子育て日記

【子育て日記】「ねんね、ないない」などの2語文を話し始めました。【1歳1ヶ月】

1歳を過ぎてかなりのスピードで言葉のレベルがアップしてきているように感じられる毎日です。今日は初めて「2語文」を話したようなので記録しておきます。

単語の組み合わせとなる「2語文」について。

赤ちゃんの言葉の発達段階としては、「あー」とか「うー」など母音のみの「クーイング」から始まりますよね。

baby
【子育て日記】クーイングにクーイングで返していたら初めてニヤッと笑い返してきた日。【生後1ヶ月】生後1ヶ月頃からクーイングし始めた我が子。生後1ヶ月半を過ぎて段々とクーイングの頻度が増してきています。 https://jive...
GRIII
【子育て日記】今日から生後2ヶ月。急にクーイングのやり取りでかなり喋るようになったことと、初めて笑いかけに応えてくれた日。【生後2ヶ月】今日から我が子が生後2ヶ月に入りました。昨日の記事では今の段階での成長について記録としてまとめたのですが、今日になって急にクーイングでや...

その後に「あばば」や「だっだー」などの子音を含んだ「喃語」が話せるようになってきます。

【子育て日記】笑い方、喃語移行、親指しゃぶり、横向き寝、エスカレーター&パン屋初体験。【生後3ヶ月】生後3ヶ月13日。子どもの成長・発達というのは興味深いものです。たまに踊り場的に成長が安定したように見える時期もありつつ、最近はまた日に...

さらに「パパ」「ママ」「バッバ」のような連続した子音の発音ができるようになってきて、発音のバリエーションも段々と増えてきます。

【子育て日記】「パパ(プワァプワァ)」という発音が初めてできるようになった日。【生後5ヶ月】今日はとても嬉しいことがありました。 偶然でも良い。パパと呼ばれたのなら。 https://twitter.com/neji1983...

1歳前後からは「わんわん」などの単語も覚え始めて、身の回りのものと言葉の繋がりが段々と強化されて組み合わされていくように感じます。

【子育て日記】「わんわん」と言えるようになりました。【生後1歳1ヶ月】1歳を過ぎて言葉の発達も進んでいる我が子。遂に「わんわん」と言えるようになったようです(調子が良い時に限る)。 犬の写真や動画を見て「...

ただしここまでは「パパ」「ママ」「わんわん」など基本的に「1語・1語文」なんですよね。あくまで単語レベルで話せるようになるところから始まっているということになります。

それが次の段階になると、単語と単語の組み合わせで「2語文」を話せるようになってきます。

組み合わせるには「パパ」「ママ」「わんわん」だけだと名詞のみで文になりませんので、「これ」「あれ」などの指示語や、「頂戴」「いや」など組み合わせて意味が通る動詞、形容詞なども覚えた上で文にする必要があります。

まずは様々なパターンの1語文を覚えて、その後にそれらの組み合わせで意思や要求を表現したりしていくということですね。

我が子はとてもお喋りなのですけれど、意味の通る単語はまだ数える程しか覚えていません。

というか我が子の中では意味が通っている独自言語に近い状態なのだろうなと思います。

同じようなタイミングで同じような発音をしているように聞こえることが結構あるんですよね。

ただ独自言語は大人が聞いても意味がわからないので(解読しようとしていますがこれが難しくて)、意味が通るものとしては「パパ」「ママ」「わんわん」「きたー!」「あった」「ないない」「ねんね」などになります。

2語文として組み合わせるにはバリエーションが少ないわけですけれど、それでもやっと組み合わせて意味が通るものを話せるようになってきたということで。

「ねんね」+「ないない」=「ねたくない」

初めてちゃんとした2語文を話せたのかなというのは「ねんね、ないない」です。

「ないない」というのは結構汎用性が高いものでして、我が子の場合は「無い」という意味に加えて「嫌だ」「いらない」「駄目」「いない」等の意味でも使っているんですよね。

【子育て日記】「いないいないばぁ」の時に「ないない」と言えるように。【1歳1ヶ月】朝方に少し雪が残っていましたがすぐに解けましたね。今年は雪が少ないなと感じていましたが昨年の同じ日を見ると庭の様子は似たようなもので、3...

基本的には否定の意味合いの気持ちを表す時に「ないない」を使っている感じです。

そして「ねんね、ないない」は「ねたくない」「ねむくない」という意味。

朝寝、お昼寝の時間に寝かしつけようとしても「まだ眠くない」「遊びたい」と嫌がることってありがちです。

そんな時に「ねんね、ないない」という2語文で拒否の意思を示し始めたということになります。

まだ毎回使いこなしているわけではないので完全に習得したということではないかもしれませんが、一応それっぽい感じで話していたので初めての2語文ということで良いのかなと。

子どもにとっては「欲しい」とか「いらない」という感情が言葉で表しやすいのかなと感じますから、「ないない」「いや」「ちょーだい」などの言葉と名詞の組み合わせは2語文の中でも早期に使い始めるのではないかなと予想しています。

例えば「わんわん、ちょーだい」とか「これ、いや」とかでしょうか。

現状では覚えている単語の種類が少ないですから練習してからになりますけれど、「ねんね、ないない」が言えるのであれば、単語さえ増えてくればそれらを2語文として使いこなすことはそれほど難しくないのかもしれませんね。

ちなみに更に単語の組み合わせが増えて3語文まで使えるようになるのは2歳以降が目処のようなので、ここから1年くらいは新しい単語と2語文の使いこなしを少しずつ習得していければと思います。

まとめ

2語文を話し始めると一気に「お喋りできる感」が増すものですね。

親としては子どものジェスチャーや「んー!」とか「あー!」という叫びだけでも何をしたいのかがわかるのですけれど、それだけに慣れていると改めて言葉を覚える必要がなくなりますのでちゃんと言葉でコミュニケーションを取るように心掛けていきたいと思います。

また言葉を覚える前の独自言語的なものについては今しか聞くことができないものですから、できるだけ動画で記録に残しておきたいなと考えているところです。ではまた。

こちらの記事もおすすめ