子育て日記

【子育て日記】嫁さんの友人の生後2ヶ月の赤ちゃんを抱っこする嫁さんに嫉妬する我が子。【生後10ヶ月】

今日は嫁さんの小学校時代からの友人が生後2ヶ月になる娘さんを連れて遊びに来ました。実家に里帰りということで帰ってきているところで、我が家からも歩いて行き来できる距離。これまではこちらからお邪魔していた(私が送迎する形)だったのですけれど、もうすぐ里帰り期間も終わるということなので今回は我が家で。

久しぶりに生後2ヶ月の赤ちゃんを見て我が子もこういう時期があったなぁと。

生後2ヶ月ってやっと首がすわり始めるくらいの月齢で、新生児期は過ぎているもののまだ全体的にふにゃふにゃした感じの時期です。我が子にもこういう時期は当然あったのですが、今の生後10ヶ月の様子に慣れていることもあって、久しぶりで懐かしい感覚でした。

我が子が生後2ヶ月に入った時の記事。

GRIII
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そして生後2ヶ月最終日の成長記録。

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こうやって振り返ってみると月齢が若いころは成長のスピードも早くて、毎日何かしら新しいことができるようになっていたようにも思います。生後2ヶ月の1ヶ月間は新生児微笑ではない「笑う」ということの成長が見られた時期でもあったなと。

友人の赤ちゃんもまだ「いないいないばぁ」などはわからないものの、たまに「にやっ」と口元が笑ったりする様子が見られました。大人やわが子の顔や電動メリーをじっと見たりしていたので、視力の発達も少しずつ進んでいているのでしょうね。

せっかくなので抱っこさせてもらいました。我が子が約8kgなのに対して約5.5kgということで約2.5kgの差。たった2.5kgの差でもかなりの違いを感じるものです。身体が小さめの我が子もこうやって比べてみると大きくなったものだなと再認識。

ちなみに1ヶ月半後に産まれた私の甥っ子は既に10kg程度にまで達している状態で、男女の差があるとはいえかなりの重量級。こちらはハイハイが本格的に始まれば運動量が増えますから引き締まってくるとは思いますが、1年以内の月齢差の赤ちゃんを身近に見ているとそれぞれ違って当たり前ということがわかるので良いものです。

お互いの子どもも見ながら親同士も情報交換してゆっくり過ごせたので、こういう時間もたまには必要だろうなと思います。

自分以外の赤ちゃんを抱っこする親に嫉妬してグズる我が子。

我が子はと言えば「赤ちゃん」という存在を認識はしているようで、自分から近づいて触ろうとするなどコミュニケーションを取ろうとしている感じ。ただ「優しく触る」という力加減はまだわからないので、親が手を添えて注意しながらですね。不意に掴んだりしてしまうと危ないので。

「優しくね」と言うとそれはちゃんとわかるようで、ゆっくり軽く触ってからこちらを見て「にやっ」としていました。大人から見ればどちらも0歳児の赤ちゃんなわけですけれど、生後10ヶ月にもなると赤ちゃんというよりは「幼児」という言葉が合うようになってきています。

そして今回我が子が初めて見せたのが「親が他の子を抱っこしていると嫉妬する」というリアクション。

これは対象が嫁さんでも私でも同じで、友人の赤ちゃんを夫婦どちらかが抱っこしているとそれを見てグズり始めました。その上で「自分も抱っこして」という感じで近づいて抱きついてくるんですよね。明らかに「嫉妬」という感情が生まれているのではと思われます。

以前にも知人友人の赤ちゃんを抱っこさせてもらったことはあったのですけれど、我が子がそれを見てこのような様子を見せたことは無かったように記憶しています。反対に親以外の人に抱っこされると泣くというのは人見知りの関係で今でもたまにあるわけですが。

赤ちゃんも所有欲や独占欲というものはあるもので、特に自分の親については生存本能的なものもあるでしょうから自分以外の子どもを抱っこしているという状態が嫌になるということなんでしょうね。

それにしてもつい最近甥っ子が遊びに来た時には平気な様子だったのが、今回急にこの嫉妬のリアクションが出たのは何か理由があるのかどうか気になる所。単純に成長のタイミングだったということもあるかもしれませんし、友人の赤ちゃんが女の子なので同性には嫉妬しやすいということもあるかもしれません。

弟や妹ができた場合の上の子の「赤ちゃん返り」はよくある話ですけれど、知り合いの赤ちゃんであっても親を取られるという感覚は同じようなものなのかもしれませんね。親としてはそのような反応をしてくれる事自体が可愛いなと思いつつ、ネガティブな経験にはなってしまわないようにも今後は少し気をつける必要がありそうです。

まとめ

ということで急に「親が他の赤ちゃんを抱っこすると嫉妬する」ということをし始めた我が子の成長記録でした。

年末年始は親戚や知人友人などと集まる機会も多くて、そこには子どもたちもいる場合がありますので、我が子の反応をちゃんと見ながら接していきたいと思います。大人の感覚で大したことないと思うことが子どもを傷つけることもあるものですからね。ではまた。

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