地元カラオケ店の店長をしていることもあって、早い段階からパーティールームを押さえてくれました。これは初めての試みなのですけれど、飲み食いするものはカラオケ店のメニューなので限られますが「誰も準備・片付けをしなくて良い」というメリットを取った形。

いつも祖父母宅に集まる時には寿司をとったりもするのですが、なんだかんだで誰かが料理の準備と片付けを担うことになります。お互い気を遣うこともありますからたまには外で会食ということにして手がかからないようにしてみようということで。

あとは私たちの子ども世代(私の祖父母にとってはひ孫世代)が増えてきたことから世代を超えてワイワイするのにはカラオケというのもありなのかなと。歌が好きな人も多いですし。まぁ各家の運転手はお酒が飲めないということにはなるのですけれど、これはいつも祖父母宅に集まる時にも同じ。

ちなみにこの方法のポイントとしては「会費制でOK」ということも。例年親戚分のお中元的なお土産を持っていくのですけれど、これお返し合戦になっていつまでも終わらないんですよね。それも含めて季節感というか風情があるという部分もあるのですが、今回は全く気にしないでやってみようということ。

ということで明日はお墓参り→カラオケで親戚20人以上集まってワイワイする予定です。こういう集まりについても新しい試みをしてみるのは面白いですよね。今年産まれたばかりの我が子と甥っ子がどういう反応するのかは未知数ですが、無理させずに楽しめればなと。

離乳食は第4週の7日目。新食材「カブ」が登場。

今日は離乳食第4週の最終日。新たに「カブ」がメニューに入りました。

カブは薄くいちょう切りしてくたくたに茹でてから裏ごし。ポイントとしては皮をかなり厚めにむいて、柔らかい中心部のみを使うこと。

離乳食メニュー全体としては「10倍粥」が小さじ5杯、「かぼちゃ」が小さじ3杯、「白身魚(たら)」が小さじ1杯、そして新食材の「カブ」が小さじ1杯。

「カブ」については臭みも特に無い食材ということもあってか、我が子はひと口食べて「ニヤっ」と笑っていました。何事もなくそのまますぐに完食。

あと「かぼちゃ(ポタージュ状)」についてちょっとした改善を。ここ暫く「かぼちゃ」を口に入れた直後に「手を口に入れる」という動作をすることが多かったんですよ。それでもしかしたら「舌がザラザラして気持ち悪いのかも?」と思いまして、解決策としていつもより網目の細かいもので「裏ごしを念入りにする」ということをしてみました。できるだけザラつき感がなくなるように。

結果として、今日は「かぼちゃ」を口に入れた後に手を口に入れることもなく、きれいに完食してくれました。

食事しながら手を口に入れるとどうしてもあちこち汚れやすくなりますよね。特に「かぼちゃ」とか染みになりやすい野菜系は大変です。親としては躾的な目線になりがちなのですけれど、何かしらの原因を取り除けば自然と解決することもあるということ。そういう意味で子育ても観察と仮説立てが大切になります。

「ストローで飲む」ことができるようになりました。

今日の我が子は朝からちょっと機嫌が悪い感じでした。朝方3時頃に目が覚めたらしく、そこからなかなか寝付けない状態だったり。そのまま午前中もグズりがちだったので、もしかしたら喉が乾いているのかなと離乳食前の時間帯に麦茶を飲ませてみることに。

これまでミルク以外で水分補給をすることは基本的にしていなくて、麦茶もスプーンでたまに飲ませてみたりする程度だったので、今回はストローに挑戦してみようと思いまして「ピジョン マグマグ」にストローをセット。本来は生後8ヶ月頃が使用目安のようですが。

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初めてのストローに我が子も興味津々。すぐにストローを加えたものの、どうやら噛んでいるようで吸い込むのが難しい様子。

そこで嫁さんが我が子を前向き抱っこして座り、私が目の前で「吸う動作」を大げさにしてみました。

するとしばらくして吸い込むことに成功!

我が子は最初ちょっとびっくりした様子でそのまま口から麦茶を垂れ流してしまっていましたけれど、何回かやってみて多少は飲めるようになったようです。これほど上手くいくとは思っていませんでしたが、赤ちゃんにとっても「やって見せる」というのは学びの基本なんですね。

麦茶をあげることは稀ですけれど、たまにはストローの練習をしてみるのも良さそうです。

まとめ

明日のお盆の集まりはかなり楽しみです。これまでも親戚の家族単位ではたまに行き来して会ってはいるのですが、一同に会する場に我が子を連れて行くのは初めてとなりますので。

ちょっと心配なのは人見知りが始まっていること。親の手を離れて抱っことかしなければ意外とニコニコしていることが多いのですけれど、家とは違う場所になりますし人数も多いですからね。

カラオケ自体は音量調節などもできるので爆音にならないように注意するとして、万が一の時には車に一次避難するなどの準備はしておいた方が良いかも。いずれ無理させない中で過ごさせる前提で行ってきます。ではまた。

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