子育て日記

【子育て日記】最近「あげる」をした後に必ず「あわわわわ」をする謎がまだ解けない。【生後10ヶ月】

そういえば我が家にはクリスマスツリーが無かったなと気付きまして、我が子の産まれて初めてのクリスマスのために最近購入しました。

オーナメントはこれから飾りますがLEDのイルミネーションだけ先に点灯してみたところ我が子は目を輝かせて大喜び。生後10ヶ月でもイルミネーションの綺麗さがわかるものなんですね。良かった良かった。

そんな我が子が最近良くやるのが、「何かを親に渡した直後に『あわわわわ』」です。

手で口を撫でながら声を出して「あわわわわ」。

まず「あわわわわ」について説明しますと、「あー」と声を出しながら手で口を叩くようにすると連続音になるやつですね。

大人の場合は手のひらを口に当てて「あわわわわ」とすると思うのですが、我が子の場合は手を振りながら口を撫でるようにして「あわわわわ」と言います。

これのきっかけは数ヶ月前の比較的月齢が早い段階にありまして、声を出す遊びとして親が人差し指を振りながら口に軽く当てていたのが始まりです。

上唇と下唇を順番に触るような感じだったり、上下の唇を人差し指で触ったり離したりする感じだったり。これをすると我が子は「あー」と声を出すので、聞こえ方としては「あわわわわ」となるわけですね。

自分の声の聞こえ方が面白いのか結構お気に入りの遊びの一つになっていたわけですが、月齢が進むと自分でもこれができるようになりました。

と言っても人差し指で細かくコントロールするのはまだ無理ですから、「手全体を振るようにして親指の付け根あたりを上手く口に当てる」か、または「おもちゃなどを手に持って振ることでおもちゃ自体を上手く口に当てる」かのどちらかです。

自分でできるようになってからは一人遊びしている時などでもたまに「あわわわわ」をするようになっていて、面白い遊びの一つとして習得したということかなと思っていました。

それが最近、「あげる」の直後に必ず「あわわわわ」をするようになったんですね。

「あげる」の後の「あわわわわ」に意味はあるのか。

おもちゃでも絵本でも何でも良いのですが、我が子が手に持っている何かを親に「あげる」と渡した直後に「あわわわわ」をするというのがお決まりのパターン。

最初は偶然かなと思っていたのですけれど、観察していると「あげる」の直後に90%以上の確率で「あわわわわ」をやっているんですよ。ということは、これはただの癖ということではなくて何かしらの意味があるということに思われます。

今現在この意味がはっきりと分かっているわけではないので想像するしかないのですけれど、いくつか可能性が考えられるとしたら次のような意味でしょうか。

「あげる」に対応して「ちょうだい」という意味。

「あげる」の直後に「あわわわわ」をすることを考えると、「あげる」とセットになった「ちょうだい」の意味合いである可能性はあるかもしれません。

「あげる」「ちょうだい」はもうできるようになっていますが、練習する時には必ずセットにして教えていました。

まだ言葉は話せませんから、ベビーサイン的なジェスチャーとして「ちょうだい」と伝えてきているということは考えられそうです。

渡したものを使って「(何かを)やって」という要求。

「あげる」と渡してくるものはおもちゃだったり絵本だったり。「あげる」「ちょうだい」をセットで教えていた時には、例えばカラーボールを我が子が親に手渡してくれた場合、親が何かしらリアクションを取ってからまた我が子に「あげる」と返していたんですよね。

リアクションというのは「食べるふりをする」とかその程度ですが、これを面白そうに笑っていたこともありまして、気に入ると飽きるまで何度も繰り返しリクエストしてくることも。

こう考えると「あげる」の直後の「あわわわわ」は渡したものを使って「何かやって」という意味であることも可能性としてありそうです。

カラーボールであれば食べるふりとか、絵本であれば読み聞かせとか。リクエストするにもやはり言葉はまだ話せませんから、「あわわわわ」で伝えようとしていると。

「あげる」に対する「上手でしょ?」というアピール。

またはもう少し単純に「あげる」ができたことに対する「上手でしょ?」「褒めてちょうだい」みたいなアピールであることも考えられるかもしれません。

自分で「あわわわわ」がまだできない頃には親が指を口に当てていたわけですが、この時に我が子が「あー」と声を出して上手く「あわわわわ」ができると「上手だね」と褒めていました。

これが嬉しい経験として残っているとすると、「褒めてほしい=あわわわわ」という行動の紐付けになっているということもあり得るのかなと。

まとめ

ということで可能性だけ考えてみると以上のようなことが理屈が通るのかなと思ったりもしつつ、決定的な答えはまだ出ていないというのが現状です。

検証方法としては「あわわわわ」の直後のこちらの行動に対して、我が子が嬉しそうにリアクションするかどうか。我が子が期待する結果であれば「意味が伝わっている」ということで喜ぶはずなんですよね。

子ども一人ひとりの行動パターンとして共通のものではなさそうなので、我が子なりの意味があるのは確かだと思います。こういう謎解きみたいなものも子育ての醍醐味ではあるので、うまくコミュニケーションが取れるように意味を紐解いていきたいところです。ではまた。

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