起業・フリーランス

デスクワークが多くなってしまっても、たまには空を見る時間を作りたい

記憶の中に強く残っている空の景色は、中学校までのように思う。

高校では朝から晩まで勉強と部活で室内にいて、帰る頃には空はほとんど暗かった。
それでも通学路の街路樹と空気で季節を感じることはできた。

大学に入って、昼間も自由な時間が増えたことで季節の移り変わりを昼間の外の世界に感じることができるようになった。久しぶりに。特に夜と昼が入れ替わるある一瞬の時間帯は、その時間に空を見る余裕がなければただ過ぎていくだけだ。

社会人になってからは、役割によって空を見る時間は変わってくる。デスク仕事が多くなれば外には殆ど出ないし、営業まわりが多くなれば日々の陽の長さまで感じながら生活できる。9時5時の生活なら通勤路で夕陽を見ることもできるだろうが、あいにく帰りは暗くなってからのことが多い。

最初の勤務先は外が多かった。次の勤務先は外も多かったが帰りは夜中。独立起業して時間的に自由な選択ができるようになって、また久しぶりに季節を感じられるようになった気がする。もちろん、気がついたら1ヶ月過ぎていたようなこともあるけれど。

結局の所、撮影してきた枚数で見れば一番多いのは自分のデジタルカメラを持ち始めた大学生の4年間だ。今は時間もあったりなかったりで、たまの休暇に旅行すればまとめて撮って歩くものの、もう少し意識して時間を作りたいきたいなと考えてしまう。

季節を感じるのもインプットだ。見ようとしなければ見えないものもある。ただ過ぎていくものを掴んでいけるかどうかを思い出させてくれるのが自分にとっての空であって、だからこそふと足を止めてレンズを向けたくなるのだと思う。

 

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