書評

本屋行くと際限なく買ってしまう病です。【2018.10.02 購入5冊】

昔から本を買いまくる癖がなおらない

本屋には何時間でもいることができる

『COMMERCIAL PHOTO 2018/10』に35歳からフォトグラファー活動を始めて活躍されている濱田英明さんのインタビューが載っていると知って近くのジュンク堂に行ってきたのですが、気がついたらデザイン関連の雑誌を中心に5冊買ってました。合計8,706円。

昔から本が好きでした。中高生から大学生の頃までは資金に余裕もないので古本屋とかにもよく行っていて、何時間も本を探しながら毎回カゴいっぱいに本買って帰ってきたものです(小さい古本屋だと両手で抱えられるまでが基準)。

資金を得た本の虫はタチが悪い

社会人になって独立してある程度余裕が出てくると、古本については専門書の資料(情報として古くならないものに限りますが)などを必要に応じてAmazonでまとめて買ったりするくらいで所謂「古本屋」にはほとんど足を運ばなくなりました。岩手からは少し遠いけれど仙台の萬葉堂書店に年何回か行くくらいかな。

基本的にはデザインとかの専門書を買うことが多いので、特に最新情報を入れるための雑誌などは新本で買っています。このため、本屋に足を運ぶと「何時間でもいられる」「両手に持てるだけ買いたくなる」「欲しいジャンルが専門書」という非常に財布に毒な状況になるのです。

学生の時や社会人なりたての時でさえ月3-4万を本代に使っていた時期があるので、その癖というか病気はなかなか治らないんですよね。Kindle(iPhoneアプリ版)で電子書籍で買って読むこともありますし、dマガジンも登録してるのですが、結局買っちゃう。

仕事関連の本が殆どで経費扱いになるとはいえあまりにお金使いすぎるので、本屋に行くときはなんとなく「1回1万円以内」と決めるようになりました。「1日1万円」ではないところに自分の逃げを感じますが。

専門書って結構高くて1冊2,000〜5,000円とか普通にするんですよね。だから「持てるだけ買う」という基準だと危ないんです。財布が。

本日(20181002)買った5冊を紹介

デザイン系雑誌5冊です。

COMMERCIAL PHOTOを買いに行ったついでに拾ってしまった合計5冊は以下の通り。気になった部分と簡易解説付けますのでご参考まで。ってか自分用のメモレベルです。

COMMERCIAL PHOTO 2018/10

前述の通り今回の目的だった雑誌。フォトグラファー特集の濱田秀明さんが35歳でフォトグラファーになったということで興味があったので購入。p51からが特集です。SNS時代の写真表現について、紙媒体と違って見る側のデバイスによって色を厳密には再現できないという環境の中、フォトグラファーが意図し表現するものは何かという考え方が非常に参考になりました。

ちなみに48p「街×人×広告 あの街のクリエイター」が「vol.17 清水真介 岩手県 盛岡市」ということで盛岡の清水さんが紹介されていました。アートギャラリーCyg(シグ)の運営やホームシックデザイン(homesickdesign.com)で地元盛岡で有名なアートディレクターさんです。

あと付録で「映像制作機材カタログ2018」がついていたのですが、その中で「Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K」が9月末発売との表記。忘れていましたがいつの間にか発売されてましたねBPCC4K。YoutubeやTwitterでまだ情報キャッチできていなかったのですが約15万ならiPhone XS MAX買うよりも幸せになれるかもしれない。個人的には。まぁレンズとか周辺機器とか考えると倍以上行く可能性もあるか。。

AXIS October 2018 |vol.195

AXISは結構好きで頻繁に買っている雑誌。World Design Magazineという位置付けだけれどデザインの範疇がとても広くて、科学・技術・研究・大学・コミュニティなどまで含めたデザインシーンの今をキャッチアップできます。あと基本的に本文からキャプションまで全てが日本語と英語が併記されているので読み比べるのも楽しいです。

