我が子をあやしている時に嫁さんの右足を2回も踏んでしまって反省中の私です。こんばんは。
数ヶ月前からの傾向ではあるのですが、最近特に我が子が寝ていて目が覚めた時に泣かないようになってきています。
ずり這いやハイハイできるようになって更に起き方の変化があるので記録を。
しばらく前から目覚め直後にあまり泣かない傾向にあった我が子。
新生児期には当たり前ですが、寝て起きたら泣いてオムツ交換してミルク飲んであやして寝ての繰り返し。
基本的には寝ていてオムツが濡れて気持ち悪くて泣きながら起きるような印象でした。
それが月齢が進むにつれて、起きてもそれほどすぐには泣かなくなってきたんですね。
昼寝のときは特に、オムツが濡れたわけではなくてただ起きることも増えてきているのが関係しているのかもしれません。
寝返りできるようになる前でベビーベッドに寝かせていた時には目が覚めるとメリーや周りをじっと見ていたりして、様子を見に行くと「起きてる!」みたいなことも結構ありました。
親としては「起きたらすぐに泣くとかして呼んでくれれば良いのに!」と思うのですけれど。
寝返りするようになって以降はベビーベッドよりも床に敷いたベビー布団に寝かせておくことが増えたものの、起きてすぐに泣かないことが多いというのは変わらず。
我が家はリビングの隣が和室になっていて、この和室にベビーベッドだとか布団を敷いています。
寝かせつけの際には和室だけ電気を消してカーテンを閉めて暗くして、我が子が寝たら親はリビングで過ごすことがほとんどです。
一応リビングから寝ている姿が見えるような位置関係にテーブルがあるので、泣いたり起きたりしたらすぐにわかるようにしている状態。
何か夢を見たのか「ひいっ!」みたいな声を上げて半泣きで起きることもたまにあります。
こういう時にはできるだけ早く隣であやしたり抱っこしたりするのが効果的のようなので、泣き声が聞こえた時には夫婦で和室に飛んでいく感じ。
ただ目が覚めても大きい音を立てるわけでもなく静かにしていると、すぐには気付かないんですよね。
起きた後におもちゃを手に取ったり、何らかの声を出したり、あとは身体の動きの音や気配で親が気付くことも少なくないわけで。
最近は起きて親がいる方にハイハイしてから軽く声を出して気付かせる作戦らしい。
寝返りできるようになってからは「起きたらまず寝返りする」という流れが我が子の鉄板になっていて、寝返りしてスフィンクス状態になった状態で隣のリビングにいる親に顔を向けて「おっ」みたいな声を出すことも。
顔が見える位置関係にいると一人ではないということについては安心するようで、スフィンクス状態で笑顔で声を出しているのに親が気付いて「起きてんのかい!」となるわけです。
そしてずり這いやハイハイができるようになった最近(現在生後7ヶ月後半)は、我が子の「親に気付かせる作戦」も少し変わってきています。
やはり起きてすぐに泣くことはあまりなくて、起きたらまず寝返りしてスフィンクス状態や四つん這い状態になります。
ここからは2パターンありまして。
1つ目のパターンは「その場で座って親の方を見て声を出す」流れです。
親からすると何か声が聞こえたので目を和室に向けてみたら、薄暗い部屋の奥で我が子が座ってこちらを見ているという状態(笑
文字にするとちょっとしたホラーですが実際は可愛いというか面白くて、目が合うと我が子は大体声を出して嬉しそうに笑います。
これはスフィンクス状態の時にも同じような感じでした。
2つ目のパターンは「ずり這いやハイハイでリビングの方に近づきながら声を出す」流れです。
何か聞こえるなと親がリビングから和室に目を向けた時には、布団か畳の上を猛進しながら近づいてくる我が子が見えるので結構な驚きだったりします。
たまに途中まで近づいてきて「おっ」みたいな声を出して気付かせてくることも。
いずれ我が子としては、目が覚めた時にすぐ横に親がいなくても隣のリビングにはいるということをある程度わかっているということですよね。
泣かなくても親の姿が見える姿勢になって声を出せばすぐに来てくれるということを認識しているということなのだと思います。
気付かせる際の声の出し方も決して大声だとか叫ぶような声ではなくて、普通か静かめの音量で軽く声を出すことが多いわけで。
「ねぇねぇ」みたいに呼びかけるような感じに聞こえます。
これって発達ということを考えると結構な成長なのだろうなと。
自己と他者の存在だとか、空間的な位置関係だとか、何をすれば気付いて来てくれるかという因果関係だとか、そのあたりを認知する機能が発達しないと「泣かずに呼ぶ」という行動にはつながらないですよね。
ちょっとした変化ではあるのですけれど、確実に脳の認知機能が成長しているのだなとわかる変化です。
まとめ
目が覚めてすぐに泣き出さないということは親としては非常に楽なことで、抱っこして泣き止ませるのではなくてそのままおもちゃで遊んだりできるわけですね。
実際のところ我が子は寝起きの機嫌が良いことが多いので、起きたらすぐに動き回ったり遊んだりすることがほとんど。
親が気付く前に移動して布団の外に出て転がってしまったり頭を打ったりしないように注意は必要ですけれど、寝起き直後に抱っこし続けるようなことは格段に減っています。
取り敢えず安心させるために抱っこすることは多いですが、我が子も一度抱っこされると安心して比較的すぐに下に降りたがります。
自分で自由に動けるようになってくると、抱っこよりもずり這いやハイハイの方が楽しいということなのでしょう。
どんな気持ちで一つ一つの行動だとか反応をしているのかなということについては親としてちゃんと考えながら理解していければなと思いますね。ではまた。