今日は我が子と約1ヶ月半違いの甥っ子がちょうど生後100日目になりまして、実家でお食い初めのお茶会をしてきました。

お食い初め膳のみ仕出し屋さんに頼む形に。
今年5月の我が子のお食い初めでは自宅でお昼の会食にして、お食い初め膳は仕出し屋さん、昼食はお蕎麦やさんのお弁当という組み合わせで実施しました。
今回は私の実家で親と同居している弟夫婦の子ども(=甥っ子)の百日祝いで、お昼会食ではなく14時スタートのお茶会という形にすることに。
これは実家で会食にすると母親が気をつかって自分で料理を作るという流れになる可能性が高く、弟夫婦としては準備や片付けなどが必要ないようにした方が良いという判断でお茶会ということにしたそうで。
私たち夫婦を招待してくれた際にも「手ぶらで来てください!」とのことでしたので、甥っ子用にミルクだとか使えそうなものをちょっとしたセットにして持って行きました。こういう時に我が子用のストックから選んで手土産にできるのは月齢が近いメリットですね。「家にあるのからお裾分けで持って来ただけだから!」と言えますし。
ちなみに私の母親はかつて自宅改装して料理屋やっていたくらい料理好きなので、身内のイベント事で料理を作ってもらうのが親孝行なのか、または極力皆が楽できる形で実施するのかについては我が家でも毎回迷うところでもあります。
ただお祝い事は気持ちが大切なわけですから、どの程度手間とお金をかけるかなどについては各家庭の判断で良いものだと考えているところ。
あと我が子の場合は甥っ子よりも1ヶ月半早く産まれていることもあって、お祝いイベントの際は可能な限りしっかりとした形式で実施する方針ではあります。
私の親にとっては我が子も甥っ子もほぼ同時にできた初孫のようなものなので、最初に我が家の方でしっかりやっておけば、次の甥っ子の時には弟夫婦も気を使いすぎずに好きなようにできるだろうなという思いもあり。
いずれ今日はお食い初め膳で定番の「箸を歯茎にあてる」などの形式的なことをしつつ、あとはコーヒーを飲みながらお祝いケーキを皆で食べるような流れでした。
時間としては14時スタートで17時解散くらいで、いつものお互い遊びに行き来する時とあまり変わらない感じ。わいわいと過ごして子どもたちが疲れて寝るくらいのタイミングで帰ってきました。
生後100日の我が子と甥っ子の比較など。
我が子が生後100日の頃の記事を読み返してみつつ、今日の甥っ子の成長の様子と比べてみるとやはりそれぞれだなと感じるところで。
我が子は女の子で、甥っ子は男の子ですから、いとこ同士という近さとはいえ男女差も結構あるようです。
特に体の発達については顕著で、少し会っていないうちに甥っ子は既に我が子と同じか大きいくらいに成長していました。
体つきもそれぞれ抱っこしてみるとわかるのですが、我が子がどちらかというと柔らかい感じなのに対して、甥っ子は筋肉質というかがっしりとしている感じ。
遺伝的な骨格の違いなどもあって元々甥っ子は手足が大きいのですけれど、身長や体重の追い上げはさすが男の子。成長曲線に準じて順調に大きくなってきています。
また、我が子はクーイングなどのお喋りが比較的早かったのに対して「親指しゃぶり」ができたのはお食い初めより後のタイミングでした。ずっと「拳しゃぶり」しかできなかったんです。
この点、甥っ子は新生児期から「親指しゃぶり」ができていて、指を握らせてみると握力も我が子より強い様子。寝返りはまだですが、うつ伏せ練習していると既にずり這いしそうなくらいの脚力で驚き。
あとはここ数週間の甥っ子の表情の発達はかなりのもので、あやすと反応してちゃんと笑うようになっています。こうなってくると親としてもあやしがいがあって育児もさらに楽しくなるわけで。
我が子と甥っ子を目線が合う近さで対面させてみたりも会うたびにするのですけれど、段々とお互いを認識してじーっと見たり手を伸ばしたりすることも出てきました。
これがそれぞれ床に自分で座れるようになると、2人でやり取りする様子を見られそうで楽しみです。よく双子の赤ちゃん同士で喃語で話し合っているような動画がありますが、あれに近いようなコミュニケーションが見られるかもしれません。
まとめ
それにしても月齢が進むにつれて、我が子と甥っ子の成長の差異が縮まって来ていることを感じますね。
男女の成長曲線の差の関係もあって甥っ子の体格的な追い上げが早く感じられるということもあるのでしょう。
たった1ヶ月半なのですけれど、産まれたばかりの時には当然ながら本当に大きな差でしたから。
これがもう少しすると一緒に出かけることもできるくらいになってくるでしょうから、いとこ同士仲良く良い影響を与え合いながら成長してくれればなと感じています。
子育てや教育方針の違いみたいなことが、子どもの躾の方法の違いになどに現れてくるということも出てくるでしょうね。何をした時にどこまで注意するのかとか。
それは親として私たちが学んだり考えておかなければなりませんけれど、親同士の考え方の違いが子どもたちの成長機会を妨げることのないようにしていかなければなりませんね。ではまた。