雑誌のスタンスとかクオリティって掲載広告を見ればわかるように感じていて、その意味ではAXISの広告は素晴らしいです。ナショナルジオグラフィックとAXISが個人的なツートップかな。

ちなみに今回84-85pのSEIKOの広告が良い感じだったので掲載サイトにアクセスしてみたのですが、こちらのサイトも面白かったのでリンク紹介しておきます。

by Seiko watch design https://www.seiko-design.com/

デザインノート 2018 No.81

特集中心にパラっと立ち読みしてたまに買います。今回の特集は「ニッポンを元気にするロゴ&マーク」。「2018年度版 47都道府県のデザイナー 100人が勢揃い!」とコピーがあったので岩手県のデザイナーもチェックして購入。

載っていたのはp21「株式会社トランク 佐々木 崇」さん。サイトのリンクをご紹介。

http://trunk-web.jp/

ちなみに「わたしを空腹にしない方がいい」の書評で「くどうれいん」さんをご紹介した下記の記事で、発行元になっていた「BOOKNERD」さん(https://booknerd.stores.jp/)のロゴを制作されたのも佐々木さんです。

わたしを空腹にしない方がいい -くどうれいん-【書評】ORIORI(さわや書店)にて おめはんど顔っコ上げてくなんしぇとアカシアの花天より降りけり 全国高校生短歌甲子園 2011.8...

BRAIN ブレーン NOVEMBER 2018 VOL.700

IDEA AND CREATIVITYでお馴染みの雑誌BRAIN。これも特集などパラパラ見て引っかかる所があるときに買います。今回は700号特別号の記念ということもあり後でゆっくり読もうと購入。

112pの「AIでDMはどう変わるのか」が個人的に考えるものがありました。10年も前の話ですが最初に勤めた企業が印刷会社で、当時導入したばかりのオンデマンド機を活用した企画提案を若手で研究していたんです。バリアブル印刷ができるよ。パーソナライズがもっと簡単にできるよ。なんて言うのがオンデマンド機の売りでもあったのですが、結局の所、事前に決めたスペースにテキストや画像を入れ替えて印刷する程度のことしか現実的ではなかった記憶があります。

バリアブルの特性を最大限に活かすには顧客名簿・データとマーケティング分析が必要で、Pマークは取得していたので個人情報は問題なかったのですがマーケティング部分が印刷会社レベルだとどうしても弱い。さらに地方レベルだと母数が少ないのでパーソナライズよりも小部数・短納期・低価格の特性の方がどうしても売りやすくなってしまう。

時代が進んでAIや印刷機自体の技術向上によりもっと面白いことができるようになっているのだとは思いますが、「何をどうするのか」は結局の所ヒトのアイディアによるものだというのは変わらないのでしょうね。

+DESIGNING VOLUME 46

これも特集見てたまに買う雑誌。デザイン系雑誌に限らないと思いますが、ある程度棚に揃えていくと「似たようなコンテンツまわしているな」ということに気付きます(笑
「ゼクシィ」「たまごクラブ」「ひよこクラブ」あたりもそうですよね。ある程度のボリュームと情報の質を確保しながら定期刊行していくための工夫なのでしょう。

+DESIGNINGはIllustratorやPhotoshopの技術的なTipsの参考にするのですが、今回104p「#深夜補正」にPhotoshopCC 2018(ver.19)からテクノロジープレビューで使えるようになったもので、Adobe Sensei(人工知能)を使った「ディテールを保持2.0」というアップスケール機能の紹介がされていました。結構興味深いです。

まとめ

付録つきの雑誌だとゴムバンドが付いていたり袋に入っていたりと中身を見れない場合もあるのですが、ジャケ買いに近い感覚で本屋楽しむのも一つですね。とにかく本が増えてしょうがないのでたまに簡易紹介していきます。お付き合いありがとうございました。

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