子育て日記

【子育て日記】寝る時に「ほっぺたに手を当てる」とぐっすり。【1歳1ヶ月】

雨の日が少しずつ増えてきて北東北にも春が近づいていることを感じる日々です。

1歳1ヶ月の我が子、寝る時の癖というか親にせがんでくる行動として「ほっぺたに手を当てさせる」というのが最近の定番になっています。

自分のほっぺたを触られると安心できるらしい。

眠くなるとお気に入りの布団を掴んだり、抱っこをせがんできたりとわかりやすく意思表示するようになっています。

抱っこにしても「どこかに行きたい」という時には抱き上げた直後に行きたい方向を指差すのですが、「眠い」という時にはおしゃぶりをして直ぐに肩にもたれかかる感じ。

そのまま抱っこの状態で眠ってしまうこともありますし、しばらくすると「布団にゴロンと寝っ転がりたい」と身体を反らし始めることもあります。

寝っ転がったまま布団で眠る時には、しばらくゴロゴロとあちこち転がり回ってベストポジションを探している様子で、どこかのタイミングで急に眠りにつくようなイメージですね。

そして「もうこのまま寝る」となると「目をつぶったまま手をのばす」という行動をします。

基本的におしゃぶりは右手なので、左手を伸ばして空中を探るような動き。これは「親の手を探している」ということなんですよ。

手を触ってあげると、親の手を掴んで、あとは我が子自身が好きな場所に手を持っていきます。

ほとんどは「ほっぺた」で、手の平または手の甲の指の付け根あたりをほっぺたに当てる感じが落ち着くようです。

たまに手を離したり、頭に持っていったりすることもしながら、ベストな場所に落ち着いた所でぐっすりと寝入ることが多いですね。

新生児期の「横抱き」で寝かせていたあたりだと背中をポンポンと軽く叩きながら親が屈伸するとよく寝る子どもでしたけれど、「縦抱き」になってからは背中を叩くよりも「何もしない方が寝る」ことが多くなった我が子。

段々と抱っこせずに布団で添い寝する形でも寝られるようになってきてからは「ほっぺたに手を当てる」ということが眠りやすいポイントになったわけです。

その安心する気持ちが個人的に共感するなと思うのですけれど、私も寝る時に自分で自分の首あたりを触っていることがあるんですよ。

これは小さい頃から首がくすぐったい性分でして、寝ている時でも寝間着の首の部分が喉に触ったりするとくすぐったくて気になってしまうのが理由です。

首を自分の手で触ってしまえば布が当たりませんからくすぐったくないんですよね。

我が子にとっての「安心する」という感覚とは違うにせよ、親子で似ているなぁとも思ったりします。

相変わらずの寝相の悪さも親譲り。

また「寝相が悪い」というのも私に似ているようで、1歳を過ぎても相変わらず布団を縦横無尽に転がりながら寝ています。

布団から出てしまったり壁や襖にぶつかったりすると起きてしまうので、嫁さんが妊娠中から使っている抱き枕と折りたたんだ掛け布団を壁のようにして我が子の周りを囲っているのですが、それも楽々と乗り越えていくんですよ。

このため壁沿いにも折りたたんだ掛け布団を置いてぶつからないようにしているものの、それでも布団をゴロゴロと登っていって壁や襖を蹴ることがあるくらい寝相が悪いです。

寝入るタイミングであればしっくりくるポジションを探しているということで理解もできますけれど、完全に眠りに落ちている状態で転がりまわるのは中々面白いというか大変。

添い寝している親の顔や身体を平気で蹴ってきたりしますし、位置関係が良くないと頭突きされたりもします。

つい最近も目に頭突きされまして「ぷちっ」という変な音がしたので焦りました(今のところは視界に異常はないので大丈夫だったようですけれど…)。

いずれ何かにぶつかると折角寝かせつけたのに目が覚めてしまいます。壁や襖にぶつかった時には必ずと言ってよいほど「繰り返し蹴ったり叩いたりをし始める」ので、タイミングよく元々のポジションに戻すなどの対応をする必要があります。

布団の端まで行っていなければ「ほっぺたに手を当てる」ということも有効なことがありますので、我が子が布団の上を転がり始めたらぶつからないように追いかけて、止まった所で「ほっぺたに手を当てる」ということをするんですね。

1度で落ち着かないことも多いのですが、何度かこれを繰り返していればスッと眠ることもあるので最近のお決まりパターンになっている感じ。

ちなみに布団を転がりまわりますから、掛け布団を掛けてもふっとばします。これも新生児期から変わりません。

新生児期は「布団を蹴っ飛ばす」ということで、何度掛けても数分ともたなかったので「スリーパー」を着せることにした経緯がありまして。

今でも掛け布団をふっとばすことは変わりませんので(蹴るというよりは転がりながら剥がしていく感じにはなりましたけれど)、夜から朝にかけて寒そうな日にはスリーパーを着せるようにしています。

もう少し暖かくなればその必要もなくなるでしょうけれど、それよりもこの寝相の悪さが少しでも改善されていくと良いなぁと感じるところです。

まとめ

成長段階によって「テッパンの寝かしつけポイント」みたいなものが見つかると非常に楽になりますよね。

もちろん親の思い通りには中々いかないのが子育てですから、どうしても寝ようとしなかったり1時間もゴロゴロしているような時もありますが、根気強く付き合ってあげたいなと思います。ではまた。

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