今日は甥っ子(私の弟夫婦の息子)のハーフバースデーでしたので親子3人で実家に行ってお祝いしてきました。
みんなで昼食を食べながら簡単なお祝いを。
我が子のハーフバースデーの時には自宅に身内を呼んでちょっとした会食にしたので、過ごし方としては同じような感じでプレゼント渡しつつ食事してワイワイという流れ。
その時の記録と「ハーフバースデー」そのものの何たるかについては↓の記事を参照ください。

金曜の平日ではありますが弟が休みを取れたので昼会食にしようということで。
乳時期の赤ちゃんって夕方早めにお風呂だとか離乳食となりますから、夜の会食だと中々難しいんですよね。
時間が遅くなっても寝かせてしまえば大人同士で話したりもできるものの、最終的に自宅に帰る際に起こさなければならなかったりしますので。
そういう意味では「午前中から集まって、お昼の準備をしながら子どもたちと遊んで、お昼を食べて、食後にまた遊んで、子どもたちがウトウトし始めたら解散」という流れは子どもたちにとって一番ストレスが少ないと考えています。
今回はプレゼントに新しいおもちゃをいくつか持っていったので、フリーな時間にはそれを開けて遊んでみたりしながら我が子と甥っ子の成長について情報交換したりと有意義な時間を過ごせました。
実家の親は子どもと遊ぶ午後の時間になるとそれぞれ出掛けたり昼寝したりしていましたが、普段弟夫婦&甥っ子と同居しているだけにお互いフリーな時間を確保できたという意味でも良かったのかなと思います。
同じ生後6ヶ月でも我が子と甥っ子はそれぞれ個性があるもので。
我が子より1ヶ月半ほど後に産まれた甥っ子ですが、生後6ヶ月当時の我が子と比べてみるとやはりそれぞれ違うものだなぁとわかるものです。
体の大きさは既に今の我が子よりも甥っ子の方が大きくなっていて、体重だけでも2kgぐらい追い越されています。
男の子と女の子の成長曲線の違いというのもあるでしょうけれど、私の弟が赤ちゃんのときにかなりがっしりしていたのでこれは似たんだなと。
見る角度によって当時の弟にそっくりだったりするんですよね。親子ですから当たり前ですけれど。
その一方で、身体の動かし方は生後6ヶ月当時の我が子の方が活発だったように感じます。
甥っ子はどちらかというと「どっしり」と構えている感じで、抱っこされていても身体を親に預けているようなイメージ。
我が子の場合は「バタバタ」というのが一番しっくり来る表現です。
最近甥っ子が「寝返り」に成功したという話だったのですが、我が子が寝返りに成功したのは生後3ヶ月21日目でしたので、これについては我が子は早めだったのかなという印象。

身近な子どもの成長を比較してみると、赤ちゃんの頃は数ヶ月単位でできるようになるタイミングに差が出てくるのも普通のことなんだなと再認識しますよね。
全部が早かったり全部が遅かったりするというよりは、成長の優先順位をどれにするかによって早いものと遅いものが出てくるということなのかなと思います。
たとえば甥っ子は身体を作ることが早くて、我が子は身体を動かすことが早いというような。
与えられた成長ポイントをどれに振り分けるかによってパワータイプやスピードタイプに分かれていく感じというのがイメージしやすいかもしれません。
子育てしているとどうしても月齢や年齢が近い同世代の他の子と比較してしまいがちなのが親の性かと思いますが、どこに優先的に成長ポイントが振り分けられているのかという視点で子どもを観察してみると長所を発見しやすいということですね。
我が子と甥っ子はお互いをちゃんと認識できるようになりました。
そう言えば会う度に我が子と甥っ子を近づけて反応を見ているのですけれど、今ではすっかりお互いを認識している様子です。
最初はほとんどわからなかった状態だったのが、段々と目線を合わせたり手を伸ばしたりするようになってきたことを考えると、他者の認知というものがちゃんとできるようになってきているのだなと。
しかも大人相手ではなくて同じ赤ちゃん同士で。
今日は何かしら声を発して話しかけていたようですし、手を握ったり顔を触ろうともしていました。
我が子の場合は顔を触るときに髪を引っ張ったり鼻を掴んだりすることがあるので一応注意していましたけれど、ちゃんとコミュニケーションを取ろうとしている姿は親としても嬉しいものです。
甥っ子はまだ座り姿勢も安定していなかったりするのですが、もう少しすれば子ども同士で一緒におもちゃで遊んだりもできるようになってくるでしょうから楽しみですね。
まとめ
ということで今日は甥っ子のハーフバースデーにお祝いに行って一緒に過ごしてきた話でした。
ハーフバースデーが過ぎると1歳の誕生日までは大きなお祝いイベントはなくなりますが、ハロウィンだとかクリスマスだとか何かしら理由をつけて集まる機会はありそうなので、お互いの成長を見守っていければと思います。
ではまた。