起業・フリーランス

【インスタント起業論】起業したいなら今この瞬間に準備を始めよう。

もし今あなたが独立起業しようかどうか迷っているのであれば、1日でも早く行動に移したほうが良いです。年齢は関係なく。

「1日でも早く行動に移す」というのは、今すぐ辞表を出すということではなくて、「独立するための準備を今この瞬間から始める」ということです。ほらほら。

ノートとペンを準備しよう。

まず、少し厚めのノートとボールペンを買ってきましょう。パソコンのエクセルで事業計画考えようなんてまだしなくでいいですよ。ワードに打ち込みまくるのも良いかもしれませんが、最初の夢は手書きに限ります。

ノートは好きなデザインのもので良いですが高めのしっかりしたものか、エディター用の紙は薄くて裏写りしないものが良いです。ペンは安いものでも構いません。もし手元に使ってないノートやお気に入りのペンがあればそれでもOK。はじめますよ。

自由にやりたいことを書いていく。まずは屋号。

さて、ノートを開いて、実際に開業届を出す日を決めますか。それに向けてざっくりとしたスケジュールと計画を考えていきます。っていやいやそう言われても難しいなぁと思いますよね。

じゃあ例えば個人事業主としての「屋号」を考えてみましょう。個人名でも開業できますが、そこは看板があった方が気分が乗ります。個人事業主の屋号はいくつ作ってもよくて制限もほとんどありませんので、まずは自由に考えることです。好きな言葉を書いていったり、それを辞書かネット翻訳で別の国の言葉にしてみたり。口に出して読んでみて、語感も大切にしましょう。

絞りきらなくても大丈夫なので、いくつか候補が出てきたら、せっかくなのでロゴも手書きで。そこにどんな思いをそこに込めますか。書き続けることで少しずつイメージが見えてくるはずです。順調順調。

少しずつ具体的に。そして名刺を1枚。

ノートの1ページには1項目で書いていきます。あまり書けなくて余白があっても大丈夫。後で振り返りながら追記していくことにしましょう。

なんとなくの開業日と屋号やロゴができたら、それから少し具体的なことを考えます。

事務所の場所はどうしよう。とりあえず自宅にしようか。

仕事の柱は何にしようか。今の仕事のスキルを活かしてあれにしてみようか。

一言で伝えられるキャッチコピーを考えてみようかな。とかとか。

ここまで来たら、手書きでノートに名刺のデザインを書いてみましょう。

あれ、メールアドレス欲しいな。gmailでいいか。

HPは、ほしいかな。あとでもいいかな。取り敢えずブログとSNSで行こうか。

裏にも何か入れようか。こんな事やってますという紹介とか、ロゴでもいいな。

よし「代表」って肩書にしてしまおう。ひとりだけど。

そうして1枚の名刺ができたら、コンビニでコピーして来て切り取って、
名刺入れか財布にでも入れておきましょう。それがあなたの「はじまり」です。

あとは一歩ずつ。

ほら、あなたはもう最初の一歩を踏み出しました。名刺もできてます。

その名刺に書いた屋号でブログを書き始めるでも良いし、
SNSで匿名でフリーランス宣言してしまっても良いかも。

迷ったらアイディアをノートに何でも良いから書き続けて。日付と一緒に。

一息ついて、本屋で1冊、個人事業主の開業用の本とか、
確定申告の本を買ってみてもいい。

開業用の通帳には資金としていくら入れて始めようか。

そしたらあなたは紛れもない経営者。間違いない。

起業は簡単。恐れずに。大丈夫。

もしかしたらまわりから色々と言われることもあるかもしれないけれど、
決めているなら気にしないこと。

結局の所、自分の意思で決めたように生きるかどうかが大切。

できるだけ最初の1年は貯金で生きていけるようにした方が良いけれど、
まぁよほど無茶なことをしない限りは何とかなるもの。

仮に失敗しても大失敗さえしなければ得られるものは大きくて次につながる。
ブログだって「稼ぎたいなら3つめからが勝負」なんて囁かれるでしょ。

さぁ、これからはビジネスの話をしましょう。あなたのビジネスのね。

こちらの記事もおすすめ